キートンのハイ・サイン（ザ・ハイ・サイン）のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

キートンのハイ・サイン（ザ・ハイ・サイン）

[キートンノハイサイン]

The 'High Sign'

ビデオタイトル : バスター・キートン傑作集２

1921年【米】 上映時間：21分

平均点：6.70 / 10点(Review 10人) 

（ コメディ・サイレント・モノクロ映画・ショート（短編映画））

監督	エドワード・Ｆ・クライン
	バスター・キートン
演出	フレッド・ガブリー	（テクニカル・ディレクター〔ノンクレジット〕）
キャスト	バスター・キートン(男優)
	アル・セント・ジョン(男優)
脚本	エドワード・Ｆ・クライン
	バスター・キートン
撮影	エルジン・レスリー	（ノンクレジット）
製作	ジョセフ・M・シェンク
その他	ジョセフ・M・シェンク	（プレゼンター）

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

2．《ネタバレ》　相変わらず身体を張って凄いコントを見せてくれる。そんなキートンが私は好きですし、憎めません。拳銃を買いに来た男の人とのやりとりが面白いのと、最後の方のあの二階と一階の二つの部屋でのコントなどはドリフターズがよくやるようなもので、また、ゲームのような凄い動き、ストーリーなんてあってないようなものだし、滅茶苦茶ではあるけど、キートンがキートンである動きの面白さを見せてくれているという意味でこの点数です。

【青観】さん [DVD(字幕)] 7点（2009-09-01 20:37:10）

1．《ネタバレ》　まず冒頭の字幕から洒落ています。ストーリーの結合性なんてほとんど無いけど、一つ一つのギャグがしっかりと練られて作られているので安心して楽しめます。特に中盤に亘って繰り広げられる射撃ネタには笑いました。序盤、キートンがメリーゴーラウンドの客から奪い取った新聞を広げると、それがどこまでも広がっていくというシュールさも好き。後半の仕掛けたっぷりの屋敷の展開は如何にもキートンらしくて面白く、家の様子をそのまま断面図にして見せてしまうなんて彼ぐらいでしょう。この手のドタバタ短編コメディの中ではなかなか完成度が高い作品だと思います。

【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点（2005-10-14 17:05:18）

【点数情報】

Review人数			10人
平均点数			6.70点
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4	1	10.00％
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6	4	40.00％
7	2	20.00％
8	2	20.00％
9	1	10.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	7.00点	Review1人
2	ストーリー評価	9.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	8.00点	Review1人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人