2.一応、みなさんの平均である7点をつけたんですけど、実はこの映画には点数が付けられません。というのもDVDが最悪だったからです。この映画は今まで見たことがなく、ようやくDVD化ということで楽しみに買ったんですけど、字幕のヒドさ加減がすさまじいものでした。この字幕は映画をちゃんと見て翻訳したものではなく、英語版の字幕をそのまんま日本語訳しただけの代物だったんです。「レポマン」の魅力はオフビートなノリなので、そのセンスを字幕でも伝わるように翻訳するのは通常の映画以上に難しい作業のはずなのに、それをあからさまな手抜きをしてしまうなんて・・・。同じくアレックス・コックスの「ウォーカー」の字幕も同様で、ユニバーサルのDVDはちょいヒドいです。初回限定とか言ってた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のBOXを何度も増産するし。そういえばフォックスも初回限定だったはずのDVDを「アルティメット版」と箱を変えて商売しますよね。これって詐欺に当たらないんですか?