《改行表示》11.《ネタバレ》 こんなストーリーで、よく引っ張って行けるものだ。ただ最後が理解できず。 生きて互いに交代して第二の生き方を目指したの?甘すぎる、奇跡が二つ有り得ない。 死んだけれど、心の内を表現したの? 目を開ける、心拍復帰必要ない。でもこれが一瞬のラストを表わすのかも。如何に??? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-04 12:33:16) |
10.《ネタバレ》 じいさんの思い出話が下ネタばかりでちょっと引く部分があるけど、それでもじっくりと見ていられます。語られる願望が集約したラストシーンがとても印象的。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-14 20:15:43) |
9.とてもパトリス・ルコントの映画とは思えなかった。女がほとんど登場しないし、まるでジム・ジャームッシュかヴィム・ヴェンダースの作品みたい。そんな雰囲気を漂わせつつも、インディ臭がしないのは流石。映像は厚みがあって美しく、ジャン・ロシュフォール(腰の調子は良くなったみたいですね)の家の美術等も素晴らしい。そして、回想シーンや説明的な台詞が一切無いのに、二人がこれまで歩んできた人生を明確に描き出している。これぞ演出! ルコント本人からすると、一度こういう映画を作ってみたかったんでしょうねぇ、劇中の二人が別の人生を夢見た様に…、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-09 00:03:32) |
8.渋かった。音楽もいいし、よくわけのわかんないラストもいい。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-11 12:24:50) |
7.ラストは、お互い助かったのか。それともお互い死ぬんだけれども、その直前に理想を想像しているのか・・・。わかりにくい。それ以外は撮り方が綺麗でうまいなぁと思った。20代30代の若者にはつくれない重さがあった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-01 01:44:53) |
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《改行表示》6.北野映画はキタノブルーっていうらしい。この映画も蒼色映画です。二人が姿形は全然似てないのに最後になっていく程似てきたのも面白い。 ↓の通りシューマンについてのセリフもすごく興味深かったし、音楽もすごく良かった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-24 09:21:30) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 最悪はシューマンのだ、弾く気にはならん。ショパンは許せる。質問した相手に、キツい答えを返されても、気にしないタイプ。シューマンは、泣き言をぐずぐず言い、同じ事を繰り返す。だが、私は弱者が好きな、シューマン派だ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-07 23:54:11) |
4.ロイ・二アリーさんと同意見。地味な作品なんだけどセリフが渋い。ラストも好きです。 |
3.もうセリフの一言一言がかっこいい。日本人が同じ事やったら臭くて見てられないだろうな。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-11-03 16:18:49) |
2.男はたぶん一生大人になれない生き物なのかもしれない。俺は結婚してないが、もし結婚したら嫁さんとか親とか子供とかにつつかれて、仕方なく大人の振りをしていくような気がする。だからルコントの描く世界観が非常に良くわかる。このロシュフォール演じるマネスキエは髪結いの亭主のアントワーヌもそうだったが、「永遠の子供」なのである。寂しがりやで自分の殻から抜け出せない彼がミランのおかげで少しずつ勇気を出してゆく。今回の愛ではなく友情という題材はとても新鮮だった。2人が自分にないものをお互いに憧れるシーンは見ていて楽しいが、殺し屋ルコントのためらいがこの映画を最後にあやふやにしてしまった感じがする。ルコント自身はこの新しい試みに多いに満足しているみたいだが、俺はいつもの「死→手紙」のパターンのほうが好きだ。だがやはりフランス映画は良い。シューベルトのOpus142も良かった。 【デヘデヘ】さん 7点(2004-07-01 12:17:14) |
1.《ネタバレ》 人生という名の、走り続ける列車。止まったら乗り換えろ。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-04-17 13:43:01) |