ララミーから来た男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ララミーから来た男

[ララミーカラキタオトコ]
The Man from Laramie
1955年上映時間:97分
平均点:6.46 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-03-15)
アクションドラマウエスタン
新規登録(2005-02-16)【一番星☆桃太郎】さん
タイトル情報更新(2023-05-06)【Olias】さん
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監督アンソニー・マン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)ウィル・ロックハート
アーサー・ケネディ(男優)ヴィック・ハンスブロウ
ドナルド・クリスプ(男優)アレック・ワゴマン
キャシー・オドネル(女優)バーバラ・ワゴマン
アリーン・マクマホン(女優)ケイト・キャナディ
ウォーレス・フォード(男優)チャーリー・オレアリー
ジャック・イーラム(男優)クリス・ボルト
ジェームズ・ミリカン(男優)トム・キグビー保安官
森田順平ウィル・ロックハート(日本語吹き替え版【DVD】)
菅生隆之ヴィック・ハンスブロウ(日本語吹き替え版【DVD】)
松岡文雄アレック・ワゴマン(日本語吹き替え版【DVD】)
田中敦子〔声優〕バーバラ・ワゴマン(日本語吹き替え版【DVD】)
原康義デイヴ・ワゴマン(日本語吹き替え版【DVD】)
家弓家正ウィル・ロックハート(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉順二アレック・ワゴマン(日本語吹き替え版【TBS】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本フィリップ・ヨーダン
音楽ジョージ・ダニング〔音楽〕
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影チャールズ・ラング〔撮影・1902年生〕
製作ウィリアム・ゴーツ(ノンクレジット)
コロムビア・ピクチャーズ
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ケリー・オデール
編集ウィリアム・A・ライオン
録音ジョン・P・リヴァダリー
その他モリス・W・ストロフ(指揮)
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1
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5.《ネタバレ》 なかなか面白かったです。
善人である主人公がしっかりと仇を打ち、真相も究明されるのはセオリー通りで楽しいわけですが、
勧善懲悪な話では決してなく、どの人物もそれぞれ抱えているものがあって、それが物語に深みを持たせてて良いわけです。
ワグマンの、出来の悪い息子とデイブと頼りにしているヴィク。ヴィクとデイブもまた互いに思うところあり。
ワグマンとケイトの関係。それから、バーバラとロックハートのなんとも言えない関係性。
普通なら、どっちかがキスして結末みたいな流れかと思いますがそういうこともせず、ヴィクの恋人でもあったわけですから
ああなるんでしょうけど、まあとにかくそれぞれの気持ちに思いを馳せることができて面白い。
ヴィクだって正当防衛なとこあったし、そこまで悪い奴でもないんですもんね。
そんなに派手なシーンはないけれども、物語性がしっかりしてて見応えのある作品でした。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-23 20:57:22)
4.アメリカ西部の壮観な映像とともに、前半のジェームズ・スチュアートがラバに乗った不均衡な姿や無為にラバを殺害する牧場主の馬鹿息子の残虐性が妙に印象に残る映画でした。それほど多くない登場人物がそれぞれの人間関係に引きずられながら進行していくよくあるストーリーでしたが、共感できるところも結構あって面白かったです。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-06 21:50:40)
3.《ネタバレ》 普通に面白かったです。冒頭で復讐が目的という設定がされ、最後に復讐を果たす。その道中でイザコザが起こる、という骨格はベタ中のベタですが、その中身が秀逸。連載中の週刊漫画を読んでいる時のような、ミステリー小説を読んでいる時のような、あのワクワク感があります。主要人物はロックハート、アレック、デイヴ、ヴィック、バーバラ、ケイトの6人ですがその6人がそれぞれ親子であったり恋人であったりお目付け役であったり内部vs外部であったりといった様々な矢印で繋がっており、その矢印を活かし練り込まれた展開は見事だと思います。グダグダやってるだけじゃなくラバが殺され馬車が焼かれる、手を撃たれる、デイヴが途中でドロップアウトするなど途中途中でインパクトのあるシーンが挟まっているため、飽きることなくむしろあっという間に時間が過ぎた印象です。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-10 04:09:41)
2.まずは画面構成の美しさと広大なるララミー牧場の風景、西部劇として合格点の付けることの出来るものはほとんど描かれているので、それだけで観るに値する作品になっている。復讐に燃える主人公、その主人公を影で支える良きパートナー、西部劇に必要なインディアン、そして、やはり戦いを終えて、街から去っていく主人公を見送る女、そういった見せ場も多い。酒場でのやりとりがないのが不満と言えば不満であり、それでもけして、つまらなくはなかった。主題歌のかっこ良い音楽も好きです。
青観さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-08 20:32:14)
1.決して茶化しているわけではないんですが、なぜかこの『ララミーから来た男』のタイトルと音楽を思い出すと、きまって「魔法使サリー」の♪魔法の国からやってきた サリー、サリー~♪の歌がまわってしまいます。♪ラ~ラミー~♪のところと♪サ~リー~♪のところが重なるんでしょうね。さらに「来た男」と「やってきた」の部分もかぶる。超がつく自分勝手なつながりなんですがね。さてさて本題に入りますが、この映画のジミーは西部劇の主人公らしくちゃんと強い。塩田を牛耳っている悪モノにまったくひけをとらないのですが、それでもアンソニー・マンとのコンビだけあって、ジミーは楽をさせてもらえず、悩みを抱えているわけです。そんなところに妙に安心感を覚えるってどういうこと?と思いますが、それが彼のキャラなんだからしょーがないですよね。
元みかんさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-16 03:09:03)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.46点
000.00%
100.00%
217.69%
300.00%
417.69%
517.69%
6215.38%
7538.46%
8215.38%
900.00%
1017.69%

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