ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヒットラー 第1章:覚醒/第2章:台頭<TVM>

[ヒットラーダイイッショウカクセイダイニショウタイトウ]
Hitler: The Rise of Evil
ビデオタイトル : ヒットラー 第1部:我が闘争/第2部:独裁者の台頭
2003年カナダ上映時間:240分
平均点:7.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマTV映画伝記もの
新規登録(2004-11-17)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2010-08-09)【マーク・ハント】さん
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監督クリスチャン・デュゲイ
キャストロバート・カーライル(男優)アドルフ・ヒトラー
ストッカード・チャニング(女優)クララ・ヒトラー
ジェナ・マローン(女優)ゲリ・ラウバル
ジュリアナ・マーグリーズ(女優)
マシュー・モディーン(男優)フリッツ・ゲルリヒ
リーヴ・シュレイバー(男優)
ピーター・ストーメア(男優)エルンスト・レーム
ピーター・オトゥール(男優)パウル・フォン・ヒンデンブルク大統領
フリードリッヒ・フォン・サン(男優)
脚本ジョン・ピールマイアー
音楽ノーマンド・コーベイル
製作ジョン・ピールマイアー(共同製作)
製作総指揮クリスチャン・デュゲイ(共同製作総指揮)
ピーター・サスマン
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4.ヒトラーが幼少期から頂点に立つまでを描いた見応えのある作品。ヒトラーについては詳しくなかったので、いろいろと勉強になる。どこまで史実なのかわからないが。
歴史は勝者が作るので、基本的には連合国側の視点で描かれており、やった事を考えれば極悪人には違いないのだろうけど、中立性にはやや欠けるような気もする。抵抗勢力や取り巻きやファミリーのサイドストーリーはちょっと余計な感じもして、もっとヒトラーの思想や人物像、それを大衆が支持してしまった背景や経緯にもっとフォーカスしてもよかったような。ずっと英語で話してるのもちょっと違和感あったかな。仕方ないけど。それにしても日本はこういう国と同盟組んで、しかも最後まで裏切らなかったんだから、それはそれで不思議というか謎ではあるな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-06 14:57:19)
3.ヒットラー自身に焦点をあてた作品は初めてだったので、非常に見ごたえがあった。ロバート・カーライルの、特に第1章の狂気の中に臆病さが見え隠れする表情がとても印象的。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-17 23:42:13)
2.思いこみが激しく、自分に対して自信過剰。人の後ろを歩くことを極端に嫌い、前に前に出ていこうとする生まれ持っての闘争心。外見は大人しく映るが内面の燃えさかるエネルギーは半端ではない。こういう人間って、チョットした切っ掛けを掴むと一気に突っ走るんですね。
小さい酒場での演説から始まって、それに同調する人がどんどん集っていく。彼の演説は“熱心な政治に対する思い入れ”“母国への忠誠”という生半可なものから来ているのでは無い。そんな表向きな感情を後目に“自分の力を認めなかった他人への怒り”“自分の考え方にそぐわない人への恨み”という感情が明らかに先立っていく。
この作品はおそらくテレビ映画かと思われますが、かなり重厚な仕上がりになっています。一人の人間が史上最悪とも言われる犯罪者への道を突き進んでいく様を余すとこなく描いた見応えのある一本である。
おはようジングルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-06 18:51:57)
1.《ネタバレ》 ヒットラーといえば、歴史の汚点、悪の代名詞のような描かれ方を

どの映画でもしていますよね。

もし本作品を見て、悪役=ヒットラーでもないかもしれないなどと、

洗脳され感化されたら今までの歴史&戦争映画は意味がなく、

2枚組みということもあり躊躇していました。

ヒットラーのユダヤ人嫌いがどこから発祥したのかがよくわかり、

その性格さえもこの作品を見ればなるほどなとうなづけます(本人でないのにわかるのか?)

面白いのは生まれてから改革に燃えるまでの1巻目なのですが、

私的には2巻目のほうがより現実的で狂気に満ちて面白かった。

まるで、「ゴッドファーザー」の殺戮のようで、これは妙な気になりました。

その殺戮のリズムにテレビ映画ということも忘れ見入ってしまった。

が・・エンディングでその後のみんなが知っている歴史が語られると、

ヒットラー=悪という気持ちに穏やかに変わってゆくのです。

自分でもこういう洗脳映画は怖いなぁとおもいました。

本当にこのエンディングがなかったらと・・

オトゥールさんは、ヒンデンブルグ役ですが、これもしかしたら

ヒットラーが大統領を殺したんじゃないのと疑うほど、ことがうまく進んでゆくのが怖い。

ストリーテラー役の新聞記者がまたいいんです。

「メンフィスベル」に出ていた、マシュー・モディン。

この人の最後も残酷でした・・

結局ヒットラーは、自分にはむかう者、そしてユダヤ人は惨殺してゆきます。

この世に悪の世界を作るなら、まず善良なものを殺せばいい・・

こんな風な言葉がエンディングで流れます。

悪の冷酷で切れのある優美な匂いと、善が壊される恐怖とはかなさ。

でもこれ、現実なんですから、それもなん100年も前のことじゃなくて。

この作品を見た後に、「シンドラーのリスト」を見たら、精神はまともになるでしょうが・・

かといって(この世で一番かしこくて偉いのはユダヤ人)というのもないでしょう。

みんなどんな人種も平等なはずだから・・

不平等に扱ったヒットラーがドイツ人だからといって、

ドイツ人は悪いというのもまた、ヒットラーと同じ狭い人間になるのです。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-20 04:50:09)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
400.00%
519.09%
619.09%
7436.36%
8218.18%
919.09%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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