71.ウィリーウォンカが時々TMレボリューションの人とかぶった。ウンバルンバはかなりせんだみつおとかぶった。楽しい映画だった。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-07 11:19:48) (笑:2票) |
70.《ネタバレ》 チョコレート工場に行ってからの、超強引な展開についていけずに脱落した人も結構いるんじゃ・・・。俺はあの縦横無尽に動くエレベーターから振り落とされないよう、必死にしがみついてたけど。プライベートで自身が父親になったという変化が、創る作品にこんなにも影響を及ぼす映画作家も珍しいと思う。従来のバートン調と、後半からの教訓臭さがそこかしこで垣間みえてしまい、魅力的だけど手放しで傑作!とは言えない作品になってしまってますね。今回はギリギリの所でそのバランスが均衡を保っていたような気がするけど、後者の方が頭をもたげてきて、これから単なる説教オヤジ的作風だけにはならないでくれ、バートン!! 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-12 10:15:40) (良:2票) |
69.《ネタバレ》 「家族の大切さ」をテーマとした、ティム・バートン流の毒入りファンタジー。「悪い子はお仕置きをされ、良い子は幸せを手に入れる」という物語は、典型的な寓話の形式です。でも、主人公は拾ったお金を躊躇無く使い、周りの子供たちが酷い目にあっていても助けに行く素振りさえ見せません。ここに違和感があります。普通なら、主人公はお金を警察に届けたり、あるいは困窮している家族に渡したりするはずです。それに子供たちが困っていたら、何とかして助けようとするのでは。それが世間一般でいうところの“良い子”のはずです。でも主人公はしません。例えば、10円拾って警察に届ける。子供がすると褒められますが、大人はそんなことしません。「困っている人を助けなさい」と言いますが、大人は自分の身を顧みず、他人を助けたりしません。何故なら大人は分かっているから。小銭は落とし主に戻らないことを。他人を助けようとして、自分が災いに巻き込まれたら元も子もないことを。それが世間の常識。大人は自分がしないことを子供に要求するのです。でも本作の大人(=監督)は要求しません。悪い子たちへのお仕置き以上に、この部分が“毒”なのだと思いました。自分も一応大人。自分がしない(出来ない)ことでも子供に要求しています。でも後ろめたい気持ちも少しはある。だからこそ、この毒を心地よいと感じるのかもしれません。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-08 19:00:04) (良:1票) |
68.酷く悪趣味な映画でした。褒め言葉です。子供向けのようで、子供向けではない。洗練された美しさがあったと思います。スッキリしすぎてて、あれ、これで終わり?とも思いましたが 【リブロース】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-24 22:30:47) (良:1票) |
67.ただでさえダークな「チョコレート工場の秘密」が、ティム・バートンの演出により大変な事に! スクリーンに次から次へと映し出されるバートン色が、皆様の表情を苦虫を噛み潰したかのように歪めていくこと請け合い。 見所は様々にあれど、特にワンカ氏のキャラクターとストーリー終盤の展開に注目していただきたい!原作を知っている者は大きな驚きと更なる感動を味わう事が出来るだろう。 ストーリーが一定のパターンの繰り返しである事と、目が痛くなるような美術が災いして傑作と呼ぶには後一歩及ばない。しかし良作としての資格は十分に持っていると断言できる。個人的にはあの小さなオサーンが気になって仕方なかった。「もしクローン人間が実用化されたら、面白すぎて仕事にならない」ということを教えてくれた彼に割れんばかりの拍手を贈りたい(予告で観た「ティム・バートンの何とかブライド」、むっちゃ楽しみです)。 |
66.《ネタバレ》 ロアルドダールはいいね♪ どんどん映画化してほしい。 ティムバートンの漫画センスが活かされた配役に唸りました。 「ナイトメアー」のようなオープニングから、 ロアルドダールの話のいい流れで、見せ場にはミュージックビデオのようなノリで、 ところどころに往年の名画へのオマージュがあり、好感が持てます。 ラストもいい話に括って、大人も子供も楽しめる1本になってます。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2022-05-22 13:51:06) |
65.《ネタバレ》 童心に返りながら観る映画ですね。 この映画の持つ雰囲気が好きです。 ジョニー・デップもクリストファー・リーもウンパ・ルンパもいいですね。 生意気な子、食い意地が張った子、我儘な子‥‥中には、ぶっ飛ばしたくなるような子も居ましたねぇ。 で、最後まで残ったのは、1枚のチョコを家族に分けようとする心優しい子 チャーリーでした。 観終わった後に、心が温まる作品だと思います。 |
64.《ネタバレ》 結構大人向けな皮肉やユーモアが散りばめられているが、おそらく原作はもっと単純な子供向けなのだろう。どことなく不気味で、いい話に上手くまとめるティム・バートン風味が全開。こういうファンタジック世界の案内人は大概毅然としているものだが、ウイリーはなんでこんなに幼稚な人なんだろうと不思議に思っていると成る程、主人公の少年に導かれて成長するお話だったのね。ティムはこういうのが本当に上手いね。 【にしきの】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-01-08 00:05:39) |
63.お子様向けのストーリーの中に、有名な映画やミュージシャンへのオマージュやブラックユーモア的演出が随所に込められていて、センスの良さをアピールしたい感が伝わってくる作品でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 20:57:23) |
62.ウンパルンパが生理的に受け付けず・・・。でもテレビでやると観ちゃう系です。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-09 01:24:24) |
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61.《ネタバレ》 ティム・バートン独特の美術と世界観。こまっしゃくれたガキどもの招待券の当選の経緯と工場見学中の酷い目の遭い方は、もはやコメディではありません(笑)いわゆるブラックコメディっていうんでしょうね、これは子供向けの作品とは言い難いでしょう。 ウィリー・ウォンカやウンパルンパのキャラクターは強烈で一度見たら忘れられません。たぶんお子ちゃまが観たら人格形成に影響をあたえるでしょう! 【ろにまさ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 15:36:47) |
60.ウィリーを始め見たとき、ロンブーの淳かと思った。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 23:11:45) |
59.超カラフル、超ファンタジックな世界観が大好きです。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-25 22:22:32) |
58.《ネタバレ》 妻投稿■■寓話ってのは多かれ少なかれ「子供にこうあってほしい」という大人のプロパガンダだと思います。多分バードン監督は「この映画は通常の寓話じゃない」というメッセージとしてチャーリーにネコババさせたのだと思います。このシーンがなければ、「わが・ばかな子供の末路に大人が拍手喝さいを送る」だけの映画になったんじゃないかなと思います。■■ところでこの映画でなんで冒険するのは子供だけではなくて親と一緒になんでしょうか。原作がそうだからと言ってしまえばそれまでですが、普通は子供たちだけで冒険するでしょう(スピルバーグみたいに)。そんで悪い子が親元から離れている間に成長して、主人公チャーリーと協力してピンチを切り抜けるというシチュエーションになるでしょう。■■そうはならないのは、この寓話は「子供用の寓話を欲しがる連中本人に逆に捧げられた寓話」だからではないでしょうか。私はバードン監督のファンではないけど、多分この監督は「みんなで力を合わせればどんなピンチでも乗り越えられる」という内容を寓話に要求する大人社会が全然そうなっていないことに気づき、だからこそ5組の親子にグロテスクに飛ぶ人形=「大人が望むようにかわいく回らない人形」の洗礼を与えたのだと思います。「大人の思う通りにならない」というキーワードはネコババやウイリーの過去にも適応され、「大人の思い通りになる」事で我儘な特権を得ているチャーリー以外の親子と対比することで、共依存など親子の問題を皮肉っているのだと思います。■■親子で楽しく見る映画じゃないですね。あの小人の歌は子供という宝物を侮辱することで親を徹底的に攻撃しています。旦那が勤めている会社に呼び出され、旦那が殴られるのを上司に見せつけられるような戦慄です。「寓話」という矛盾に対するとんでもない皮肉です。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-11-12 01:43:10) |
57.《ネタバレ》 けっこう楽しめました。これって子供向け映画のようですが、実際に子供が見て楽しいんでしょうか?けっこうブラックな内容ですよね。ほんのり温かさを感じる、童話のようなラストシーンが大好きです。 【カロ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-30 17:46:23) |
56.《ネタバレ》 たった今DVDで鑑賞し終えました。感想がうまくまとめられません。【クチコミ・感想】を遡って読み返し、高評価も低評価もわかる映画です。今の率直な感想でこの点数です。チョコの川のウンパ達の曲と踊りが一番インパクトがありました(笑) 【hiko】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-03-14 19:36:46) |
55.欲を持ちすぎたら駄目ということですね。 童話みたいな話でした。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-03-20 21:37:06) |
54.《ネタバレ》 この映画、劇場公開時には絶賛されてませんでしたっけ?(今は6点台に落ち着いてるみたいですが)絶賛とまではいかないにせよ、普通に面白かったですね。いかにもティム・バートンなカラフルな世界観(『シザーハンズ』にも通じてます)がとても良かったし、何よりジョニデのウォンカがすごくキャラクター的に魅力的でした!!彼って、本当にいろいろな役を演じることの出来る俳優ですね。ただ、相変わらずラストは蛇足のように思う。あの父親との再会の下り、いい話と言えばそうなんだけど、何か取って付けたように思えて、あからさまな「めでたしめでたし」的な展開が鼻についたかも。それにしてもアナソフィア・ロブってこの映画ではイマイチな役だけど、髪型を元に戻したらスカーレット・ヨハンソン似の、凄い可愛い子なんですよね・・・・。 |
53.遊園地に行った気分になれる、ハッピーかつおトクな映画。吹き替えの宮野真守がデップウォンカよりもウォンカしてます。 【さそりタイガー】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-02-27 21:24:53) |
【A.O.D】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-26 01:25:31) |