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伽倻子のために

[カヤコノタメニ]
1984年上映時間:117分
平均点:3.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-11-14)
ドラマロマンス小説の映画化
新規登録(2005-07-27)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2011-10-02)【イニシャルK】さん
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監督小栗康平
キャスト南果歩(女優)秋本伽倻子
園佳也子(女優)松本トシ
浜村純(男優)松本秋男(クボナジ)
加藤武(男優)イム・キュス
川谷拓三(男優)イム・イルジュン
古尾谷雅人(男優)パク・チョ
白川和子(女優)スンニョ
左時枝(女優)ク・シンチュン
殿山泰司(男優)列車の男
小林トシ江(女優)「あさの」の女将
蟹江敬三(男優)地中の音を聞く男
田村高廣(男優)幼稚園の園長
脚本小栗康平
音楽毛利蔵人
撮影安藤庄平
美術内藤昭
編集小川信夫
録音西崎英雄
照明佐藤幸次郎
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1.グイグイ横向きに力が加わる作品ではなく、静かにゆっくり沈澱していく下向きの力がかかった映画。物語を語るというより、主人公の記憶があちこちから湧いてくる感じ。さして重要ではないかもしれない幼稚園のバザーのシーンも、記憶を通過した懐かしさがあるのでキラリと光る。地べたに置かれたものの影、不意に鳴り響くオルガン。そして水漏れ調査のシーン。静けさと響きと。ずっと向こうの道が左手に折れてるあたりの板塀がテラッと光ってる。行く末は明るいなんて象徴じゃなく、どちらかと言うと侘しさがあって、暗闇に置かれた金屏風のよう。あれが利いてて、なんとも切ない。全体に白くなろう白くなろうという意志が感じられ、タイトルからそうだった。記憶がなかった時間を懐かしんでいるのか、憧れているのか。白い霧、白い朝鮮服。この白の反対がドローンとした夕陽。別に朝鮮と日本じゃないけど。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2013-09-01 09:18:23)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.20点
000.00%
1240.00%
2120.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
600.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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