4.《ネタバレ》 ストーリーについては観てる方が知りたい、はっきりしてほしいとこがイマイチなんですけど
二十歳の頃のスカーレットのかわいらしさとトラボルタの演技でラストまで引っ張られました。
パーシーはどうしてママと離れなければいけなかったのか、そこが最初から知りたかったとこです。
朝から飲んだくれの同居人、そこから察することになるんでしょうね。
女一人と男二人のつかず離れずな設定の映画はなかなか面白いものです。
トラボルタのこの役どころ、少々肉付きがいいのは気になったけど、ちゃんとダンスシーンが
あるのが良いですね、彼のダンスはいつ見てもいいです。
やけに人がいないニューオーリンズの街並みが登場人物たちの背景を物語るような雰囲気があるけれども
荒れたママの家がだんだん人が生活する家らしくなっていく、ラストのリビングのシーンがパーシーの「今」を
反映しているようで清々しい。
全編に流れる音楽もよかったです、なんだか久々に掘り出し物に出会った気分。