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マタ・ハリ(1931)

[マタハリ]
Mata Hari
1931年上映時間:89分
平均点:6.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画ロマンススパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-04-13)【ESPERANZA】さん
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監督ジョージ・フィッツモーリス
キャストグレタ・ガルボ(女優)マタ・ハリ
ラモン・ノヴァロ(男優)アレクセイ・ロザノフ中尉
ライオネル・バリモア(男優)セルゲイ・シュビン
エドモンド・ブリーズ(男優)ウォーデン
ミシャ・オウア(男優)
ルイス・ストーン(男優)
脚本ベンジャミン・グレイザー
撮影ウィリアム・H・ダニエルズ
製作ジョージ・フィッツモーリス
アーヴィング・サルバーグ(ノンクレジット)
美術セドリック・ギボンズ
ジョージ・フィッツモーリス撮影台本デッサン・スーパーバイザー(ノンクレジット)
録音ダグラス・シアラー録音監督
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2.《ネタバレ》 スパイとして乗り込まれたマタハリ演じるグレタ・ガルボが愛する中尉の為に将軍を殺してしまい、逃げるが逃げきれずに銃殺刑になるラストを見せることなく終わらせた余韻がこの映画の良さであり、サスペンスとしてのハラハラ感はさほどないけれど女スパイとしての仕事より一人の女としての人生を生き抜くことが迎える悲しい結末を眼が見えなくなってしまった為に見ることができない。ある意味幸せなのか?いや、不幸せなのか?中尉にとってのマタハリは何だったのか?と色々考えてしまう映画としてなかなか見応えあり。グレタ・ガルボの一つ一つの表情が本当に上手い。これぞ女優て気がする。
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:00:03)
1.《ネタバレ》 美貌を武器にした女スパイから、恋する女への変貌。ちょっと不可解なシーンやエピソードから彼女の本気度がわかる。あのまま恋をしなければ、ずっとスパイを続けていたであろう彼女は、連行されるにもかかわらず清清しく凛とした表情をみせる。看守たちの思いやりのある態度に心が洗われる。時代も場所も異なるが、まるで源義経が平泉でやられず、モンゴルに逃れチンギス=ハンになった伝説が作られたように、マタ・ハリもまた(不可能であっても)どこかに逃れたのではないか(逃れていてほしい)という気持ちにさせる。ちょうど『明日に向かって撃て!』のような余韻が残る。
元みかんさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-15 13:21:08)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
5120.00%
600.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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