黒い牡牛のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黒い牡牛

[クロイオウシ]
The Brave One
1956年上映時間:100分
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマファミリー
新規登録(2005-03-08)【うらわっこ】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督アーヴィング・ラパー
キャストマイケル・レイ(男優)
菅谷政子(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉順二(日本語吹き替え版【TBS】)
原作ダルトン・トランボ
脚本ダルトン・トランボ(ノン・クレジット)
音楽ヴィクター・ヤング
撮影ジャック・カーディフ
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未見の方は注意願います!
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2.《ネタバレ》 ヒターノが烙印を捺される姿にアカ狩りで反米の烙印を捺されたダルトン・トランボが重なります。大人の事情など知らないひたむきな少年レオナルドが一見主役のようですが、主役はヒターノ。私的に人間がよってたかって牛をなぶり殺しにするイメージを持つ闘牛において、不屈の闘いぶりで生を勝ち取った姿に感動。牛にひれ伏す事となった秀作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 23:51:06)
1.《ネタバレ》 ダルトン・トランボの偽名、ロバート・リッチのアカデミー最優秀ストーリー賞受賞で有名だが、
ジャック・カーディフ撮影の蒼空と積乱雲が鮮やかに映えてより印象に残る。
様々な動物たちの駆け回る雄大な放牧地から、後半は車が走り回るメキシコ市内へ。
クライマックスの闘牛場はさらに華々しい色彩に彩られ、悲壮を引き立てる。

少年が間一髪で牡牛を救うものと思いきや、さにあらず。
大統領に嘆願するため街中を彷徨い歩く少年と、闘牛場を駆けまわる牡牛が対となるが、
牡牛自身の尊厳と勇敢が勝利する、というストーリーがやはり泣かせる。
二人が寄り添いながら出口へと向かうシルエット、そのラストショットが素晴らしい。
ユーカラさん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 7点(2016-08-25 23:59:43)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
400.00%
500.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
脚本賞ダルトン・トランボ受賞(原案賞)
編集賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 

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