Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

[ミスターブルックスカンペキナルサツジンキ]
Mr. Brooks
2007年上映時間:120分
平均点:5.63 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-24)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー
新規登録(2008-05-02)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-08-21)【TOSHI】さん
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監督ブルース・A・エヴァンス
助監督ノーマン・ハウエル(第二班監督)
演出ノーマン・ハウエル(スタント・コーディネーター)
キャストケヴィン・コスナー(男優)アール・ブルックス
デミ・ムーア(女優)トレイシー・アトウッド刑事
デイン・クック(男優)ミスター・スミス
ウィリアム・ハート(男優)マーシャル
マージ・ヘルゲンバーガー(女優)エマ・ブルックス
ダニエル・パナベイカー(女優)ジェーン・ブルックス
アイシャ・ハインズ(女優)ナンシー・ハート
リンゼイ・クローズ(女優)リスター警部
ジェイソン・ルイス〔1971生〕(男優)ジェシー・ヴィアロ
レイコ・エイルスワース(女優)ジェシーの弁護士シェイラ
マット・シュルツ(男優)ソートン・ミークス
仲野裕アール・ブルックス(日本語吹き替え版)
深見梨加トレイシー・アトウッド刑事(日本語吹き替え版)
乃村健次ミスター・スミス(日本語吹き替え版)
菅生隆之マーシャル(日本語吹き替え版)
野沢由香里ナンシー・ハート(日本語吹き替え版)
一城みゆ希リスター警部(日本語吹き替え版)
高橋研二スモルニー刑事(日本語吹き替え版)
脚本ブルース・A・エヴァンス
レイノルド・ギデオン
音楽ラミン・ジャヴァディ
撮影ジョン・リンドレー
製作ケヴィン・コスナー
レイノルド・ギデオン
ジム・ウィルソン
MGM
配給プレシディオ
衣装ジュディアナ・マコフスキー
字幕翻訳川又勝利
その他クリストファー・クリコウスキー(ポスト・プロダクション・スーパーバイザー)
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6.意外と平均点が低いので、上げるつもりで7点にしました。
良かったです。まず何よりも次の展開が気になる、飽きさせないという
点では成功しているからです。
ケヴィンコスナーを久しぶりに観れて嬉しかった。
ケヴィンの思案しながら、遠くを見る眼差しは
男でもドキッとするくらい色気があるんですよね。
最近は作品に恵まれなかったけど今回のは良かった。
キャメルさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-26 05:26:29)(良:1票)
5.《ネタバレ》 面白かった~。最後はアセったぜ!
あの娘、気に食わぬ。娘を愛しているとしても、何の解決にもならんだろうに。
ブルックスがすごく良い。
殺人者を賛美するのもアレなんだけど、尊敬するよ。
年取ったら自分、ああなりたいと思う。
吹き替えで見たんだけど、なんていうか、彼の知的な感じ、冷静な感じ、そういうところに憧れる。
僕なんていつもテンパっているから、知的で冷静な人に憧れるんだよ。
彼のもう一人の人格が一人歩きして、まるで友人のように彼に甘くささやく。
そんな彼の目にしか映らぬ相棒も怪しくていい感じ。
少しリンチ風に、暗闇から現れる感じが。
解決されていないところが多く、そのまま終わってゆくが、まあそれもいいと思った。
ブルックスが魅力的だったから。
途中でアクション・シーンみたいなところもあるけれど、
ほぼ終始にわたり殺人鬼の人間像を、描いてゆくところを見ると、
「ありふれた事件」を思い出した。殺人の動機などが全然違うのに。
カメラマンに説明しているところなどは、ドキュメンタリタッチみたいだったでしょ?
違うかな?
屋上に立ち携帯電話で興味本位に女刑事に尋ねる場面、ハンニバル風でいい。
ブルックスはあんなにも夜の生活が充実しているのに、昼の仕事も充実し成功しているなんてすごい。
殺人鬼でありながら、平穏な家庭の良き父であり、慈善家として周りから賞賛されていた。
その両立が出来るところが、頭良いんだろうな。
家庭に殺人鬼的なものを一切持ち込まない完璧さ、殺人現場に何も自分のものを残さない完璧さ、クールだぜ。
「ただの変態」「依存症のおっさんだ」っていわれりゃ、それでお終いだけどね。
糞ヒモ野郎とクソ弁護士が殺される様をじっくりと見たら、もっと心がスッキリしただろう。
なんてね、自分はあのカメラマンと同じレベル。
ゴシックヘッドさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-08 02:53:24)(良:1票)
4.《ネタバレ》 映画のレベルは高いと思います。脇も存在感のある役者で固め、カメラも演出も洗練されてて重厚な仕上がり。いろんな事が同時進行で進み、人物がからみあってきますが、破綻せずに進むのは脚本が良いのでしょう。観客の受けを狙った派手なシーンや無理矢理な進行で「そんなばかな…」と絶句させられる事もないので、現実的な恐さがありました。スミス君は小物感たっぷりでらしい最後でした。百戦錬磨の殺人鬼に適う訳ないのよ;見せる部分と見せない部分のサジ加減も良かった。娘が自分を殺すんではないか?と不安がるので、ブルックスは自分の父親を殺してるかもな…と思いました。12歳からマーシャルがいるし。「羊」は全然気づかなかったです;確かにラストは彷佛とさせますね。このシーン、私は違和感を覚えました。挑発するなんてブルックスらしくない気がして。でも、マーシャルが止めるにも関わらず娘の為に殺人を犯したり、スミス君を自ら殺したり。あの目を開ける瞬間はマーシャルではない「殺人鬼ブルックス」が生まれた時だとしたら、電話をかける行為も納得出来ます(ケヴン・コスナーは好きな役者ではないけど、やっぱり上手いわ~と思いました)思えばこの映画の最初の殺人から予兆はあったのかも。カーテンの確認してないし、デミも死体の配置がらしくないって言ってるし。「完璧」なマーシャルではないブルックスの殺人はいつか捕まりそうです。新しさはないけど「一流シェフが作った卵だけのプレーンオムレツ」って感じで美味しく味わえた映画でした。が、やっぱり量が少ないのがもの足りない;「他の料理も注文してね(続編見てね)」って事でしょうか?;一発入魂して欲しかったかな~;
果月さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-07 11:41:46)(良:1票)
3.《ネタバレ》 何の前知識もなくたまたま観ましたが面白かったです。設定はシンプルですが、殺人の目撃者や、ずっと追い続ける警察、脱獄犯、離婚訴訟の相手、そして主人公の娘と様々な人々の都合が絡み合います。正直そこまで複雑に絡み合いが必要かなと思いましたが本筋は分かりやすいものでした。ケビンコスナーのこんな役、初めて観ましたがこれはこれで有りだと思いました。
珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-12-15 16:37:39)
2.《ネタバレ》 なかなか面白かったです。でも前半の緊迫感に比べて終盤にちょっと失速した気がします。主人公は殺人の中毒者で、本当は殺人などしたくないと言っていました。つまり性癖だということです。殺人すること以外は、優秀な娘思いの父親なわけですが、どうしてそういう性癖が身についたのか、遺伝なのか(娘もそうだと主人公は思っていました)その辺も描いて欲しかったです。
ぽじっこさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-26 21:46:14)
1.ケヴィン・コスナーは正義漢ばかりやりすぎて、ウィリアム・ハートの力を借りないと悪役もできなくなってしまったのかな。ストーリーの輪郭はとても面白いものなのに、1人の主人公を表現するのに2人の役者を使ってしまっているせいで、映画としての醍醐味と緊迫感が大きく失われている。”1人の人間のツーショット”場面は頻繁にあるのに、唯一迫力ある演技をしてるデミ・ムーアと主人公のツーショット場面が全くないのは、ちょっと倒錯しちゃっている。
メロメロさん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-26 00:00:40)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.63点
000.00%
100.00%
213.70%
313.70%
4414.81%
5518.52%
6829.63%
7622.22%
827.41%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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