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ギフト(2000)

[ギフト]
The Gift
2000年上映時間:111分
平均点:5.68 / 10(Review 180人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスミステリーオカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【DAIMETAL】さん
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監督サム・ライミ
キャストケイト・ブランシェット(女優)アナベル・"アニー"・ウィルソン
ジョヴァンニ・リビシ(男優)バディー・コール
キアヌ・リーヴス(男優)ドニー・バークスデイル
ケイティ・ホームズ(女優)ジェシカ・キング
グレッグ・キニア(男優)ウェイン・コリンズ
ヒラリー・スワンク(女優)ヴァレリー・バークスデイル
マイケル・ジェッター(男優)ジェラルド・ウィームス
キム・ディケンズ(女優)リンダ
ローズマリー・ハリス(女優)アニーの祖母
J・K・シモンズ(男優)パール・ジョンソン保安官
チェルシー・ロス(男優)ケネス・キング
ダニー・エルフマン(男優)トミー・リー・バラード
田中敦子〔声優〕アナベル・"アニー"・ウィルソン(日本語吹き替え版)
冬馬由美ジェシカ・キング(日本語吹き替え版)
朴璐美ヴァレリー・バークスデイル(日本語吹き替え版)
大塚明夫ドニー・バークスデイル(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ウェイン・コリンズ(日本語吹き替え版)
堀内賢雄バディー・コール(日本語吹き替え版)
磯部勉デヴィッド・ダンカン(日本語吹き替え版)
佐々木梅治ジェラルド・ウィームス(日本語吹き替え版)
谷育子アニーの祖母(日本語吹き替え版)
池田勝パール・ジョンソン保安官(日本語吹替版)
宝亀克寿アルバート・ホーキンス(日本語吹き替え版)
伊藤和晃(日本語吹き替え版)
脚本ビリー・ボブ・ソーントン
音楽ダニー・エルフマン
クリストファー・ヤング
クリス・イニス(音楽編集)
撮影ジェイミー・アンダーソン〔撮影〕
製作ジェームズ・ジャックス
トム・ローゼンバーグ
ロバート・G・タパート
ゲイリー・ルチェッシ
製作総指揮ショーン・ダニエル
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
衣装ジュリー・ワイス
編集アーサー・コバーン
ボブ・ムラウスキー
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
不思議な霊能力をもつアニーは、夫を事故で失い、3人の息子を養うためにカード占いで細々と生計を立てる傍ら、村人たちの悩み事の相談にのっていた。ある日息子の学校の担任の先生のフィアンセが失踪し、彼女の死体のありかを夢で予言したことから、殺人事件の渦中にはまりこんで行く。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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36.チャーリーズエンジェルのキャメロンのスパイダーマンパンツよりもケイトのピンクパンツのほうがオレは好きだ。しかしあのシーンは必要だったのかライミ監督?(オレには必要だったが..)
デヘデヘさん 7点(2003-08-18 17:33:08)(良:1票)(笑:2票)
35.サム・ライミほど、自身のキャリア形成に熱心な監督はいないと言われています。特段ホラー映画が好きというわけでもないが、低予算でも観客から注目される可能性が高いということでデビュー作に『死霊のはらわた』をチョイス。同作のシリーズ化により10年かけて世界中の映画オタクに名を売ったところで、一流俳優がズラリと顔を揃えた『クィック&デッド』に挑戦。しかし、この挑戦が不発と見るや、『シンプル・プラン』を撮って「私には映画監督としての基礎的スキルがあります。決してキワモノ監督ではありません」ということをアピール。そして、ハリウッドへの再度の橋渡しのため、これまた実力派俳優が名を連ねた本作を作り上げ、『スパイダーマン』へと繋げたわけです。。。
本作は、ビリー・ボブ・ソーントンが無名時代に書いた脚本がベースとなっていますが、この脚本は超能力者の悲劇を中心に、田舎町での殺人事件や、家庭内暴力、幼児虐待といった複数のテーマがギューギューに詰め込まれており、もはや闇鍋状態。サム・ライミはこれを驚くほど丁寧に整理し、2時間以内で完結するコンパクトなドラマとしてまとめています。あまりに美しく片付けすぎて、主人公自身の家庭の物語や、DV夫に悩むDQNねえちゃんの話などは途中でどっかに行ってしまいますが、語り口が極めて洗練されているので、そのような欠点も鑑賞中には大して気になりません。人間ドラマとサスペンスが絶妙な比率で混ぜ合わされているし、音でビビらせるというホラー演出も随所で効果をあげており、2時間はきっちり楽しめる映画として仕上がっています。。。
ハリウッド進出して間もない頃のケイト・ブランシェットを中心とし、ジョヴァンニ・リビシとヒラリー・スワンクという実力派に脇を固めさせ、キアヌ・リーブスとケイティ・ホームズがそこに華を添える。完璧に計算されたキャスティングです。ブランシェットは後の大女優の風格と技術をこの時点で見せつけているし、リビシはすべてが良すぎます。こんなメンツに囲まれたキアヌはちょいと可哀そうですが、新境地開拓に熱心な姿には好感が持てました。『スパイダーマン』の編集長やメルおばさんも顔を出し、俳優を見ているだけでも楽しめる映画となっています。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2014-07-11 01:18:18)(良:2票)
34.《ネタバレ》 メンバーが豪華な事と、監督がサムライミなので、もっと派手なゴシックホラーになるのかと思ってたので、初見時には少し肩透かしでしたが、改めて見返してみると結構丁寧な作りに好感が持てる映画です。保守的な田舎町で霊感の強いヒロインが苦しむ様子もリアルですし、終盤のどんでん返しも予想外(幽霊の手助けも含めて)で楽しめました。ヒラリー・スワンクは勿体無いキャスティングかなとも思いましたが、アンサンブルキャストの安定感から、緊張感も持続できましたし中々良作のサスペンス映画です。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-24 19:10:08)(良:1票)
33.霊感を持った人は大変だなと。話的には普通。ライミは早くはらわた4を撮れと。
ロカホリさん 7点(2003-10-13 01:04:05)(笑:1票)
32.演出的な丁寧さとスティーブン・キングっぽい怖さが重なってなかなか良い出来だった。冒頭のシーンはなかなかホラーっぽくて、ぞくぞくした。(笑)あまりセリフが多くない分、演技力と演出がものいうだけにサム・ライミの演出は結構ツボにはまった。「ん・・?何かおきそう・・」という微妙なシーンが結構心をかきみだしてくれて、目が離せない。(笑)脚本と演出の出来もかなり良く出来ていたけど、ケート・ブランシェットの演技で更にプラス。やっぱ彼女は上手いね。もともと美人顔ではないけど、人生の重みというか経験を顔一つで表してしまうほど、彼女は顔で演技?するのが上手い。とにかくあっという間に終わっってしまった。
mmmさん 7点(2001-07-06 14:35:58)(良:1票)
31.《ネタバレ》 霊能力のあるケイト・ブランシェットの演技が素晴らしい。それが故に苦悩するストーリーも好き。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-03 14:17:15)
30.まずは豪華キャストに驚き。キアヌ・リーブスとか、ヒラリー・スワンクとか、どうしてここにいるの? という感じ。終盤にもうひと花咲かせるのかと思っていたのに、それもないし。当時はまだ、駆け出しの扱いだったんでしょうか。
それはともかく、裁判のシーンまでは秀逸。ホラーとサスペンスの要素に加えて、霊感のような特殊能力に対する世間一般の〝魔女狩り〟的な偏見も描かれていたのがいい。たしかに特殊能力のない多くの人にとって、能力があると自称する一部の人は胡散臭く見えます。しかしその一部の人は、見たくないものまで見えてしまうわけで、しかもそれを誰にも相談できないわけで、それはそれで孤独な世界だろうなと。そのあたりを、言われてみればいかにもそういう能力を持っていそうなケイト・ブランシェットが見事に演じていたように思います。
ただし裁判後からラストの謎解きに至るまでは、いささか駆け足で予定調和的。「ギフト」の意味を、もう少しゆっくり噛み締めたかった気もします。
眉山さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-12-16 01:58:06)
29.《ネタバレ》 本来、サスペンスで霊能力者や超能力者が主人公なのは『禁じ手』なのですが、本作はその禁じ手を逆手にとって、霊能力者ならではの苦悩が描かれている作品。特殊効果控えめながら、心理描写が巧い、さすがサム・ライミ。
伊達邦彦さん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-02 18:21:37)
28.《ネタバレ》 ケイト・ブランシェットは美人だし、どんな役でもこなしちゃうスゴイ人だなと感心。気弱でいっつも泣いてる奥さまを好演していてお見事+ズッコケシーンは結構驚いたよ。それに対し、悪役かつDV男役のキアヌ。悪くはないけど、彼にはいい人のイメージ(笑)が強くて違和感ありかな~。展開的にもなかなか面白かったし、こいつが犯人かよ!的なビックリもあってよかった。最後に助けられたシーンも何か意味深でゴザイマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-01 15:34:23)
27.《ネタバレ》 キアヌに暴力男の役はあわないだろうと思っていましたが案外似合っていて驚きました。一人の女性がギフト(=神から授けられた才能)を使って事件を解決していくのですが、別に超能力がなくても犯人がわかりそうな気がしてしまいました。2時間サスペンスとかでありそうな事件?っぽい感じで。とりあえずキアヌの溶け込み度に7点。
HOPUKOさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-31 14:47:32)
26.どんでん返しがあって、面白かった。
単なるホラーやサスペンスに終わらず、最後に泣けた。
りえりえさん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-10-28 20:56:15)
25.《ネタバレ》 予告などですごいホラーだと思って敬遠していたのですが、全然そんなことなかった。最後に泣かされるとは思わなかったよ、バディ。ジョバンニ・リビシは一度見たら、忘れられない個性派だけに、キレる役をやるととことん気持ち悪かったりするけど、今回はラストで本当に救われた。あのアニーに対する淡々とした対応、彼は死で本当に解放されたのだな、と。最後に「ギフト」の意味が分かったような。キアヌの役は、キアヌである必要性はあったんかな。ヒゲがつけヒゲっぽいし、真摯に「無実だ」と言われると「そうよね」って、こちらは思ってしまうし、そういう役じゃないと思うのでイマイチ。
ちゃいちゃいさん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-28 07:19:35)
24.《ネタバレ》 恥ずかしながらラストのどんでん返しのある場所で、
感動して涙ぐみながら次の瞬間、恐怖で怖くて泣きながらわめいていた・・
この映画はオチがわかると、なんだしょうもないと思われる人もいるが、
後半がつまらないという人が大半の中、私にはそれまでがたいくつだった。
これ、サスペンス?だってホラーのところにあったし、
サム・ライミだし・・両方ですが・・
最終的にはホラーとします。ホラー落ちなもので。

ケイト・ブランシェットのうまい演技が見たくて見たのだけれど、
張り合うほどのすごい演技を見せたのが、ジョヴァンニ・リビシ。
「プライベートライアン」に出ていたそうなんで、今度見直そうっと。
もうひとつの借りる理由が、私がサム・ライミのファンだということ。
でもカメラワークはどうということもなく、
ただ夜景(特に木や池)の撮り方がファンタジーホラーでした。
どことなくティム・バートン風で、んん~ライミ手ぬるいと。
サスペンスの前半は特に怖くもなく、
ライミ好きの私には物足りず時折見せる悪趣味な偶像も、
フィンチャーの方が秀悦でした。

が、前出したケイトとリビシの演技にリアルささえ感じて、
その問題の後半で「ああ、いい話じゃないか」と涙。
それが恐怖の知らせとわかると怖くてもう泣いてしまう・・
自分の中にまだ子供が住んでいた・・
んなオチで泣くなんて。しかも前に同じようなのにやられたじゃないか。
ライミがこんなホラー作るなんて、反則ですよね。
ついに大衆の支持は愛で得たくなってきたか・・?
「スパイダーマン」もそうだしね。

まあこの時期大ブレイク後のキアヌ・リーブスが悪役で出演と、
話題にはなりましたがキアヌは悪役きびしいものが・・
よーく見ているとわかりやすく先も読みやすいドラマです。
でも今回の私のように何も考えず見ると面白い。
サスペンスと見ててふいをつかれたのです。
「ギフト」という題は、深いです。
彼女は人の人生を占い、善意のお金をもらい生活しているけれど、
最後にもらったのはお金ではないんですよね。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-03 00:32:59)
23.《ネタバレ》 バディが最後に幽霊(?)になってアニーを救った時はかなり感動しました。ぞくっときました。ストーリーはかなり充実していて引き込まれました。キアヌの暴力夫の役はびっくりしたけど演技としてはうまかったと思います。キャストがかなり良かったし見てよかった映画の一つに数えられると思います。ケイト・ブランシェットも好きになりました。

Geneさん 7点(2004-10-29 01:17:36)
22.《ネタバレ》 幽霊オチで終わってしまうストーリーはありがちと言えばそうであるが、映画全体を包み込む恐怖感は見事だった。緊張感と不穏に満ちた空気感は、サム・ライミの真骨頂だった。現代の魔女とも言える微妙な役どころを演じたケイト・ブランシェットの巧さと存在感が光る。
鉄腕麗人さん 7点(2004-01-18 02:58:09)
21.《ネタバレ》 観客が思わずキアヌ・リーブスに注目してしまうという心理を利用して、謎解きをストーリーで悩ますのではなく「キャスティングで悩ます」という手法は面白い。そんなキアヌの起用法には疑問が残りつつも、逆にヒラリー・スワンクが「ボーイズ・ドント・クライ」に引き続き虐待されてしまうというハマリ役だったり、ケイト・ブランシェットの衝撃のピンクパンツに驚かされたり、ストーリーとは全く関係ないところで見所満載な映画。
もっち~(←にょろ)さん 7点(2003-11-29 12:40:56)
20.結構この作品好きなのだが、評価はいまいちです。
ボバンさん 7点(2003-11-21 00:04:30)
19.あのドロドロぐちゃぐちゃなサム・ライミも
時を経て、変わりましたなあというカンジでした。
ホラーサスペンスという衣にはくるんではありますが、
中身は幼児虐待、ドメスティックバイオレンス、
セックス依存症等々
現代における深刻な問題を具にしてあるあたりは
監督の心意気でしょうか。
またサイコメトラー(霊能力者)、いわば
異能者故の苦悩についても触れているあたりも
うまいなあと感心する次第でありますが
もうちっと突っ込んで欲しかったなと思いました。
人を殺しまくる恐さよりも
我々日本人におなじみの怪談「あなたの知らない世界」的な
描き方はアメリカ人には珍しいのでは。
でも逆にそれが狙いかもね。
主演女優はタイプではないのに魅力的に映りました。
トーマスさん 7点(2003-10-24 17:28:12)
18.なる程スリリングな映画ですね。でもキアヌが何か変でしたが…。
亜空間さん 7点(2003-10-14 02:08:51)
17.ケイト・ブランシェットが素晴らしかった。地味な役を完璧に演じてて感心しました。この主人公の生き方とかを、この人の表情ひとつで感じてしまうような・・うまい女優さんってこういうことなんだなーと思った。犯人探しとかいう映画ではないと思う、オカルトっぽさはいい感じに出てました。映像の演出がうまい。ラストシーン、思わず励ましたくなりました。父親はいないけど子供たちと強く生きていってほしいなあ。映画の中で所々あった母と子供たちとの場面が、ここですごく生きたと思います。映画全体を覆うやるせなーい感じも何か好きです。キアヌはうすっぺらく見えてしまった・・深みのなさが目立ってしまうというか。この人はこういう映画には合わないかも。
queequegさん 7点(2003-09-30 23:19:51)
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 180人
平均点数 5.68点
000.00%
110.56%
242.22%
3105.56%
42513.89%
54122.78%
64022.22%
73620.00%
82011.11%
931.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review6人
2 ストーリー評価 5.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.77点 Review9人
4 音楽評価 5.33点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review5人
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