1.《ネタバレ》 やはり鮎川さんの日本語は素でどこか妙。演技もあまりする気がなさそうだし、こんな人をメインキャストに起用するのはかなりの冒険だったと思います。しかし、自然に割と普通の変人であると思しき彼からは、演技で作られた変人からは出てこないであろう味とおかしみと愛嬌がふんだんに出ております。
激ゆる避暑ムービーなので、真夏の昼下がりに冷房のキンキンにきいた部屋でうとうとしながら見ると良いような気がします。ほどよく楽しかったです。
東京の猛暑の天気予報を見て小さくガッツポーズをするシーンがとても好きです。