スターシップ・トゥルーパーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スターシップ・トゥルーパーズ

[スターシップトゥルーパーズ]
Starship Troopers
1997年上映時間:128分
平均点:6.65 / 10(Review 336人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-05-02)
アクションサスペンスSFアドベンチャー戦争ものシリーズもの小説の映画化モンスター映画バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ディッキー・ビアー(アシスタント・スタント・コーディネーター)
キャストキャスパー・ヴァン・ディーン(男優)ジョニー・リコ
ディナ・メイヤー(女優)ディジー・フローレス
デニス・リチャーズ(女優)カルメン・イバネズ
ジェイク・ビューシイ(男優)アイス・レヴィ
クランシー・ブラウン(男優)ズィム軍曹
ニール・パトリック・ハリス(男優)カール・ジェンキンス
セス・ギリアム(男優)ワトキンス
パトリック・マルドゥーン(男優)ザンダー・バルカロウ
マイケル・アイアンサイド(男優)ジーン・ラズチャック中尉
ブレンダ・ストロング(女優)ディレディアー艦長
マーシャル・ベル(男優)オーウェン
ディーン・ノリス(男優)指揮官
エイミー・スマート(女優)士官学校生徒
デイル・ダイ(男優)将軍
ジョン・デイヴィソン(男優)ブエノスアイレスの生存者(ノンクレジット)
エドワード・ニューマイヤー(男優)被告(ノンクレジット)
R・リー・アーメイ劇中CMのナレーション(ノンクレジット)
田中実ジョニー・リコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕ディジー・フローレス(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりカルメン・イバネズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
古澤徹アイス・レヴィ(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝部演之ジーン・ラズチャック中尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏カール・ジェンキンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明サンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎ズィム軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
小宮和枝ディレディアー艦長(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
落合るみ(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂詰貴之(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ディジー・フローレス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石塚理恵カルメン・イバネズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
菅生隆之ジーン・ラズチャック中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真殿光昭アイス・レヴィ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
咲野俊介カール・ジェンキンス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田直哉ズィム軍曹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮寺智子ディレディアー艦長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
落合弘治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐藤正治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
城山堅(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江川央生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪口周平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』
脚本エドワード・ニューマイヤー
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ヨスト・ヴァカーノ
マイケル・ダグラス・ミドルトン(スチール写真撮影)
製作アラン・マーシャル〔製作〕
ジョン・デイヴィソン
エドワード・ニューマイヤー(共同製作)
フィル・ティペット(共同製作)
タッチストーン・ピクチャーズ
配給ブエナビスタ
特殊メイクケヴィン・イエーガー
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
フィル・ティペット(クリーチャーエフェクト・スーパーバイザー)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリチャー・エフェクト)
ジム・ライジール
美術アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
ロバート・グールド〔美術〕(セット装飾)
衣装エレン・マイロニック
編集マーク・ゴールドブラット
録音スティーブン・ハンター・フリック
ゲイリー・A・ヘッカー
ランディ・トム
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳林完治
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
その他デイル・ダイ(スクリプト・スーパーバイザー/軍事アドバイザー)
ベイジル・ポールドゥリス(指揮)
あらすじ
時は未来、世界は軍事政権によって支配されていた。 ハイスクールを卒業したリコは恋人のカルメンを喜ばせる為に軍へ入隊する。 そんな時、モルモン急進派が昆虫型エイリアン=バグズの支配区域に入植したことをきっかけにバグが地球に隕石攻撃をしかけ、本格的に戦争が始る。 そして、バグの母星に降下したリコ達兵士が見たものは地表を埋め尽くさんばかりのバグの群れだった・・・
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74.《ネタバレ》 いやぁ、実に悪趣味、実に不愉快、実に馬鹿馬鹿しい、でも実に周到、実に計算ずく。バーホーベン!屈折しまくった理論派の皮肉屋がハリウッドの巨大バジェットを握りしめて創った痛烈な皮肉映画でしょう。批判、ではないと思うんです。アメリカだったり、帝国主義だったり、全体主義だったり、戦争だったり、暴力だったりをこれでもかってくらい皮肉ってます。でも一方的な批判ではないんです。そのそれぞれに、そうはいっても抗いがたい魅力があるし、盲目的に従うことでもたらされる興奮や高揚や、時によっては幸せさえもがありかねないことも描いてみせます。実際、バーホーベン自身も、暴力や(特に人体を生きたまま損壊すること)、全体主義の様式美に魅せられている自分自身をしっかり見せちゃってます。それに、戦場を支配するルールはただ一つ、恐怖という感情だけ、という事実をこれほどまでに巧みに描けた映画は実はそうそうないでしょう。最後におぞましい脳みそ虫を捕まえて思考を読み取った情報部野郎が叫びます。”恐れてる!恐れてるぞ!”それを聞いて歓喜する兵士達の叫びのなんとおぞましいことか!その笑顔のなんと無邪気なこと!一匹の虫に無数に群がるおぞましい二本足の獣たち!こんなにも皮肉に満ちた、おぞましい人間性の描写を僕は今まで映画で見たことがありません。そして最後は、この映画のストーリー自体が只のプロパガンダ用に作られたことを改めて皮肉に示して、ガツンと終わります。ストーリーが薄っぺらいことを減点にしてる方がずいぶんいますが、これに関しては完全に意図的です。ご都合主義も、キャラの薄さも、ヒロイン(どっちだ?)がちっとも魅力的じゃないのも。大枠の馬鹿馬鹿しさ(核爆弾もワープ航法もあるのに人海戦術!)に精緻なディテールをほどこすことでその皮肉が痛いほど伝わって、もはやB級バカSFの枠を超えた妙なパワーを持ってしまってます。バーホーベン、変態です、この人、間違い無く。そして実はすごく冷静。今、この時期だからこそ、もう一度この映画を見て世の中どんな反応を示すかが見たい気もします。ちょっと怖いけど。普通に、大多数の人がこれを楽しんでしまう世の中になってるのだとしたら。おっかないです。
amさん 7点(2004-06-08 02:25:32)(良:2票)(笑:1票)
73.《ネタバレ》 ワタシは、女子にいいカッコしようとすると、とんでもないことになるんだ話のとてつもなく大がかり版と解釈したい。「私たち3人が協力すれば怖いものなしね」って、いったいどの口がそんなことを言う。
なたねさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-08 08:24:01)(笑:2票)
72.本作の企画は83年頃から存在していたものの予算や技術面での問題から一度頓挫し、技術の進んだ97年になってようやく製作が実現したようです。VFXに注ぎ込まれた予算は「タイタニック」をも上回る史上最高額の7000万ドル、総製作費は1億ドルという凄まじい超大作なのですが、これがお馴染みバーホーベン節炸裂の神経逆撫でムービーに仕上がっているのですから二度驚きます。ハリウッドの偉い人たちは脚本に目を通してから意思決定しているのだろうかと実に不思議になりました。。。完成した作品には素晴らしい部分もあればそうでもない部分もあって、個人的には好きなタイプの映画なのですが、傑作の部類には入らないと思います。バーホーベンの狙いは、戦争というものの本質を描き出すことにありました。このテーマを扱うにあたって歴史上の戦争を題材としてしまうと、どうしても当事者である国や国民が存在してしまって満足な描写ができない可能性がある。観客の側でフィルターがかかってしまう場合もある。だったら誰も文句を言ってこないSFでやってしまえという発想は大胆で面白いし、的を射ていると思います。本作の4年後、映画で描かれたことをアメリカ合衆国が現実世界でまんま後追いしたことからも、その狙いは当たっていたと評価できます。ただし、本作には不十分な面もあります。舞台となる未来の地球連邦の作り込みが甘く、また敵となるエイリアンと人類が歴史上どのように関わってきたのかが明示されないため、軍事政権が大衆を煽動して戦争へと雪崩れ込んでいく様について、観客がその良し悪しを十分に判断できません。主人公達が軍事に携わる前の学園ドラマの出来も良くないのですが、戦争と対比させるためならここも面白く作っておく必要があったでしょう。軍事政権や薄っぺらな学園ドラマなどバーホーベンが不得意としたり嫌っていたりするものについては、とりあえずブラックジョークでバカにするというスタンスで作られているのですが、この姿勢のためにテーマが一部死んでしまっています。映画の前半部分が猛烈に退屈する原因ともなっています。ここはある程度マジメにやっておくべきでした。。。一転していよいよ戦争に突入するとこれがめっぽう面白く、バーホーベンはスペクタクルの巨匠であることを再認識させらます。「好きなことやれてうれしいなぁ」というフィル・ティペットの満足げな表情まで見えてきました。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 00:41:06)(良:1票)
71.この映画、予算がないからと製作時に報道されていましたが、P・ヴァーホーヴェンはスプラッターがやりたくてわざと機動歩兵にパワードスーツを着せなかったのだと私は確信しています。リコの出身地をアルゼンチンと設定したり、この映画の中にはアメリカ合衆国が全然出てきませんが、ヴァーホーヴェンは米国の歴史と政策をシニカルにこきおろしていると感じました。全編に漂う安っぽい正義感は観る者の神経を逆なでしますが、この嫌悪感こそ伝えたかったものでしょう。彼はこの後オランダに帰るわけですが、本作を観ればいかにハリウッドと米国に嫌気がさしていたか判る気がします。ただあまりにスプラッター描写が凄いので、賛否が分かれてしまいますが。でもこれが彼の本当にやりたかったことなので、きっと本人は本望ですよ。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-18 22:22:23)(良:1票)
70.バグズにあれだけ何度もやられているのに、戦法がワンパターン。少しは学習しましょう。
カタログさん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-15 22:17:18)(笑:1票)
69.《ネタバレ》 銀河英雄伝説みたいな宇宙艦隊を持っていながら、戦うのは生身の兵隊に武器がライフル!敵も虫というより甲殻類ですね。スマートバグが
脳みそ吸い取って敵の情報を得るのも、手塚治虫先生の「ザ・クレーター」というマンガにあったなあ。従軍しないと市民権がもらえない
超軍事政権下のお話ですので、兵隊は50万人戦死しても平気です。
虫にやられると五体バラバラの戦死か、運が良くて手足欠損の重傷
です。テレビは戦意高揚と志願兵勧誘の一辺倒で「詳しい情報を
知りたい方は・・」をクリックすると情報機関にマークされるのでしょう。これが人類のバラ色の未来ですよ。ブッシュさん。
irisさん 7点(2003-11-11 12:09:02)(良:1票)
68.ずいぶん前に観た時に、凄いなこの映画、と思った記憶はあるがストーリーはかなり忘れていた。
今回あらためて観て、やはり凄いな、と思う。
SF的な要素は強いが、グロいシーンも多くてヒドイもので、見応えあるような見たくないようなそんな作品。人にはよると思うが、面白いのは間違いない。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-23 20:37:06)
67.バーホーベンらしい演出だなあ。とにかく悪趣味でグロいんだけどユーモアちっくにしてオブラートに包む。実戦とSFをごちゃまぜ感はいろんなアイロニー効かせているんだけど効きすぎて反戦メッセージにまでなってるかな。とにかくぼくには好きな作品ではある。虫のしぶとさなんかは本物に即して面白いなあ。対抗する武器がマシンガン系ではそりゃ苦しいよ。火炎放射系か殺虫剤だろうね。
タッチッチさん [DVD(吹替)] 7点(2013-01-26 10:28:54)
66.《ネタバレ》 思っていた程おちゃらけてない、いや、どちらかといえば、すごく真面目に造られてる印象。でもボンボン人が死んでいく描写は全く容赦しない。超気持ち悪い「虫軍団」のCGはよく出来てて、だてに金かけてねーなーと、思わせるだけのものはある。と思わせといて、の、虫軍団の親玉?はなんじゃこりゃ(苦笑) さわやか青春ものか、と思わせといて、の、サノバビッチな元彼女、こいつ腹立つなぁ。 ということで、この独特な突き放し方がバーホーベンならではものなのか? と今考えています。全般にわたってのエログロさはこの監督さんらしいですよね。続編もあるみたいなので、いつか観てミタイデスネ
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-25 08:25:36)
65.シニカルな一面を持ったバカスプラッタSFアクション。含みのある構成だが、メッセージ性というよりは半笑いで皮肉を言う感じで、いかにもバーホーベンな出来上がり。パワードスーツの要素を省いたのは正解だったと思う。色んな意味で楽しめる一本。
肛門亭そよ風さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-29 06:22:47)
64.《ネタバレ》 一言で表すなら"悪趣味"。ポール・ヴァーホーヴェンのフィルモグラフィの中でも多分一番タチの悪い作品かと思います。なんせ戦争賛成派は自分が馬鹿にされているから怒るし、戦争反対派は戦争というテーマを完全に茶化して描いているので怒るでしょうから。まあ斜に構えて「またヴァーホーヴェンが悪趣味なことやってんな」くらいのスタンスで観ると結構楽しめると思います。人間の血やバグの体液がビュービュー飛び散るのも実に悪趣味。天下のディズニー(ブエナビスタ)が良くこんな映画にゴーサインを出したものですね。
民朗さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-11-07 21:15:46)
63.《ネタバレ》 なんかもっと古い映画だと思ってました。『エイリアン』くらい古いと思ってたら、それよりはだいぶ新しい映画でした。そう思うと、「古い映画だから」と許容していた少し安っぽい映像とかそういうところが気になってきてしまった。
しかしSF映画としてとても内容が良い映画だと思いました。まず平和な地球と戦地とのギャップの違いが絶妙に描写されていたのが良かったです。彼女についていきたいという理由をきっかけに軍隊入りする主人公が入隊後彼女に振られ、事故を起こしたりして現実に打ちのめされていく経過がまたリアル。
リアルじゃないところとして、他の惑星で顔面むき出しで呼吸ができることとか、さらっと核を使って、しかも威力はあの程度のところとか色々ありますが、まあ目をつぶりましょう。だって面白かったですから。
これだけシリーズ化されてなぜ自分が今まで観なかったのか不思議なくらい面白かったです。これの『2』を実は先日観てしまいましたが、そっちはこれよりだいぶ劣りますね。まあ『3』に期待します。
TANTOさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-22 22:01:17)
62.悪趣味ですね~。監督は人間が嫌いなんだろうか?
SINさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-17 14:56:12)
61.CMが最高です。
doncdonkさん [DVD(吹替)] 7点(2011-06-14 12:53:36)
60.アメリカの映画館にて鑑賞しました。これなら字幕が無くても大丈夫だろうと思って、、、。大丈夫でした! 映像の迫力と原作ぶちこわしのはちゃめちゃな展開。B級と片づけるにはあまりに手の込んだCG。つっこみたくなる箇所満載の映画ですね。思い出深い作品です。でも、7点。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2010-09-14 01:14:56)
59.青春モノとしてキャラクターも立っているし、SFモノとして世界観がしっかりしているし、出世モノ、軍隊モノとしてもストーリーが面白い。
残酷描写がもっと控えめなら、もっと一般的にも支持される作品になったのかもしれないが、この残酷描写がちょっとしたスパイスになっていて、平凡(マジメ)になることを拒否しているかのようで好感が持てる。「放送禁止」のシーンとか笑った。敵が虫ってのも良くて、虫が敵ならこっちも「容赦なくぶっ殺せ!」っていう気持ちになれる。
大群のシーンの絶望感が凄かっただけに、ラストがちょっと盛り上がらなかったのが残念。
すべからさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-16 13:16:56)
58.《ネタバレ》 戦争での兵士達の死に様がとにかく粋で、ベタなんだけどグッときてしまう。そして戦友が次々と死んでいき、その悔恨の気持ちが主人公、しいては人類への感情移入に繋がってる。結局昆虫は何者なのか良く分からない。でも別に気にならない。昆虫のワシャワシャ感はよく表現されてます。B級であることは間違いないけど、展開が早くテンポが良いので楽しめた。
VNTSさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-08 19:50:24)
57.ポール・ヴァーホーヴェン。天才なのでしょうか、彼は。こんだけお金かけて、できた作品がぶっとびのズッコケ映画。この趣味の悪さ、もはや賛辞を送りたくなります。それにしてもこの映画ってずいぶん多くの人がレビュー書いてるんですね…。まぁ書かずにはいれれないわなぁ。でもヴァーホーヴェンのハチャメチャっぷりは不思議な魅力があると思います。
きむねぇさん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-16 02:09:47)
56.《ネタバレ》 いろんな要素が含まれており、結構面白かった。虫嫌いの人にはダメでしょうが。
nishikenさん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-30 09:40:33)
55.《ネタバレ》 うわあーなんだこれ。虫も異常なまでに気持ち悪いし、その虫と戦い続けてる人間もどうかしてる。けどそんなお馬鹿の中にも反戦メッセージがあって、そのギャップに惚れました。監督の皮肉たっぷりの表現が素敵。
Romantyさん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-22 20:57:19)
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【点数情報】

Review人数 336人
平均点数 6.65点
072.08%
161.79%
2102.98%
3133.87%
4144.17%
5329.52%
65215.48%
77422.02%
85716.96%
94112.20%
10308.93%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review16人
2 ストーリー評価 6.21点 Review23人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review24人
4 音楽評価 6.82点 Review23人
5 感泣評価 5.20点 Review15人
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【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
視覚効果賞フィル・ティペット候補(ノミネート) 
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 

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