5.《ネタバレ》 興味ある素材を扱うイチャンドンの製作なので、鑑賞。
最後まで観て、何というか、バランス感覚がないというか、笑顔がないというか・・
出演している女優の表情が、アダルトビデオのそれみたいに、堅いというか・・
悪魔の正体は、孤児院のメンバーでした。
院の代表の聖職者の子どもを誘拐して、その悪党たちがその子どもを育てていたのですね。
えぐいアクションは韓国らしいので、特に気になりませんでした。
ただ、一番の悪魔が怪物の影に恐れて、聖職者の愛にしがみついたとき、
聖職者が院の女の子にオスの目線を向けたからか、彼は、その子に暴行して、悪魔になるのですね。
そこを丁寧に描いてほしかった。
そうすれば、イチャンドンらしい、作品になったと思います。
なんかキツメの演出の目立つ作品で終わってしまった感じがあります。、