6.本作の一番の驚きはリーディング・ロールのユマ・サーマンが何と脇役だった事(劇中、雑誌広告を見た男が「こんな女は存在しない」と言うのも納得の美しさ)。そして二番目の驚きは、個人的に今一つキャラクターの定まってなかったベン・チャップリンが、凄くチャーミングに普通の男を演じていた事(同じ顔でもアントニオ・バンデラスにこの役は出来まい)。アメリカではメジャーなコメディエンヌ、ジャニーン・ガラファロが主人公を芸達者に演じてます(お馴染みのふてぶてしさは影を潜めて、本当に可愛い女性になってます)。この映画の勝利の鍵はこのキャスティングにあると言っていいでしょう。コンプレックスをテーマに、ちょっと変わった三角関係を魅力的に描いた脚本も中々です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2003-09-28 06:55:54) (良:1票)(笑:1票) |
5.恋愛ものでこの点数は私としては結構高めです.ぱっと観はバカな美人と賢いブス,見た目と中身といったよくある話ですが,この映画でブスを演じていた女優さんが,ユマと比べてそれほど醜く見えなかった(むしろキュートに見えてしまった)時点で,メインテーマについてどうのこうの言えなくなってしまいました.ただ,私の少ない人生経験で感じるのは,男が「女は見た目」といっているのは実はそれほど根拠がなくて,敷居もかなり低いものなのではということです.もっと自信をもっていいのにと思う女性が私の周りだけでも結構いますよ. 【マー君】さん 7点(2004-08-14 16:47:59) (良:1票) |
【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-07 09:56:31) |
3.確かにユマは綺麗なんだけど、ジャニーヌ・ギャロファロがいい!ストーリーも飽きないで観られた。ワンちゃんが可愛い♪ 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-01 14:56:26) |
2.ジュニア世代向けかと思ってたら凄くよかったぁ。 知性に自信ない美人:ユマ・サーマンと、容姿に自信ないDr.:ジャニ―ン・ガラファロの凸凹友情コンビ、それに好青年ベン・チャップリン。この3人(+犬)が、中弛みなく胸キュンさせてくれます。 3人とも超はまり役でしたわ。 ユマ・サーマンの性格も可愛かった。 【かーすけ】さん 7点(2003-09-12 00:03:26) |
1.いい映画でした。某有名女優主演のおかげでヒットした「○ッ○ィ○○○○の恋人」よりよっぽど良かったです。見た目か中身か、永遠のテーマですよね。でも見た目が理想的なら少々の悪い部分は目をつっぶてしまう気持ちもわかる気がします。特に若いうちは・・。しかし彼の選択は正解ですよね。僕的には、もう一度観てみたいと思います。一回目は字幕読むのに一所懸命なとこがあるので、次は俳優さん達の表情とかをじっくりと・・。ユマ・サーマン、コミカルでキュートでした。しかし、↑の出演女優の欄に主演のジャニ-ン・ガラファロがのってないのは、かわいそう・・・。 【代打、八木!!】さん 7点(2002-02-15 22:51:06) |