12.《ネタバレ》 グロくてダークな部分を綺麗な映像と明るい音楽でカバーしてる寓話。
独特の雰囲気が癖になる、たまに見返したくなる作品です。
今回、数年ぶりに見ましたが、何度見てもあの先生は気持ち悪いです。
慣れませんね。
でも、それがあるから、ツムジの苦しみが痛いほど伝わります。
雨の中で怯え悶える演技にも、毎回感心します。浅野忠信、この頃から凄いと思います。
charaのプロモみたいなシーンも度々ありますが、二人はいい雰囲気で絵になります。
サトルは気の毒ですね。
映画としての評価は微妙ですが、また忘れた頃に見ると思います。