5.《ネタバレ》 警察24時のアメリカ版みたいな感じ。
こちらはフィクションだし、衝撃度は大きい。
ただ、何か大きな組織に立ち向かうとか、主軸となるストーリーがあるわけではない。
日々のエピソードの羅列。
印象的だったエピソード。
『今日はゆるそうな通報を処理しよう』複数入っている通報の中から選んだのが、『離れて暮らす母親の安否確認』
まあ、一番楽そうなのを選んだんでしょうね…
気軽な気持ちで行ったら、何やら様子がおかしい。ドアをけ破ると死体の匂いが充満している。そしてこのエピソードのせいで、二人はついに麻薬組織のトップから目をつけられてしまうわけです。
それぞれのエピソードが独立しているように見えて、実は裏で結構つながっていたりする・・・映画の構成が巧みで面白いです。
POV方式なので致し方ないのかもしれませんが、シーンによっては本当に手ブレがひどすぎます。
手ブレ自体は結構平気な私ですら、思わず眉をひそめてしまうほどの手ブレ。
そういった意味では見る人を選ぶ映画かもしれないですね。