ピラニア(2010)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ピラニア(2010)

[ピラニア]
ビデオタイトル : 青春H ピラニア
2010年上映時間:76分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-12-18)
青春ものロマンスエロティック
新規登録(2012-01-25)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2012-01-29)【目隠シスト】さん
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監督井土紀州
キャスト白井みなみ(女優)奈津
吉岡睦雄(男優)晴男
製作松下順一
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Robbieさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-15 18:08:08)
1.《ネタバレ》 三角関係の1点が崩れて、残った2人が一緒になるというパターンは、フィクションでも現実でもよくある話。しかしながら第三者が客観的にみて2人を祝福できるかどうかは、意外とハードルが高いと考えます。本作はその点、よく配慮されていたと感じました。まず晴男について。ブラジャー事件、ピラニア復讐計画。確実に馬鹿ですが、不器用であるが故のこと。根が悪い奴でない事は伝わってきます。奈津にお金を貸す場面で、一度は見返りを求めてしまう情けなさも憎めない。彼は応援できます。一方奈津はどうでしょう。曽根にフラれた傷心から晴男を求めたのだとしたら、共感し難いところ。でも彼女は最初から晴男に心を開いていました。吃音の症状も少なかったし、彼に体を触られても嫌がったりしなかった。晴男に金の無心に行ったのも甘えがあったから。そもそも2人には最初から妙な信頼関係がありました。ハル(春)とナツ(夏)は惹かれあう存在。素直に2人を祝福できました。ピラニアとは凶暴な魚。それは晴男の持って行き場の無い感情。人は立ち直るために、無駄と思われる時間や不合理な行動が必要だったりもします。そんな情けなくて格好悪い人間が愛おしい。晴男よ、おめでとう。でも今度喧嘩をする時は、負ける覚悟で行ったりしないように。せめて水鉄砲にタバスコくらいは仕込んでいきなさい。本作はエロをコンセプトの一つにしているため、結構な絡みが用意されています。男性としては歓迎すべき部分ですが、最後の性交は蛇足でした。艶のあるシーンで艶消しとはこれ如何に。キス一つで2人の心の繋がりは、十分伝えられたと思います。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-31 18:57:16)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
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