4.《ネタバレ》 アメリカについての知識が豊富でないと笑えないギャグがたくさんありますが、そうじゃなくても笑えるギャグがたくさんありますし、好きなシーンもたくさんあります。ブラックジョークを学んだり、デブのノッポが高級ホテルで裸で揉み合ったり、ショッピングモールの駐車場で警備員にボコボコにされたり…アメリカ・キリスト教(福音派)に対するサシャ・バロン・コーエンの痛烈な皮肉がキマっている良いコメディ映画ですが、下品の極みですので、苦手な人はやめておきましょう。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-14 14:18:24) |
3.《ネタバレ》 すっごい下品で低俗だけど、ホントは頭が良い人達がワザとバカをしているのが分かるので、不思議とむかつかなかったです。まあ、骨董店の件は完全にやり過ぎだと思いましたがね 笑。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 14:38:26) |
2.凄く笑わせてもらったけど、少し下品だったりやりすぎで目を覆いたくなる場面が多数・・・。どこまでがやらせでどこからがドキュメンタリーなのか凄く気になる。 【miso】さん [インターネット(字幕)] 7点(2008-02-25 20:00:07) |
1.《ネタバレ》 サシャ・バロン・コーエンが、馬鹿をやっているように見せておいて実は非常に計算された「挑発芸」を見せてくれています(そうでない部分もあると思いますが)。彼の分身であるボラットにより、次々と暴き出されるアメリカの「本音」が非常に興味深かったですね。
単純にコメディとしても、ロデオ会場でインチキ国家を歌うところとか(しかも、ややビビッているところが可笑しいです)、黒人の若者から教わったスラングをホテルのフロントで使って追い出されたりするところ等笑えるシーンが多く楽しめました。まあ、ペンテコステ派の教会のシーンなんかは最初は架空の設定なのかと思ったら、実在するんですね・・・・インパクト強かったです。
まあ、ただあまりにも自虐的なユダヤ人ネタや、下品すぎる下ネタはやや行き過ぎのような気がしましたね。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 20:38:10) |