9.麻生久美子がペンギンっぽかった。麻生久美子はすごいなって思った。 【おでんの卵】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-17 02:55:07) |
【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-08-18 12:28:21) |
7.《ネタバレ》 小学校の時の同級生の女の子が死んだ。地元で行われる葬式は、いわば同窓会のような場になる。そこでは、思い出が交わされ、日常にかき消されていた過去の記憶が呼び起こされる。この感覚は、誰にでもあるものだと思う。自分の友達にもいるようなキャラクターが、この映画の中には、バランスよく配置されている。何気ない会話と雰囲気で、脚本の存在を感じさせないのが、行定監督の持ち味で共感が持てる。映像もリリカルできれいである。日常と非日常の狭間。リアルとファンタジーの狭間の世界観が、この映画では心地よく感じられた。監督作の「きょうのできごと」と相通ずる「仲間うちで酒を飲んで、だらだら過ごし海に行っちゃう」設定。行定さんも同じような青春を送ってきたのだろう。そんな仲間内から自然に出てきたような会話と台詞と、「こういう奴いるいる」というキャラクターがこの映画をある意味、いとおしいものにしていると思う。 【ムーチン】さん 7点(2004-07-24 12:27:12) |
6.(黒澤明『生きる』+フェリーニ『世にも怪奇な物語・第三話』+大林宣彦)÷行定勲 というようなところですか。若手俳優たちが皆自然な演技でよかったですね。 【goro】さん 7点(2004-05-17 01:15:46) |
5.《ネタバレ》 え、ほんとに全員死んでるの? 早く言ってよー。 そしたらもっと注意して見たのに…なーんて。 人のレビューを見ると自分が気づかなかったことを教えてもらえていいわね。 それにしても全員朋美と一緒に死んでたとなると…ますますわけがわからないわ。 一体どういうこと!? まあでもこういう映画は筋を理解することが絶対条件でもないと思うからいいんだけどさ。 個人的にアタシは朋美みたいな重い空気しょって歩いてるような女はキライなので、彼女に惹かれてた男がこれほど多いのは疑問だったけど…男はやっぱり影のあるミステリアスな女が好きなのかしら? …全般的にどことなく爽やかな雰囲気が残るのは、やっぱり初恋の思い出のなせる技なんでしょうね。 アタシの初恋の人は今頃なにしてるのかしら?ってな気分にさせられたわ。 ホホ。 【梅桃】さん [地上波(邦画)] 7点(2004-04-17 21:38:26) |
4.どやどやと同年代の人物が集まってきて、一夜を過ごした翌朝、海岸でラストを向かえるというのは『きょうのできごと』の原点を見ているようでした。もっともこちらはファンタジー色が強く、回想シーンにあふれています。小学生の時、好きな女の子にボールをぶつけることができなかったことがあるような人には、すごく“ひまわり”がまぶしく映るのではないでしょうか。ただここまで謎めかす必要があるのかどうかは謎ですね。 【彦馬】さん 7点(2004-04-12 21:42:19) |
3.ほんとだ、、全員死んでますね。(深い意味があったのかどうかは何とも言えませんが;;) 「辛く無機質な現実」と「優しく美しさに包まれた初恋のとき」の対比が上手く描かれていて、思わず自分も幼き日々を思い出して感傷に浸りたくなる、、そんな作品でした。 【wood】さん 7点(2003-06-08 09:44:44) |
2.すごくお約束です。お約束なんです。それでもヒマワリのシーンでは感動しちゃうんだなぁ。 【クー】さん 7点(2003-03-25 06:34:50) |
1.結構見入ってしまった。登場人物達の年令が自分に近いのもあり、自分も故郷に帰って懐かしい友人達と会った様な気分になった。あぁ懐かし。後、麻生久美子はいいですね。東洋的な香り、美麗と演技力を持った日本を代表できる女優だと思います。 【カエル】さん 7点(2002-11-12 23:51:11) |