51.《ネタバレ》 公開当時の感想と全く変わっていません。面白いですね。 スーパーマーケットのゾンビ映画の次に面白いと思います。「コイツ絶対死ぬ」キャラはお約束通りですが、ムカつくキャラはあまりいないので変なストレスを感じません。半分に割れた犬と全裸女のダンスは当時衝撃的でした。特にウブだった私にとっては、「あ○こがツルツルだ…」と映画と離れて、メチャクチャエッチな気分になってしまいました。 頭を打ち砕かれても動き回るゾンビに「映画と違うぜ!」というセリフは笑えました。 Cとして挙げるならBGMが産業ロックなのがいただけない… しかしながら80年代ホラー映画の傑作だと思います。 私も含めてパート2と混同している人が多いようです。 「マイケルーノ」は本作では登場しません。 【クロエ】さん [レーザーディスク(字幕)] 7点(2009-02-17 11:37:35) (良:2票) |
50.コメディ風味をトッピングしたホラー。20年以上ぶりに観賞したけど、なんともまったり風味で好ましい。今回はDVDの都合上原語字幕観賞になったけど、この作品に関しては吹替の方が断然良いな。「脳~みそ~」で迫ってくれた方がもっとコミカルで恐怖感になる。ちょっとした保身から大ごとになっちゃうこととか、ちょっと風刺的かな。核ぶっ放すとこも超あっさり感とか、なんかいいね。バタリアン、オバンンバ、そしてオバタリアンにまでつながる、老若男女子供まで楽しめる、夜もちゃんと眠れる、あんまり怖くないでもちょっぴり怖い娯楽ホラー、ホラー界に異彩を残すまさに名作。でもまがうことなくB級加味して点数は7点。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-09 18:59:58) (良:1票) |
49.《ネタバレ》 これはロメロがと言うより、ダリオ・アルジェントが「ゾンビ」をアクション風に作り上げる前に発表されていたら、もっと高く評価されていたと思いました。それまで「その他大勢」として個性がほとんど無かったゾンビに強烈なキャラクターを付けた事、人肉ではなく脳みそだけを狙う事、首をふっ飛ばしてもまだ動く事、ゾンビが普通に喋る事(襲う理由まで喋ってる 笑)、普通に走って襲う事等、それまでの概念を打ち破るという意味では非常に画期的だったと思います。最初のゾンビ(黄色いタイツ男)だけでも十分革命だったと思います。でも私が一番革命だったと思うのは、墓場でラリって全部脱いじゃった女が、終始ずーーっとそのまんまの恰好で映画に登場しつづけた事です。ゾンビより、あの女のケツが脳裏を離れません・・・。恐るべしダン・オバノン、恐るべしバタリアン(>_<) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-20 10:10:22) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 ゾンビ映画の中では、悔しいが一番面白い!恐怖と笑いが混在するのって矛盾してます(笑)。ゾンビは死人なんだけど、「殺しても死なない!」「映画では頭を破壊すればいいって言ってた!」というセリフには、クスリ、としてしまいました。アーニーじいさんがいい味だしてましたね。グループのリーダーのスイサイドは、いつムクリと起き上がるのか、ドキドキしてしまいました。ラストのオチは無理やり感がありますが、皮肉ってる点は及第点だと思いました。DVDには吹替えがないので残念でなりませんでした。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-17 17:38:57) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 脳ミソ食べると死人の苦痛がチョット和らぐという設定はいいと思う。オバンバとかゾンビが喋るのは嫌。最後に核爆弾で町ごと木っ端微塵にしたのはいいけど、ゾンビが燃えると変なガスが出て余計ヤバくなるのではと観ていた時に思った。 【わーる】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-03 21:53:38) (良:1票) |
46.ゾンビのルールから先陣を切って脱線したゾンビ映画。それがまた速いの強いのって、なんともならないヤリタイ放題(笑 けどまぁ映画全体の雰囲気がそんなもんだから全然許せちゃうわけで。こんなゾンビ映画が1本くらいあってもいいなと。でも1本で十分。2本は駄目よ。ノリとゾンビが強すぎて、疲れちゃう。 【ホーラン℃】さん 7点(2004-09-21 00:13:40) (笑:1票) |
45.《ネタバレ》 小学生の頃これを見てかなりビビってました。見直すまでは「ストリップシーンがあってエロかった」ことと「気持ち悪くて怖い」っていう漠然とした印象しか残っておりませんでした。で、見直したところこの映画の完成度の高さに驚きました~。ホラーなのにしっかり笑える要素を盛り込んでいるし、ゾンビの造型や美術も秀逸。そして、一番印象深かったのはフランク役のジェームズ・カレンとフレディ役のトム・マシューズの演技ですね。映画の冒頭でのコミカルなやり取りをはじめ、2人がゾンビになって憔悴していく過程も見事でした。また、フレディが生きたまま死後硬直してしまい、痛みのあまり「Easy! Easy!」と泣き叫ぶシーンがこの映画で一番ゾクゾクしました。 |
44.《ネタバレ》 ゾンビのパロディモノではこれが一番。一応続編という位置づけですが、内容はまったく別の代物。とにかく元気なゾンビたち、滑車を使ってドアをこじ開ける知恵もあるゾンビたち、餌を呼びつける知恵もあるゾンビたち。その上ラストは核兵器で吹っ飛ばされても雨にのってさらに広がるゾンビたち!!もう手に負えませんね、ええ。 【クラウン】さん 7点(2004-02-27 06:32:50) (笑:1票) |
43. 日本の映画配給スタッフのセンスが光った一作だと思います。タイトルで「the Return of the living dead」→「バタリアン」。台詞で「Can you hear me?」「Ye~s!」→「お前の名は?」「オバンバーだ」等。 【BAYSONGX】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-08-13 12:34:23) (笑:1票) |
42.古さはともかく、ゾンビ映画としては真っ当に作られてる。 動きの活発なゾンビってやっぱ怖い。 絶望だらけでアレだけど、まぁ観れないことはない。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-30 19:37:01) |
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41.《ネタバレ》 子供の頃、それはそれは怖かったのを覚えています。トラウマになっちゃうシーンも数多く。 ですがこれって、『コメディ』に分類されていることが多くて、『まじかよ。日本人、すげーな。』ってずっと思ってたわけです。 そこで、今回意を決して、過去の弱かった自分と決別すべく、30年ぶりの鑑賞。 なるほど。確かにコメディ要素がありますね。子供の頃は怖くて、それどころではありませんでしたが。 ある意味思い出補正というやつですね。今見ると、グロさ、怖さもさほどではありません。 ですが、大勢のバタリアンに追い詰められるスリル。仲間が少しずつバタリアンになっていく緊張感。古き良きホラー映画の大事なポイントはしっかり押さえてあります。 その一方で、『救急車もう一台』『応援たのむ』と罠をはるバタリアン。道具を使って扉を開けようとするタールマン。斬新な笑いどころが随所にちりばめてあります。 確かにホラーとコメディ。相反する二つのジャンルのトータルバランスが優れている良質ホラーと言えそうです。 『オバンバ』や『タールマン』など、知性はなくても個性を与えられたゾンビがいるっていうのも、この作品ならではでしょう。 それにしても、『走るゾンビ』って『28日後・・・』が初めてかと思っていましたが、この映画、もうすでに走っていますね。しかもしゃべる。ホラー映画のパイオニア。ただし、今の映画みたいにゾンビメイクが凝っていないので、あんまり元気に走り回られると、もはやただのスタッフにしか見えないのが難点です。 『自ら焼却炉の中に入っていく。』『てぃ~な~』『あの音はなんだ・・・』クライマックスでたたみかける絶望テイストはなかなか良いと思いマス。今振り返ると、キッズだった自分はこのたたみかけがトラウマになっていました。さよなら、幼かった私。今見ると、『怖い』『面白い』より、やっぱ『古い』って思っちゃう。最恐の映画『バタリアン』も、時の流れには逆らえないみたいです。 あと1点だけ。この作品って、実は低予算なんでしょうか。『悲劇は繰り返す』の大事なオチの部分が、他のシーンの使いまわしだったのは正直残念です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-05-14 10:42:36) |
40.いいですか、驚かないで聞いて下さいよ? この映画で描かれていることは全部真実です。 ちなみにゾンビ映画の古典『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』も実話です。この映画の中で語られています。 ↑のジャンルでコメディとなってますが気にしない方がいいでしょう。いたって真面目なドキュメンタリーですから。誰かが間違えたのでしょう。あとで変更要望出しておきます。 まず、過去に軍が極秘で使用した薬品が漏れて死体にかかったことからゾンビが生まれました。この事件を記録したのが『ナイト~』なんですね。で、その時の死体が手違いでこの映画の舞台となる会社の地下に送り込まれていたんですよ。しかも薬品も一緒にね。それを間違って開けてしまったからさあ大変。『ナイト~』の再現ですよ。パロディに見えるのはそのためですね。 え?甦った死体が黄色くペイントされただけの人間じゃないかって? え?墓場から甦ったゾンビの中に妙に血色がいいのが混ざっていたって? 気のせいでしょう。深く考えないように。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-06 10:32:02) |
39.《ネタバレ》 ゾンビのパロディ映画としては、良く出来た作品だと思います。 タールマンやオバンバを筆頭に、随所に出てくるゾンビや主人公等のキャラが立っているし、テンポも良く面白いです。 初めて観た時は、走るゾンビに衝撃(笑撃)を受けました。あんなゾンビに襲われたら、お手上げです・・・ 時に、吹き替え版が妙にハマり、その映画の面白度がアップする作品があると思うのですが・・・ この映画も然り、テレビ放映された時の吹き替え版が秀逸だったような気がします。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-17 16:44:52) |
38.《ネタバレ》 冒頭のつるぴかなバタリアンの登場シーン、主人公たちの慌てっぷり、まぬけなBGM、謎のサービスシーンなど笑いどころが多く、大いに楽しませてもらいました。特に、ティナを執拗に追いかけるフレディは死んでなお愛があって素敵。ゾンビ映画の可能性を広げた映画ではないでしょうか。 【プライドだらけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-30 23:03:51) |
37.ホラー映画なのにサスペンス要素もたっぷり含んで面白いホラー・コメディ映画になっとるな~。警官集団に猪突猛進するゾンビ達が面白くて声を出して笑いそうになっちゃったしタールマンて誰やねんっ!って思っちゃったしすっげー絶望的なラストもなんか好き(笑)「バタリアン」の意味が全くわからんけど、まぁ面白かったんでいいっす。 |
36.タールマンとかオバンバとか、ゾンビ映画にしては個性的なキャラが登場して、かなり好きな作品。小学生の時にタールマンごっこしたのが懐かしい。 【Keicy】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-02-04 22:25:28) |
35.面白かった。でも、え?これで終わり?って感じで終わってしまった。やっぱり恋人でもゾンビになると逃げ回るんですね(笑)ヒドス 【名無しD】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-22 22:28:07) |
34.ドタバタゾンビコメディの傑作!! 走るゾンビは数あれど、言葉で人間の心を揺さぶったり戦略考えるゾンビはバタリアンだけ。ポチっとな的な終わらせ方が最高!! 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-10 10:36:17) |
33.「 賢くて 素早くしぶとい ゾンビ達 個性も豊かに 脳みそ喰らう 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
32."Night Of The Living Dead"がリアルホラーならこっちはホラーコメディです。でも怖いシーンは結構怖いですね。記憶ではもっとお馬鹿映画だったかと思っていましたが、意外と真剣に作られてます。それにしても、ゾンビなのに動きが速くて生きている人間と運動神経変わらないです。こんな奴らが群れて襲ってきたら、そりゃあ太刀打ちできないでしょ。"Night Of The…"では警官隊に虫けらのように駆除されていましたが、バタリアンの世界では逆に警官隊が全滅してました。で、ラストはちょっとばかり社会風刺ですかね。テンポが良くて飽きずに見れるので、ホラー初心者にもお勧めです。 |