3.《ネタバレ》 悪魔の子の行く先々で、悪魔的なことが起きる。
しかし、この世が悪魔のような世であり、この子は旅人だった・・
というような寓話かと思ってたら、ナチスの手から逃すために、
おばさんの家に預けてもらってたところから話の始まる、現実の話だったことがわかる。
それがラスト分かると、劇中の、あのコトもあのコトも、
ほんの7~80年くらい前の、この世界で起こってたことなのだと気づかされる。
鑑賞後の、気分の落ち込みは、かなりハードだった。
(この落ち込みが、感性がマヒしたものだったと、レビュー読んで、気づかされた・・)