クリクリのいた夏のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クリクリのいた夏

[クリクリノイタナツ]
The Children of the Marshland
(Les Enfants du Marais)
1999年上映時間:115分
平均点:6.89 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
ドラマコメディファミリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-03-08)【イニシャルK】さん
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監督ジャン・ベッケル
キャストジャック・ヴィルレ(男優)クリクリの父 リトン
ジャック・ガンブラン(男優)ガリス
アンドレ・デュソリエ(男優)アメデ
ミシェル・セロー(男優)ペペ
イザベル・カレ(女優)マリー
エリック・カントナ(男優)ジョー・サルディ
シュザンヌ・フロン(女優)老いたクリクリ
水野龍司クリクリの父 リトン(日本語吹き替え版【DVD】)
井上倫宏ガリス(日本語吹き替え版【DVD】)
田原アルノアメデ(日本語吹き替え版【DVD】)
島香裕ペペ(日本語吹き替え版【DVD】)
松井菜桜子マリー(日本語吹き替え版【DVD】)
山野井仁ジョー・サルディ(日本語吹き替え版【DVD】)
沢りつお老人(日本語吹き替え版【DVD】)
磯辺万沙子老いたクリクリ(日本語吹き替え版【DVD】)
川田妙子クリクリ(日本語吹き替え版【DVD/NHK】)
深雪さなえ(日本語吹き替え版【DVD】)
坂口候一(日本語吹き替え版【DVD】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【DVD】)
後藤哲夫クリクリの父 リトン(日本語吹き替え版【NHK】)
内田稔ペペ(日本語吹き替え版【NHK】)
内田直哉ジョー・サルディ(日本語吹き替え版【NHK】)
藤本譲老人(日本語吹き替え版【NHK】)
岩崎加根子老いたクリクリ(日本語吹き替え版【NHK】)
唐沢潤(日本語吹き替え版【NHK】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【NHK】)
土師孝也(日本語吹き替え版【NHK】)
廣田行生(日本語吹き替え版【NHK】)
西川幾雄(日本語吹き替え版【NHK】)
日下由美(日本語吹き替え版【NHK】)
巴菁子(日本語吹き替え版【NHK】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【NHK】)
石井康嗣(日本語吹き替え版【NHK】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【NHK】)
佐々木睦(日本語吹き替え版【NHK】)
木内レイコ(日本語吹き替え版【NHK】)
脚本セバスチャン・ジャプリゾ
音楽ピエール・バシュレ
挿入曲ルイ・アームストロング"West End Blues"
撮影ジャン=マリー・ドルージュ
製作クリスチャン・フェシュネール
配給ワイズポリシー
その他セバスチャン・ジャプリゾ(台詞)
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10.誰もが「自由万歳」とは言うけれど、さらに「グータラ万歳」という心境にまで踏み込めるのは、イタリア人とフランス人くらいではないか。自由が血肉になっている。徹底している。ただイタリア人はおもに都市でヘラヘラ笑いながらグータラするが、フランス人は田園でしみじみとグータラする。この映画、田園の沼地が何ものかからの避難地となり、そこでのグータラ生活が謳歌される。「子どもを働かせちゃ駄目だ。悪いクセがついちまう」。1930年代。激動の20世紀において30年代ってのが、時間軸の上でのちょっとした避難地だったのかも知れない。物語に緊張を与える不運なボクサーがおかしい。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-09 12:10:52)
9.主人公はクリクリではないですね(笑)。ガリーとリトンを軸とした、沼地に住む人々の日常を描いたほのぼの作品。物語的にはボクサーの一件以外は淡々と話が進むので、好みが分かれるかもしれませんが、個人的には好きな作品。ただ、導入がちょっと弱いかな。最初からおばあさんになったクリクリを出して、彼女が語る昔話・・・みたいな感じで引き込んでいったほうが良かったような気がしました。
ライヒマンさん 7点(2004-07-19 22:00:59)
8.題名と内容はあってないが、映画自体の出来は良い。もう少し良い邦題をつけてほしかったが・・・。偉大なサッカー選手のカントナもでてるし、観て損はしない。
ポンクーさん 7点(2004-06-01 18:54:37)
7.題名がクリクリっていうのはどうも納得出来ない。(沼地の人々)こっちのが良いのでは。他は仄々とした映画です。
ボバンさん 7点(2004-05-08 00:14:01)
6.フランスの田舎の風景、心のよりどころを求めて沼地に集まる老若男女。そんな不思議な魅力は、街と沼地の子供を比べても明らか、悩み、恨みを包み込み心を綺麗に洗浄する、そんな存在。内容云々とうより、沼地を中心とした人間模様を楽しむべき映画かな。ラストの沼地が埋め立てられた映像はいらないかも、そもそも自然を残そうなど明確なテーマがあるわけでもないし、美しい沼地の自然のまま終わったほうが余韻が残ってよかった。それにしても、カエルってあんな簡単に捕れるんですね。
ゆたKINGさん 7点(2004-03-02 10:26:03)
5.《ネタバレ》 きっとこの作品を観た多くの方が思ったことだろうけれど、この邦題には決定的なミステイクがある。…語り手がクリクリなのにこの邦題は有り得ないだろ!配給会社は何を考えているんでしょうか?変な邦題多過ぎです。でも物語自体はとてもいい雰囲気で進行し、ほのぼのとした気分になれていいと思う。途中はらはらするところもあるけれど、結果的には悪い奴は出て来ない。それがいい。なかなか良質な人間ドラマです。
ひのとさん 7点(2004-01-08 20:18:30)
4.こういうノスタルジックなヨーロッパの田舎の風景に弱いんですよね。淡々としつつも瑞々しい自然の描写が印象的でした。ちなみに僕はエスカルゴはそうでもないけど、カエル釣りがしたくなった。そして食べたくなった。
ぐるぐるさん 7点(2003-07-25 18:46:59)
3.なんかほのぼのとする映画です。家の前で歌を歌ってお金を貰うあたりがなんか良かった。あまりフランスっぽくないけどあの沼地の暮らしは非常に魅力的だ。将来ボケたらああいうところで暮らしてみたい。でもクリクリなんて全然ストーリーと関わってないような気がするけども。
えむおうさん 7点(2002-06-09 16:28:57)
2.フランスの沼地にすむ人々と、都市の金持ち層の人々の生活の違いを軸に、少女クリクリの生活を描く。金持ちの高等遊民の男が、貧乏な沼地住民に対し君たちの生活は本当に自由だというが、そこにただよう違和感がこの物語の一番のテーマだろうと思う。沼地から出てたたき上げで金持ちになった文盲のおじいさんも印象的。雨上がりにエスカルゴをとったり、カエルをつったりするフランスの日雇い労働者の生活が良く分かる。これを見たあとデパートにエスカルゴを買いに走ったのは私だけでしょうか?
ちずぺさん 7点(2001-10-16 01:22:53)
1.語り手がクリクリなのに、この邦題だとおかしいんじゃないでしょうか。でも内容は良かったです。心が温かくなる作品ですね。
出木松博士さん 7点(2001-01-06 01:50:12)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.89点
000.00%
100.00%
225.71%
300.00%
425.71%
5411.43%
6411.43%
71028.57%
8514.29%
9514.29%
1038.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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