9.全体的に退屈でしたが、ラストシーンは良かったです。デニーロのダメ男ぶりが新鮮でした。70年代初頭のニューヨークの雰囲気も良かったです。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2022-11-20 13:14:02) |
8.《ネタバレ》 常識の通じないヤバイ人間を演じさせたらピカイチのデ・ニーロ。その原点がここに。正直言って、いつになったら主題に入るのだろうと若干退屈気味に観ていたが、途中からこの切ないほどのどうしようもなさこそが主題なのだと気がついて姿勢を正し、祈るような気持ちで最後まで観た。スタインベックの「二十日鼠と人間」を思い出したのは私だけだろうか。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-10 15:33:23) |
7.スタイリッシュな映像、突然始まる殴り合いに場違いな音楽、冗長な会話、映画好きよりサブカル好きにすすめたい作品。 |
6.ジョニー・ボーイ(デ・ニーロ)が暴走し始めてからが面白い。眠くなるような時間帯もあったが、終わってみれば「もしかして凄い映画を見たんじゃないか?」って気になった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-10 16:09:47) |
5.《ネタバレ》 デ・ニーロとスコセッシの黄金コンビが誕生した記念すべき一作です。デ・ニーロはその後のトラヴィスやラ・モッタの原型となる様なキャラなのですが、単なるへなちょこチンピラがいきがって無茶しているみたいな感じがあり、意外と普通っぽいところがあって私はデ・ニーロのフィルモグラフィ中では好きなキャラです。ジョニー・ボーイのセリフ、「俺にカネを貸すおまえは大バカだ」は名言です。私もこのセリフ使わせていただきます。タフガイのくせに信仰心が厚く、そのくせ内面では打算的で要領が良いカイテルのキャラは、どこかスコセッシという人間が反映されている様で面白いところです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-10 22:19:50) |
4.チンピラたちの群像劇だが、そこに「ビー・マイ・ベイビー」をぶつけてくるセンスがスコセッシらしい。若き日のデ・ニーロとカイテルを観れるだけで満足。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-23 07:43:57) |
3.大作でも名作でもないし、極端な話、評価するという行為がふさわしくないようにすら思えるのに、なぜかとっても気に入ってしまいました。なんと暴力的で、いいかげんで、堕落した日常!それなのにみんな光り輝いている。マーティン・スコセッシ監督はそれほどいい評価をされてないようですが、わたしにとってはもっとも尊敬する映画監督です。 |
2.キレやすくて頭悪そうなちんぴらデニーロがイイ!これ見るとゴッドファーザーで彼が最初にスクリーンテスト受けたのがソニー役だったのは頷ける。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-12-24 15:10:28) |
1.「タクシードライバー」の前のスコセッシ&デ・ニーロ&カイテルのトリオ。ちなみにこっちはデ・ニーロが脇です。 【プリン】さん 7点(2001-01-18 16:50:19) |