玄海つれづれ節のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

玄海つれづれ節

[ゲンカイツレヅレブシ]

1986年【日】 上映時間：135分

平均点：7.00 / 10点(Review 2人) 

（ ドラマ・コメディ・小説の映画化）

監督	出目昌伸
キャスト	吉永小百合(女優)	山岡ゆき
	八代亜紀(女優)	緑川月代
	風間杜夫(男優)	竹田一平
	岡田裕介(男優)	山岡駿介
	樹木希林(女優)	ハナエ
	草笛光子(女優)	大峯俊江
	伏見扇太郎(男優)	南條京太郎
	三船敏郎(男優)	松藤九兵衛
	今福将雄(男優)	万五郎
	野村昭子(女優)	房江
	きたむらあきこ(女優)	良子
	山谷初男(男優)	黒田
	内藤陳(男優)	ソープランド支配人
	深江章喜(男優)	山田
	山田吾一(男優)	大原一男
	伊達三郎(男優)	馬主Ａ
	南利明(男優)	馬主Ｂ
	丹古母鬼馬二(男優)	ヤクザＡ
	岡本信人(男優)	前田
	市川好郎(男優)	長谷川
	仲谷昇(男優)	山岡誠司
	川口敦子(女優)	山岡依子
	勝部演之(男優)	山岡順三
	高林由紀子(女優)	山岡政子
	村田知栄子(女優)	タキ
	木内みどり(女優)	ケースワーカー
	岩淵健(男優)	マサル
	増田順司(男優)	片倉
	浜田晃(男優)
原作	吉田兼好	「徒然草　第三八段」
脚本	笠原和夫
	下飯坂菊馬
	岡田裕介	（クレジット「兵頭剛」）
音楽	星勝
撮影	飯村雅彦
製作	岡田裕介
	坂上順
配給	東映
美術	中村州志
編集	西東清明

あらすじ

山岡家の女主人ゆきは、三代目社長である夫駿介が事業に失敗し多額の借金を残して蒸発してしまったことにより窮地に立たされる。そのうえ、ゆきの前には駿介が外で産ませた子マサルを押しつけられたり、借金取り立て人緑川月代がゆきに返済をせまるなど大変だ。しかし月代の言葉で駿介が九州に行ったことを知り、マサルと共に向かう。

【ESPERANZA】さん(2012-07-20)

【クチコミ・感想（7点検索）】[全部]

2．小百合ちゃん、ソフトクリームまだ半分残っとるのに、海に投げ捨てるって、なして！？？

【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点（2012-08-24 22:15:03）

1．ショートカットの吉永小百合にまず驚く。お嬢さん役が多かった彼女だが、今までとは断然違う。言い寄る男を手玉に取ったり、借金取りをうまくかわしたり、バイタリティに満ちあふれている。何とこどもの貯金まで失敬したりするほどだ。坊ちゃん育ちの夫が蒸発したのも、多額の借金返済だけが理由ではでなかろう。映画にもスピード感があっておもしろく、楽しませてくれる。
謝金取り立て人役の八代亜紀は当時流行の演歌歌手であり、吉永小百合や風間杜夫とともに３人で歌う挿入曲「キャバレー・フラミンゴ」がまた良い。

【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点（2012-07-20 01:43:01）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.00点
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