1.《ネタバレ》 本当にどれもこれも美味しそうですね〜。最初のケーキから始まって、干し柿からつくしの佃煮から
山菜の天ぷらからキャベツのかき揚げからスパゲティから、あぁ〜!いち子の家に遊びにいきたい!
僕にも食べさせて欲しい〜!って思っちゃった。てか、あんな出来た子いるのかな。どこかに本当にいないかしら。
まぁそれはともかく、母との関係であったり、ほろ苦い恋心だったり、友人たちのかなり率直な一言であったり、
なかなか興味深かったですね。いち子ちゃんはこれからどんな人生を送っていくのだろう?そしてこの集落はこれからどうなるのだろう?
物語のこれから先のことを想像してしまう。夏・秋と共に、いつまでも心に残り続ける良作でありました。