ザ・ファブル 殺さない殺し屋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋

[ザファブルコロサナイコロシヤ]
2021年上映時間:131分
平均点:6.56 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-06-18)
アクションドラマコメディシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2021-01-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督江口カン
演出横山誠(アクション監督)
岡田准一(ファイトコレオグラファー)
キャスト岡田准一(男優)ファブル/佐藤アキラ
木村文乃(女優)佐藤ヨウコ
平手友梨奈(女優)佐羽ヒナコ
安藤政信(男優)鈴木
橋本マナミ(女優)アイ
宮川大輔(男優)ジャッカル富岡
山本美月(女優)ミサキ
佐藤二朗(男優)田高田
井之脇海(男優)黒塩
安田顕(男優)海老原
佐藤浩市(男優)ボス
堤真一(男優)宇津帆
脚本江口カン
山浦雅大
主題歌レディー・ガガレディー・ガガ&アリアナ・グランデ「レイン・オン・ミー」
製作松竹(共同幹事/「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
日本テレビ(共同幹事/「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
読売テレビ(「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
講談社(「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会)
配給松竹
特殊メイク中田彰輝(特殊メイク造型)
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
録音北田雅也(音響効果)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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12.《ネタバレ》 ステイサムだのキアヌだの、今年はアクション映画をたくさん見たのですが、全然負けていない。というか一番ワクワクしたといってもいいくらいです。特に団地のシーンですね、狭い通路を壁蹴りしたり、爆破して崩れる足場を斜めにダッシュしたりと、三次元的な動きが多くてかっこよかったです。主演の岡田准一はもちろんモブキャラを演じた役者さんたちも動きが良くて、特にあの白パーカー坊主の人、あんなにキャラ立ってたのにモブなんですね。この映画のベストアクターだったかもしれん。
アクション映画なんでストーリーはそんな気にしないんですが、それでも決着シーンはちょっと気になりました。なんであんなちゃんと弔ってやろーぜって空気だったんでしょうか。見る限り堤真一が演じたキャラって擁護のしようがないほどドクズだった印象しかないんですが。あとは文句ないです。
池田屋DIYさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-27 23:09:27)(良:1票)
11.《ネタバレ》 前作も『まるでカリオストロの城のようだ』と思いましたが、本作のアクションは更にスケールアップしており、初期宮崎駿アニメと同様の爽快感を得ることが出来ました。リアリティという縛りが無くなると、こんなにも心地良いものなのですね。実写で、しかも邦画で、こんなにワクワクするアクションに出会えるなんて幸せなこと。かつて隆盛を誇ったワイヤーアクションや、現在主流のアメコミ系CGアクションとはまた違った味わい。現実と非現実の狭間をゆく正に寓話世界の活劇でした。これぞ“金がとれる”アクションです。ただ、これだけエンタメに特化した非現実系アクションがウリの作品ですから、物語のテイストもそれに併せてはどうでしょう。もちろん『殺し屋』が主人公なので、殺伐とした部分があっても、グロテスクな描写があっても問題ないと思いますが、胸糞はいけません。胸糞は苦みではなくアク。物語の旨味に繋がらないと思います。原作を蔑ろにしろとは言いませんが、大衆映画として胸糞要素をオブラートに包む“工夫”はあっても良い気がします。アクション大好きな私が8点を付けるのを躊躇う理由はこの点にあります。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-24 18:25:15)(良:1票)
10.《ネタバレ》 面白い。今まで見てきた映画の中でも屈指の素晴らしいアクションシーン。駐車場のシーンも団地のシーンも、よくこんなこと考えて、しかもそれができると思ったな。アクション監督の横山誠氏の名前は覚えておこうと思う。ただ、佐藤(ファブル)の性格設定ってこれでいいのか。本作では、まるで聖人のようじゃないですか。いろんな物差しがぶっ飛んだ人格が、どうにかフツーを装っているのがファブルなんじゃないですか。かっこいいんだか、そうじゃないんだかわからない岡田准一・ファブルのいでたちは好きなんだけど。岡田准一さんは、こういう役をやりたかったんじゃないか。
なたねさん [DVD(邦画)] 7点(2021-12-03 21:15:24)(良:1票)
9.《ネタバレ》 原作未読、アニメ視聴済、前作劇場版鑑賞済み。
少しわちゃわちゃしていた前作に比べるとシンプルで面白かったです、個人的にはジャッカルの劇中劇が良い感じw
謎に大規模過ぎるマンションの補修足場を使ったアクションは迫力があり良かったですね。良いアレンジでもあり少し違和感を覚える部分ですね。
アニメの後半が本作で、前半が前作にあたります。続いているのかどうか知らないけど先が気になりますね、というか漫画を読みたくなりました。それぞれで楽しめる作品なんだと思います。
ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 7点(2024-10-15 09:27:22)
8.前作に比べると大分良かった、役者の演技も引っかかるところが無く、堤真一などは流石の演技力で存在感抜群、原作に無かった仮足場でのアクションシーンも見応え充分で原作好きにも太鼓判を押せる出来栄え。
勾玉さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-08-23 22:15:59)
7.前作に引き続き面白かった。次回作を期待したい。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-13 23:15:27)
6.事前情報ゼロで見ましたが、期待以上におもしろかったです。他の方のレビューを読んで知りましたが、これは続編だったんですね。木村文乃、平手友梨奈、安藤政信、山本美月の脇を固めるキャストがよても良かったです。
みるちゃんさん [DVD(邦画)] 7点(2022-05-19 03:43:23)
5.面白かった。アクションシーンは凄いけど、私も(多くの原作ファンも指摘するとおり)ファブルはもっと無敵だろうと思います。敵を倒すのに苦労し過ぎ。映画的な見せ場かもしれないけど。あと個人的にはヨウコに魅力がないような。いろいろ文句はありつつ、結局続編を期待してます。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-16 15:52:48)
4.《ネタバレ》 前作よりアクションも映像も良かった!
岡田さん、本当に凄いですね。どこへ行ってしまうんでしょうかね。

キャストも良かった。
堤真一さんには私もまんまと騙されたほどのクズっぷりだし
安藤さん演じる整形してる鈴木は美しい上にかっこいいし。
木村文乃ちゃんも前作同様に不二子みたいで可愛い。

お話もやや説明不足感はあるけど、ギリギリ理解できる面白い展開だった。

しかしもっとも残念なのは地雷のシーン。
邦画のダメな癖が出まして、スローで角度も変えては何度も何度も描写するとこ。
彼女の走馬灯も大事かもだけど、くどかったな。

次回作があればまた観たいです。
movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-13 17:38:24)
3.素晴らしいアクション。日本映画の中では世界に出しても通用する珍しい作品と言える。岡田准一のアクションはいつも素晴らしい。そして、本作は特に素晴らしい。堤真一の悪役ぶりが際立っていてこれまた素晴らしい。「殺さない殺し屋」ではあるが、あれだけ派手に戦って、ホントに誰も死んでないのか?とも。まぁもし死人が出ていても、直接手を下さずに結果的に死んでいればそれは殺したことにならないのかもだがw もしも続編を作る気があるのならぜひ作って欲しい。
スワローマンさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-01-03 13:20:20)
2.この娯楽映画は、現代の「時代劇」だ、と思う。
主人公ファブルが用いる殺傷能力の無い“弾丸”でのガンファイトは、さながら時代劇の「峰打ち御免!」に通じる。
即ち、この映画の在り方ははある側面において、日本の“チャンバラ映画”文化の継承とも言えてしまうのではないか。
圧倒的戦闘能力を保持する主人公が、その現代の“峰打ち”を縦横無尽に放ちながら、敵を蹴散らしていく様は、良い意味で単純明快な娯楽性に富み、楽しい。

最近、原作漫画の1stシーズンを全話読み終えて、この作品の世界観やキャラクターのエンターテイメント性にすっかりハマった。
心身ともに“人間離れ”した主人公が、「普通」に生活することに喜びを感じつつ、殺し屋稼業故に尽きない危機に対応していく様は、とてもユニークでフレッシュだ。敵味方含めて個性に溢れたキャラクター描写も魅力的で愛着にあふれる。

映画化に当たって、漫画世界が内包する独特の空気感や絶妙なコメディセンスまでもが完全に再現されているとは言えないけれど、アクションシーンの精度と意欲には、前作含めて目を見張る。
特に原作漫画にはなかった「団地」で一連のアクションシーンは、国内映画のアクションレベルを数段階上げたと思わせる迫力と娯楽性が備わっていた。
そこには、主演の岡田准一の体技とアクションセンスが存分に生かされていて、改めてベストキャスティングだと思える。

キャスティングにおいては、悪役“宇津帆”を演じた堤真一も流石だった。偽善と謀略を巡らせる悪人を見事に演じきっていたと思う。その他のキャストも概ね原作漫画のビジュアルやキャラクター性に対して忠実で、原作ファンとしても違和感は少ない。

というわけで、すべてが満足というわけではないけれど、そういう多面的な側面での娯楽性を持つ映画シリーズになっていると思う。
次作は“山岡”の登場かな。それを誰が演じるのかの想像を巡らせながら、続編も楽しみにしたい。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-11-22 10:51:13)
1.《ネタバレ》 前作は映画館で鑑賞。原作未読のまま、続編である本作も鑑賞。
団地の足場を使ったアクションシーンが見られただけでも、入場料の元は取れた感じです。
俳優・岡田准一はどこへ行こうというのか?
コミカルとバイオレンスのバランスが微妙で、もう少しコミカル方面でバランスが取れているともっと楽しめたかも。
こんさん99さん [映画館(邦画)] 7点(2021-06-22 01:13:56)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
527.41%
6933.33%
71244.44%
827.41%
913.70%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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