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女の子ものがたり
[オンナノコモノガタリ]
2009年
【
日
】
上映時間:110分
平均点:
5.67
/
10
点
(Review 15人)
(点数分布表示)
公開開始日(2009-08-29)
(
ドラマ
・
青春もの
・
漫画の映画化
)
新規登録(2009-08-24)【
あにやん🌈
】さん
タイトル情報更新(2021-04-20)【
イニシャルK
】さん
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監督
森岡利行
キャスト
深津絵里
(女優)
高原菜都美
大後寿々花
(女優)
なつみ(高校時代)
福士誠治
(男優)
財前静生
波瑠
(女優)
きみこ(高校時代)
高山侑子
(女優)
みさ(高校時代)
森迫永依
(女優)
なつみ(小学生時代)
三吉彩花
(女優)
きみこ(小学生時代)
大東駿介
(男優)
たか
佐野和真
(男優)
しん
賀来賢人
(男優)
片桐俊夫
黒沢あすか
(女優)
上島竜兵
(男優)
西原理恵子
(女優)
宮武美桜
(女優)
板尾創路
(男優)
高原房蔵
奥貫薫
(女優)
高原光代
風吹ジュン
(女優)
藤井里美
原作
西原理恵子
「女の子ものがたり」
脚本
森岡利行
撮影
清久素延
製作
エイベックス・エンタテインメント
小学館
企画
千葉龍平
美術
山下修侍
あらすじ
なつみは自堕落な日々を送る、ずっとスランプな少女マンガ家。編集担当の「ゼンザイくん」に批判され罵倒され、それでもやる気にならない。そんな自分の現状から、ふと、なつみの記憶は遠い過去の、未来への夢と不安でいっぱいだった日々、きいちゃん、みさちゃん、二人の大事な友達と共に生きた日々に戻ってゆく・・・
【
あにやん🌈
】さん(2009-09-03)
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2.
私はこういう話に弱いタイプ。私が子供の頃に暮らした街中には、この物語にあったような夫婦や家庭の不幸がゴロゴロしていました。その不幸な大人たちは、子供の私には不幸という顔は見せなかったけど、平穏な我家は子供ながらに随分と幸せな部類だと思ったものです。森岡監督はこの種の不幸を湿気を抜きに演出する方で、「子猫の涙」で感心していましたが、その手腕が活かされている。これは不幸自慢の映画ではないので。本作は、現代に生きる主人公が改心するとか、ギアを入れ替えるとかいう類いの啓蒙なんて一切無く、ただ子供の頃を振り返るだけです。それでも、主人公の人生にあたたかい厚みを感じさせてくれる。子供の頃の記憶は財産。それだけで満足できる作品でした。
【
アンドレ・タカシ
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2010-12-19 14:17:55)
1.
《ネタバレ》
少女版スタンドバイミーということで観てみた。なるほど、物を書く仕事に就いた人が昔の友情を振り返る→友人は死んでいる→ああいう友達はできないだろうという流れは全く同じ。友情が「不幸」という似た境遇の絆で結ばれているのも同じか?だったらスタンドバイミーでいいじゃない、と言いたいとこだけど、私はこっちのほうが好きだ。自分に女の子時代があったからというのもあるが、作中の女の子たちの、自分たちのわかりやすい不幸やわかりきった生き方を笑い飛ばす強さが何とも潔い、哀しいけれど。西原センセの作品というのにあまり馴染みはないのだが、底辺の暮らしを知っているというのは物書きにとって強味だと思った。脱却しようにも光を見出せず、主人公以外の二人のように生きてしまうしかない、圧倒的多数の女の子たちに色んな道を示すという意味で、彼女にはこれからも描き続けて欲しいものだ。ところで、某ドラマ以来、大後寿々花ちゃんは私の気になる女優さんであるが、彼女の凛とした雰囲気が成長過程で全く損なわれることなく、むしろより一層研ぎ澄まされていくことにいたく感動した。
【
よーちー
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2010-06-13 23:13:07)
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【点数情報】
Review人数
15人
平均点数
5.67点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
6.67%
3
0
0.00%
4
2
13.33%
5
3
20.00%
6
5
33.33%
7
2
13.33%
8
2
13.33%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
6.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
Review0人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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