1492/コロンブスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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1492/コロンブス

[センヨンヒャクキュウジュウニコロンブス]
1492: Conquest of Paradise
1992年スペイン上映時間:154分
平均点:6.42 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-10-10)
ドラマアドベンチャー歴史もの伝記もの
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タイトル情報更新(2021-07-24)【Olias】さん
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監督リドリー・スコット
助監督ケビン・デ・ラ・ノイ(第二班の第一助監督)
キャストジェラール・ドパルデュー(男優)クリストファー・コロンブス
アーマンド・アサンテ(男優)財務長官、サンチェス
シガニー・ウィーバー(女優)イザベル女王
ローレン・ディーン(男優)フェルナンド
アンヘラ・モリーナ(女優)アンヘラ・モリーナ
フェルナンド・レイ(男優)マルチェナ
マイケル・ウィンコット(男優)モクシカ
チェッキー・カリョ(男優)船主、ピンゾン
フランク・ランジェラ(男優)銀行家、サンタルヘル
マーク・マーゴリス(男優)ボバディーリャ
アーノルド・ヴォスルー(男優)ゲバラ
菅生隆之コロンブス(日本語吹替版【ビデオ】)
石塚運昇サンチェス(日本語吹替版【ビデオ】)
檀臣幸フェルナンド(日本語吹替版【ビデオ】)
塩田朋子ベアトリクス(日本語吹替版【ビデオ】)
佐古正人モクシカ(日本語吹替版【ビデオ】)
小杉十郎太ピンソン(日本語吹替版【ビデオ】)
伊藤孝雄コロンブス(日本語吹替版【日本テレビ】)
小林修サンチェス(日本語吹替版【日本テレビ】)
松本保典フェルナンド(日本語吹替版【日本テレビ】)
若山弦蔵マルチェーナ(日本語吹替版【日本テレビ】)
樋浦勉モクシカ(日本語吹替版【日本テレビ】)
中田浩二ピンソン(日本語吹替版【日本テレビ】)
音楽ヴァンゲリス
撮影エイドリアン・ビドル
製作リドリー・スコット
アラン・ゴールドマン
タッチストーン・ピクチャーズ
製作総指揮イアイン・スミス[製作]
配給松竹富士
美術アン・モロ(セット装飾)
編集ウィリアム・M・アンダーソン
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4.《ネタバレ》 原題は「楽園の征服」。多数の合意のもとに歴史が変わったことはない、ってなことをアタマでコロンブスが言ってた。先を行くものの不幸と栄光。ラストでコロンブスが財務長官に「私とあなたは決定的に違う、I did,you didn't」って言う。コロンブスは未知の世界を憧れたんだけど、そこも見つけるそばから既知の秩序なり習慣なりが素早く浸食していってしまう。けっきょくスペインの延長された領土になってしまう幻滅。大陸発見五百年記念のフィルムだが、ただの“ご祝儀映画”で終わらせず、一応しっかりしたテーマを据えてあるのは偉い。スペインでは顔を背けた処刑をここでは自分で執行しなければならなくなる(全体『アラビアのロレンス』を手本にしてなかったか? 意識してはいただろう)。歴史上の人物ということでまったくの創作人物のようには個性を付けられないもどかしさ・彫りの浅さみたいなものは感じられたけど、いいほうじゃないか。女王に歳を聞き返すあたり面白い。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-15 10:17:19)
3.ある民族における英雄も、征服される側からは重罪人と評価されるという世界史上の現実を正面から見据えた作品ですね。原住民からは次第に侵略者と警戒され、同じ西洋人の貴族からも疎まれ、理想とのギャップに苦悩するコロンブスの姿は観ていてつらかった。リドリー・スコット監督がどのような意図でこの映画を作ったのか、想像するしかないが、少なくとも大陸「発見」500年などと浮かれているばかりでなく、その歴史的事件が後に多くの悲劇をもたらした事実を、この機に知って欲しいと考えたのは確かではないでしょうか。
次郎丸三郎さん 7点(2004-08-28 16:33:08)
2.リドリー・スコットをそれほど大した監督とは思っていない小生としては、かれの作品中でもこれが意外にもお気に入りです。『ブレードランナー』に匹敵するくらい、作品的には上出来かもしれない。何が好きって、歴史スペクタクルに彼の映像スタイルが実にマッチしていることに。最初のほうで延々と繰り広げれれる火刑シーンなんか、ほとんど映像そのものがイッちゃってたし、先住民との戦闘シーンも、なかなかのものだし。この人、やはりこういった特異な「場」ーー未来社会の退廃美だの、バロックな中世社会だのといったものを描かせると、独特の持ち味があると再認識。もっとも、それはあくまで「リドリー・スコット色」に染まったものなんだけど。それにしても、ジェラール・ドパルデューは現代最高の役者ですな。
やましんの巻さん 7点(2003-10-09 13:12:39)
1.デカ鼻おじさんが、コロンブスをやったわけですが、わがままで人間味あふれる役でしたね。あれはひとえにあの奥さんが立派だからできたことだと実感してます。男のわがままを許してくれる女性の鑑のような人物を描いています。「コロンブスの妻」とでもした方がよかったかも(笑)。シガニー・ウィーバーの女王は貫禄ありましたね。衣装や美術がきらびやかで鮮やかでした。
オオカミさん 7点(2003-08-07 08:08:58)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 6.42点
000.00%
115.26%
200.00%
315.26%
4315.79%
515.26%
6210.53%
7421.05%
8421.05%
915.26%
10210.53%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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