どっこい生きてるのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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どっこい生きてる

[ドッコイイキテル]
1951年上映時間:103分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1951-07-04)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2005-11-20)【G13】さん
タイトル情報更新(2023-06-26)【イニシャルK】さん
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監督今井正
キャスト河原崎長十郎(四代目)(男優)毛利修三
中村翫右衛門(男優)花村
木村功(男優)水野
飯田蝶子(女優)秋山婆さん
河原崎しづ江(女優)毛利さと
河原崎國太郎(五代目)(男優)大家山川
相馬剛三(男優)
松本染升(男優)簡易宿泊所亭主
脚本今井正
撮影宮島義勇
中尾駿一郎
製作伊藤武郎
美術久保一雄
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2.河原崎長十郎は映画俳優としてさしてうまい人じゃないと思うんだけど、その不器用さが主人公の不器用さと重なって面白い効果になっていた。ボーッとした表情。一番いいのは仲間のカンパを盗まれちゃって飯田蝶子にやりこめられるとこ。カンパシーンはややしらけたが、ちゃんと理想だけではない厚みを描いたのね。そして飯田蝶子の、優しさと厳しさを合わせ持つうまさ。「こんなことだろうと思ってた」と仲間に呟かれるつらさ。理想を謳うだけじゃなく、たえず現実とのギャップを提示している。だからといってどうすればいいという案はないのだが、声援を送る姿勢だけは続けようという決意を感じる。ラストの子を助けるシーンは、社会の問題をこういう形で結論づけてしまってはいけないだろうとは思いつつ、けっこう感動してしまった。ブランコをこぎまくる部分の怖さ・やりきれなさが出てるからいいんでしょうね。ロケシーンに時代の空気が匂い立っている。イタリアのネオリアリズムに触発されたのはアリアリだが、こなれているし、戦前からこういった路線は日本にも『綴方教室』などあったはずだ。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2012-11-10 09:44:10)
1.仕事は比較的容易く見つかるし、働けば最低限食べていける社会になった。
先人たちが辛い思いをしたからこそ現在の経済的な幸せがある。
先人たちには頭が上がらない。
ただ、このアメリカナイズされた大量消費社会を続けるのなら、相続税を100%にしなければありえない。
努力した人が努力しただけ報われるのは当然だが、子どもは皆経済的に平等でなければならないと思った。
T橋.COMさん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-18 13:17:16)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6240.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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