バットマン・フォーエヴァーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バットマン・フォーエヴァー

[バットマンフォーエヴァー]
Batman Forever
1995年上映時間:119分
平均点:5.21 / 10(Review 99人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-06-17)
アクションSFファンタジーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
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監督ジョエル・シューマカー
助監督コンラッド・E・パルミサーノ(第二班監督〔ノンクレジット〕&水中シーンの監督)
演出コンラッド・E・パルミサーノ(ノンクレジット)
キャストヴァル・キルマー(男優)バットマン/ブルース・ウェイン
トミー・リー・ジョーンズ(男優)トゥー・フェイス/ハーヴェイ・デント
ジム・キャリー(男優)リドラー/エドワード・ネグマ
クリス・オドネル(男優)ロビン/ディック・グレイソン
ニコール・キッドマン(女優)チェイス・メレディアン
ドリュー・バリモア(女優)シュガー
パット・ヒングル(男優)ジェームズ・ゴードン署長
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)アルフレッド・ペニーワース
デビ・メイザー(女優)スパイス
ルネ・オーベルジョノワ(男優)バートン博士
ジョン・ファヴロー(男優)助手
エド・ベグリー・Jr(男優)フレッド・スティックリー(ノンクレジット)
竹中直人バットマン/ブルース・ウェイン(日本語吹き替え版【ソフト】)
島田敏リドラー/エドワード・ネグマ(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之トゥー・フェイス/ハーヴェイ・デント(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕チェイス・メレディアン(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充ロビン/ディック・グレイソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡文雄アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【ソフト】)
緒方賢一ジェームズ・ゴードン署長(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加シュガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
城山堅フレッド・スティックリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
大黒和広(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮寺智子(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【ソフト】)
天田益男(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【ソフト】)
小杉十郎太バットマン/ブルース・ウェイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古川登志夫リドラー/エドワード・ネグマ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志トゥー・フェイス/ハーヴェイ・デント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加チェイス・メレディアン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山路和弘ロビン/ディック・グレイソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
御友公喜アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
藤本譲ジェームズ・ゴードン署長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冬馬由美シュガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
紗ゆり(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨蘭咲木子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
古田信幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石井康嗣(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中博史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
乃村健次(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
花田光(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本アキヴァ・ゴールズマン
音楽エリオット・ゴールデンサール
作曲ボノ"Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me"
シール"Kiss From a Rose"
編曲エリオット・ゴールデンサール
主題歌U2“Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me”
挿入曲シール“Kiss From a Rose”
撮影スティーヴン・ゴールドブラット
製作ティム・バートン
ケヴィン・J・メシック(第二班共同製作)
製作総指揮マイケル・E・ウスラン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
デヴィッド・ルロイ・アンダーソン(ノン・クレジット)
特撮ジョン・ダイクストラ(視覚効果スーパーバイザー)
ブルース・ローガン[撮影](視覚効果撮影監督)
美術バーバラ・リング(プロダクション・デザイン)
衣装ボブ・リングウッド
ヘアメイクヴェ・ニール(キイ・メイクアップ・アーティスト)
編集デニス・ヴァークラー
マーク・スティーヴンス〔編集〕
録音ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳石田泰子
日本語翻訳石田泰子(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
スタントダグ・コールマン(ノンクレジット)
アレン・ロビンソン
ジョン・コヤマ(ノンクレジット)
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11.個人的に初めて観た「バットマン」の映画は、本作の直接的な続編である「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」だった。1997年に映画館で鑑賞したあの映画は、イロイロな意味でどうかしている作品で、当時高校一年生だった僕に、偏ったバットマンのイメージを植え付けてしまった。
その結果、前作であった本作はおろか、ティム・バートン版の2作品も観ることなく、2005年のクリストファー・ノーラン監督作「バットマン ビギンズ」が公開されるまでバットマンに触れることは無かった。
そして更に時が経ち、ティム・バートン版に触れつつ、ノーラン監督の三部作を終え、ベン・アフレックがバットマンとなった「ジャスティス・リーグ」を経て、今年また新たなバットマン映画が公開される矢先に、ようやくこの「フォーエバー」の鑑賞に至った。“Mr.フリーズ”から実に25年、無駄に感慨深い。

僕の中では“残された”バットマン映画だったが、率直な感想としては、今まで鑑賞に至らなかったことを少し後悔するくらいに、魅力的な娯楽映画だったと思う。
クリストファー・ノーランが描いたバットマンや、サム・ライミが描いたスパイダーマン以降のアメコミ映画ファンとしては、良い意味でも悪い意味でも極めて“マンガ的”な本作のテイストは、一周回ってフレッシュで、ヒーロー映画の原点を観たような感覚さえ覚える。

監督こそ異なるが、一応はティム・バートン版からの流れを汲むシリーズ3作目という位置づけもあり、余計な説明描写は差っ引いて、冒頭からいきなりメインのヴィランとの攻防を描く展開が、アクセル全開という感じで小気味いい。
各アクションシーンを彩るケレン味たっぷりの美術や装飾も90年代のヒーロー映画の味わいを象徴しており、シンプルに観ていて楽しい。

そしてなんと言っても、キャスト陣がみな良かったと思う。
先ずは、トミー・リー・ジョーンズ&ジム・キャリーが演じるヴィランズのイカれっぷりがサイアクでサイコー。それぞれのキャラクターがヴィランに落ちた経緯やバックグラウンドなんてそこそこにして、名優二人が嬉々として狂人を演じるさまが素晴らしかった。
ヒロインを演じるのは、こちらも大女優ニコール・キッドマン。当時既にスター俳優だったとは思うが、その風貌はまだまだ瑞々しく、麗しいヒロイン像を体現していたと思う。

そして、個人的に最も不安視していたのは、バットマン役に抜擢されたヴァル・キルマーだったけれど、想像以上にバットマン=ブルース・ウェインというキャラクターにマッチしていたと思う。
本作では、ヒーローとヒロインのキスシーンが繰り返し映し出されるけれど、それも納得のセクシーな口元が印象的だった。何故次作の「Mr.フリーズの逆襲」ではバットマン役が交代になったのか、少々疑問が残る。

と、想定外の満足感と共に鑑賞。この流れで「Mr.フリーズの逆襲」も25年ぶりに観てみようかな。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-13 01:07:03)
10.悪役2人の切れっぷりが清々しい。ひたすら生真面目なバットマンとの組合せが漫才の名人トリオみたい。漫画の見事な映像化。
番茶さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-26 08:50:28)
9.リドラーのめがねかっこいい
くまさんさん [インターネット(字幕)] 7点(2010-03-19 21:50:43)
8.《ネタバレ》 ちょっとテレビ映画的なチープさも感じましたが、普通にアクションものとして面白かったです。ギャグも好き。気になったのは、トゥーフェイスが二重人格には見えない(ただのおちゃめな悪人だ)、ロビンが強引でしつっこい、ヒロインが自分の魅力に自信まんまんすぎ、バットマンが女に弱すぎ、というところでしょうか。
えむぁっ。さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-20 00:28:48)
7.バットマンシリーズは、全部見ていたと思っていましたがこれ今回初めてでした。ジム・キャリーは、やはり濃い?です演技が。トミー・・・もそうです。こんなのとまじめに戦うバットマンに同情します。まあでも本当に贅沢なキャストがこんなしょうもない映画でまじめに演技しているのに感心します。トップガンのイメージが強すぎてバットマンは違和感がありました。ロビンはいない方がいいな。
pokobunさん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 00:38:03)
6.《ネタバレ》 ビギンズを見てから過去作4本を買ったのですが、友人から「まずフォーエヴァーから見なさい。ジム・キャリーが最高だから。」と言われ、素直にフォーエヴァーから見ました。いや~~ホントにジム・キャリー最高ですね。あの動き、台詞。本人も楽しそうに演じていて見ていて気持ちが良い壊れっぷりです。特に洞窟の爆破シーンは敵ながらアッパレって感じでした。あの動き、真似したい・・・(笑)バル・キルマーさん。トップガンの時は嫌な奴って思ってましたが、すっかり良い感じに年取って今作は嫌じゃなかったです。実は一番気に入ったのはロビンちゃん。最初は空中ブランコのシーンからその他大勢で登場でしたけど、その時から既に主役級のオーラが出てましたねえ。しかしどの男優サン(含バットマン)も妙に股間や尻を強調しているように思っちゃうのはオバサンの証拠?(^-^;)さて・・次はバットマン&ロビンに行くぞー!
ゆみっきぃ♪さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-22 23:16:14)
5.監督から主役から、みんな変わっちゃいました。バル・キルマー&ニコール・キッドマンと、組み合わせは一番美形だと思う。
マックロウさん 7点(2004-06-15 15:22:45)
4.悪役がいかにも楽しそうに存在感あるのに、バットマンが悩める普通の人で迫力がなかった。恋をするバットマン、相棒ができるバットマンより、孤独でやたら強いバットマンのほうがかっこいい。でも悪役のお陰で笑えたし、それなりには面白かった。
こみちさん 7点(2004-03-11 23:39:41)
3.ティム・バートンが監督と思い、さすがティム・バートンの映像はいいなぁと思って見ていました。でも、違うんでね。ボヨヨン。この映画、皆さんの評価はあまり良くないみたいですが、結構面白かったです。映像美感じたし、ジムキャリー切れまくりでGOOD!
きっかけはフジテレビさん 7点(2003-04-05 11:08:25)
2.なかなか楽しめましたね。こういう軽いノリもいいかな、と。ただ、あのしょぼすぎるラストは何とかならないかなあ。ジム・キャリーの壊れぶりが笑えました。
T・Oさん 7点(2001-11-28 14:45:04)
1.それまでのバットマン・シリーズより、(悪い意味で)まともだったような…。ただT.L.ジョーンズやJ.キャリーのぶち切れぶりや、N・キッドマンの美しさが良かった。C・オドネルのロビンには、もう少し活躍して欲しかった。
STさん 7点(2001-09-08 01:58:32)
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【点数情報】

Review人数 99人
平均点数 5.21点
000.00%
111.01%
211.01%
31010.10%
41515.15%
53131.31%
62525.25%
71111.11%
844.04%
911.01%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 1.33点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

1995年 68回
撮影賞スティーヴン・ゴールドブラット候補(ノミネート) 
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ドナルド・O・ミッチェル候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1995年 53回
主題歌賞ボノ候補(ノミネート)"Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me"

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