《改行表示》37.《ネタバレ》 沈黙の戦艦の続編ではありますが、予備知識は要らず単体で問題なく楽しめる作品です 走行中の列車内での事件/トラブルはよく目にするシチュエーションですが、これは判り易くて結構おもしろいです。 セガール演じるライバックがやっぱり強すぎるんですが、銃さばきは平凡ながらも体術アクションがかっこよくて無敵のコマンドらしさが出てます 登場人物各々のバックストーリーをあまり深く掘り下げないところが良かったと思いました。スパッと終わってくれます 人質同士であまり騒いだり、無謀な足手まといが出ないところがテンポの良さに貢献して、ストレスにならないのです。実にありがたいです。 墓地でのクレーンショットに曲が流れるラストが好きですね 潜入者がライバックと知って敵の恐れおののく姿が最高なシーンです 【うまシネマ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-31 03:22:52) |
36.《ネタバレ》 我が愛する“史上最強の料理人”ケイシー・ライバック、よく考えると彼は本作を最後にスクリーンから姿を消してしまったんですね。“その後に量産されたセガール主演映画では、どれもみんなライバックに見えちゃう”というのは、これはまた別の問題で、たった二作しか撮られなかったキャラクターとしては実に惜しい存在です。 「テロリストが乗っ取った列車にあの男も乗っていた」という合衆国政府にとっては運の(都合の)よい設定はともかくとして、走行する列車内という密室性のアクションとしては良くできていると思います。ただし、途中で完全に停車してしかもセガールが列車から放逐されてしまう(しかも超人の様な活躍で走る列車に戻って来る)という展開は、せっかくの密室アクション性を壊してしまうしサービスし過ぎです。とは言え人質が姪だろうが誰だろうがセガールの超人的な強さの前ではすべてが無意味で、狭い車内での重量級の格闘はセガールの合理的な身のこなしもあって迫力満点です。合理的でないのはセガールに素手で対マンを挑むボスの方で、これはスタローンやシュワちゃんの映画でも共通のお約束事なのでしょうがないでしょう。でも強面の割にはこのボスはちょっと弱すぎだったんじゃないでしょうか。 ところで、私は銃で撃たれたことがないんで判らないんですが、人間って銃弾が貫通さえすればあんなに元気なものなんですかね? 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-24 21:13:06) |
35.最強のコックシリーズ第二弾。これ以降のセガール映画は急速に衰えます。「こんなのは、撃たれたうちにはいらない」ライバック最高です。 |
《改行表示》34.《ネタバレ》 セガール映画の中では一番好きかもしれないです。舞台は列車ですが、そこから衛星を乗っ取って全世界を攻撃できるというスケールの大きさがノリノリでよいです。更には、秘密のコードを聞き出すために、目をレーザーで焼こうとする拷問のシーンは、かなりのインパクトがあります。デインやテロリストグループの冷酷・冷徹・非道な性格が印象づけられるのです。 そしてテロリストグループに一筋縄ではいかなそうなやつらがたくさんいるのも盛り上がるポイントです。この作品が一番良いと思える理由はきっとテロリストグループの質の高さだと思うんですよね。だって主役のセガールは変わりようがないですもん。セガール映画を面白くしようと思えば、あとは敵キャラを変えていくしかないんです。そういった意味ではこの映画はほぼ満点。これだけのタレントをそろえたスーパーテロリスト集団が、どんなことにも全く動じなかったのに、ライバックが列車に乗っていると知っただけで、「大変だ」ってどんだけですか(笑) だけど、セガールがいったん動き出すと、どれだけストーリー、脚本、敵キャラに味付けをしていても、一瞬でセガール味に染められちゃうんですよね。しょうがないです。ハリウッドの水戸黄門ですから。クリリンとヤムチャには実力差がありますが、スーパーサイヤ人の前ではどちらも雑魚扱いですもんね。セガールはそれといっしょなんですが、それをふまえても楽しい作品でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-26 14:45:20) (良:2票) |
33.セガールの映画の中では1,2に好きな作品です。何回見ても楽しめます。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-05-25 03:04:52) |
32.他の料理人たちが殺されてしまって可哀相でしたが、セガールはこれからも良い料理を作り続けてくれることでしょう。無事に墓参り出来て良かった。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-23 14:13:56) |
31.《ネタバレ》 セガールは強いけど、守れないものは守れないのだ。 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-20 06:14:07) |
《改行表示》30.前半はつまらないけど、後半はおもしろいっすね。 ラストも派手だし。 アクションを取ったらあとに何も残らないような内容ではあるけど…。 【且】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-20 01:32:12) |
29.敵が出てくるたび「待ってました!」な気分。セガールアクションは麻薬の様なもので、クセになる。快感・爽快です。 【無駄】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-17 01:01:12) |
28.皆様もおっしゃられている通り、ある意味唯一無二な映画。セガールの余りの強さを見せ付けられ、終盤には悪役の方に同情してしまっていること間違いなし。ヘリコプターのドアに指をちょん切られ、「ラーバァーック!!」と落ちてゆく悪役。もう笑うしかない…。脚本家は『クローバー・フィールド』の人なわけですが、なる程、怪物の元ネタはセガールだったんですね。 【j-hitch】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-14 19:33:12) |
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27.観ている間中、「決して危機に陥らない主人公」というムチャクチャな前提でよく映画が成立してるなと感心し通しでした。世のすべての物語は紆余曲折があるからこそ面白いのに、絶対に勝つことがわかっている、その過程で一切の危機に陥らず、主人公が顔色ひとつ変えずに映画が始まり終わっていく、そんな代物がよくぞ100分それなりに退屈させない出来に仕上がっているものです。これはセガールという映画史上もっともミステリアスな俳優でこそ出せる珍味であり、そういう意味ではセガールはそれなりに評価すべき人物なのではないかと思います。デ・ニーロですらコピー不可能な、世界唯一の芸当を持った俳優さんですから。監督や脚本家も地味に頑張っています。「主人公が危機に陥らない映画を作れ」と言われてまぁそれなりにまとまった形に脚本を仕上げ、映画として成立するレベルの演出をしてみせるというのは高等技術ではないでしょうか。首尾よく列車を制圧したものの、ライバックが乗ってるとわかるや「ヤバイ、俺達終わった」と焦りだすテロリスト、一方で「ライバックが乗ってるってよ、やったー」と喜び出すペンタゴンの偉いさん達、こんなセガール作品ではおなじみの光景を、笑わせずそれなりに見せてしまえるというのは影ながらの演出の巧さのおかげでしょう。この映画には、そんなコメディギリギリの描写が盛りだくさん。「こんなものは俺には効かんよ」と、痴漢撃退スプレーをまるで香水かのように自分の顔に吹きかけるテロリストのボス。ボスの強さアピールの描写でしたが、明らかにヘンなシーンなのに「あぁ、そうなんだ」とそれなりに見れてしまうのはこの映画ならでは。一方セガールはもっと強烈で、敵のスナイパーに肩を撃たれるも「貫通してるから撃たれてるうちに入らない」と他人事のようにコメントし、本当に何事もなかったかのようにその後のアクションをこなすという超人ぶり。こういうおかしな描写をサラっと見せてしまえる演出は素晴らしいことですし、「セガールにとってはそんなもんなんだろうな」と無意識に納得させてしまえるセガールの存在感も見事なことです。 ちなみに本作の脚本を書いたのはマット・リーブスという人物で、本作後テレビ界で実績を重ね、「クローバーフィールド」の監督を任されるまでに出世したようです。セガール塾での経験が「クローバーフィールド」につながったんだと私は信じています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-25 18:56:14) (良:1票)(笑:1票) |
26.《ネタバレ》 セガール映画の中では一番セガールの無敵っぷりが楽しめる映画ですよね。特に吹き替え版で大塚さんセガールの若本さんがラスボスバージョンが一番楽しめると思うのは邪道かな?w 【AIRS】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-04-08 15:00:03) |
25.《ネタバレ》 セガールが列車に乗って姪と墓参りに行くだけの話です。巻き込まれたのはテロリストのほうでしょう。 【ちゃりお】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-15 20:15:00) (笑:3票) |
24.セガールはケイシー・ライバックの時が役がはまっている。セガールものでは1、2を争う出来具合。しかし、しょせんセガール映画なので、この点数まででしょう。 【ダルコダヒルコ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-07 00:53:42) |
23.列車の旅はいいもんだ。それにアクションのスリルが加わればこの上ない余興だね。できればセガールコックのおいしい料理が並んでくれたら最高だけど、かわりに華麗な悪人退治を見せてくれたからいいか。でもたいてい列車は最後でドカーン!が定番だから、一般乗客は途中下車しないとね。でもなかなか楽しい旅でした。 【ピンク】さん 7点(2004-05-30 18:12:30) |
22.セガールものとして割り切ってかかってみてください。楽しめます。セガールものの中では一番では?筋書きは読めるので、安心感もあり、アクションで十分で肉付けられています。あれは懐かしい「ガンヘッド」の美少女ヒロイン/ブレンダ・バーキですか?面影はありますねー。まだ女優やってたんですね。うん、今でもいい女だ。昔ファンだったのでそれにプラス1点。 【maxむら】さん 7点(2004-05-11 00:29:22) |
21.《ネタバレ》 ストーリーが分かりやすくて面白かったです。タイトルには疑問があったが・・・。ラストの衝突は予想どうりである意味残念。って、ポンドなみのタフさですね(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2004-03-29 11:51:11) |
20.面白いですね。主人公の強さについては、既に触れられていますが、強いです。北斗の拳のケンシロウ並みです。この映画には、主人公の戦いには悲壮感は全くありません。余裕で最後までクリアできる人がやっているスーパーマリオの、WORLD1-1の部分を見ているかの様な気分になってきます。 【umering】さん 7点(2004-03-13 00:15:30) (笑:1票) |
19.セガール物は初めてだったんで、あのライバックが乗ってるのか?って言われても、知るかー!って思ってたけどさすがライバックだな!と最後に思う。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-09 10:10:28) |
《改行表示》18.セガールの映画の中では一番面白いと思う。 ストーリもしっかりしてるし、展開もテンポよい。 ありがちな内容と結末なので意外性はさほどないけど、 安心して見れる。 【j-ice】さん 7点(2004-03-06 14:31:10) |