8.まずは、ヴァンダム、ロッドマン、ロークという「俺が俺が」の人が3人も揃って、よく映画ができたなぁと感心しますね。この3人の存在が示す通り、全編に渡ってケレンと勢いとハッタリのみで構成された、正しすぎるアクション映画です。とにかく暴れまくりますねぇ。最高です。メガフォースみたいな軍事車両の暴走に始まり、爆破、回し蹴り、銃撃、回し蹴りの連続。足にナイフ仕込んだハゲとの戦いには、世にもあんまりなキャラ設定とクンフーの合わせ技に発狂しかけましたよ。ヴァンダムとハゲの両方にブチ蹴られてたデスペラード兄さんも笑わせました。さらにはヴァンダムVSトラ!言うは易し、行なうは難しの見本のようなアクションでした。ちょっとそこ、パクってんじゃないよ、グラディエーターの人ら。ただし、編集がめちゃくちゃで訳がわからないシーンがいくつかあったのが残念。そんな破綻ぶりさえ味かなと思えるほど、フライング気味な映画ではあるんですけど。ちなみにツイ・ハークは「この映画は007みたいにしたかった」って言ってるんですけど、どうすれば007を目指してこんな映画になったんでしょう?いや、結果的には正しい映画ではあるんですよ。男子中学生の気持ちで見れば。あと、DVDの画質がムダにいいのも、なぜか笑わせてくれます。 【ザ・チャンバラ】さん 7点(2004-08-03 12:49:40) (笑:2票) |
7.《ネタバレ》 軽快なアクションや派手な爆破シーンが楽しめました。ミッキーロークの散り際が見所か? 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-02-02 23:58:04) |
6.ヴァン・ダム映画の中ではかなりオススメできる1本です。個人的には悪役のミッキー・ロークにやられてしまった。ヘンテコ武器商人役のデニス・ロッドマンもその存在のみの演技で押し切っていて映画に合っていた。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-12 02:05:53) |
5.何だこのロッドマンとかいう見たことも聞いたこともない奴は。こんなの出さないでいいよ。大体こんな奴がプロレスのリングに上がったのが許せないもんでそれ以来記憶が欠落してるんだ。こりゃ映画と関係ないな。ダブルチーム、面白かったよ。ちゃんと香港映画テイストになってますね。惰性で作ったような映画とはひと味違います。ミッキー・ロークはどうして例の必殺ネコパンチを出さないのかな。だから負けるんだ、出すんならココだよ。せっかくプロボクサーの彼が悪役なのに最後の決闘シーンはどうやら吹替えっぽかったですね。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-16 13:04:57) |
4. カッコいいじゃあーりませんか。さすがツイ・ハーク。ストーリーはややB級。最後の殴り合いはちょっと。 【神父】さん 7点(2003-06-26 13:47:22) |
3.なかなかだった。デニスロッドマンが何で出てるの!?って思った。 |
【死霊の狂騒】さん 7点(2002-12-13 17:24:09) |
1.主人公ちょっと不死身過ぎじゃないのか?最初の方、爆風とガラスだけで死にかけたのに、あんなラストの大きな爆発は自販機だけで防いでるし・・。最初のトラックで走ってる列車に突っ込んだ時は「あちゃあ・・」って思ったよ。やり過ぎ。でも話はおもしろかった。ロドマンでギャグ化されてるよね、コレ。でもロドマンはやっぱりカッケエなぁ。「俺はバスケの天才だ!」とか言っちゃってるし(笑) 【AJ】さん 7点(2002-11-30 02:29:15) |