11.《ネタバレ》 シスターとのやりとりは超面白いね!(吹き替えだったからというのもあるかも) おまけに車もボロさで大活躍!? 最後の逆焼きはちと強引なような気はしましたが、とってもコロンボらしい一本でした 【Kaname】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-12-31 22:33:46) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 「犯人が余計なことをしなければ、コロンボに悟られることはなかった」ということはよくあること。この映画でも、脅迫状を作った新聞を現場に残したり、奥さんの写真を撮るのに時計を設置したりしなければわからなかったのではと思う。 コロンボが一歩ずつ証言の矛盾を追及する過程はすばらしい。この犯人はそのたびに誤魔化していったが、最後の最後に罠に陥ってしまう。 写真の裏焼きという探偵小説によくある手口が、この映画では犯人ではなく、コロンボが使ったという映画でした。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-14 18:27:48) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 コロンボのファンならみんな大好き、ポンコツカーとヨレヨレコート・ネタをたっぷり味わえる一本。この2点セットがこれほど見事なまでにバッチリ似合う俳優はピーター・フォークしかいませんよね。教会のシスターや教習所の先生とのコントといった笑いドコロも満載となっています。 特に教会の救済所でシスターに「ようこそ兄弟。お腹が空いているのですね」「そのコートはいくらなんでも・・・」のコントには笑わせてもらいました。それにしても警部、救済所でメシ食ってる姿はいくらなんでも似合いすぎでしょう。まあ、これもピーター・フォークという名優の妙技ですね。 このシリーズの犯人は中にはそれではとても警部に太刀打ち出来ませんよ、というお粗末な者もいますが今回の犯人である写真家のポールが仕掛けた空き家、写真、ムショ帰りの男、モーテルからの脅迫電話などのトリックの数々はよく出来ていたのではないかと思います。その反面ラストの警部が仕掛けはかなり強引な賭けだったように思いますが、完璧だったはずの計画の小さな矛盾点を少しずつ追及していく警部とポールの対決はなかなか見応えがあり、犯人役のディック・ヴァン・ダイクも見事でした。 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-07 11:53:46) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 BS2では「コロンボウィーク」と題して4日連続でシリーズの中でも名作の誉れ高い作品を放映中でして、昨日と一昨日は本編終了後に「私の愛したコロンボ」という番組が流れました。そこで「コロンボが受けないであろうと思われた要素」がいくつか挙げられ、そのひとつ「展開が複雑でちゃんと見ていないと分からなくなる」というのがありました。これ、確かにそのとおりで、コロンボ放映中はトイレも行けません。なんせNHKはCMがないので・・・。本作も、やっぱり頭から終わりまでしっかり見ていないと、犯行が入り組んでいて分からなくなりそうでした。なにも、あんなにメンドクサイ手法でなくても良いのに・・・、なんて思っちゃったりして。ま、これもドラマのエンタメ要素のひとつなんでしょうけど。凝れば凝るほどアラが出る確率も上がるってもの。ラストは強引だけれども、教習所の教官の宣誓書はかなり有力な証拠となるので追い詰められての行動だった、という解釈もアリですかね。ピューリッツァー賞を2度も受賞しながら、妻一人あやせないとは、皮肉なもんです。皆さんご指摘のシスターとのやりとり、やっぱり面白かったですね。あと、プジョーのエピソードも一杯出てきて嬉しいです。そしてまた、これは邦題が素晴らしい。妻が射殺される直前に言った「いずれバレるわよ」の予言どおり、まさにこの逆転の構図で暴かれたわけですね。エンディングの警部の後姿が良かったです。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-03 11:27:07) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 まあまあ面白い作品ではあると思います。 シスターや教習所の教官など、サブエピソードも面白いです。 ただ、最後に犯人が肝心のカメラを手に取らなかったらどうなったんだろうという疑問は残りました。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-03 18:33:27) |
|
6.《ネタバレ》 危うい、危うい! 面白い発想の狂言誘拐でしたが、用意周到に見えてなかなか杜撰と言うか、思い切った計画でしたね。 一応うまくいってコロンボの追求を躱しますが、最後には見事に釣り上げられました。 犯人については思いっきり身勝手な場合と、まぁまぁ被害者にヤられてて恨みの末の犯行の二種類があると思うんですが、後者のほうが面白いことが多いですね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-03-02 22:26:29) |
5.《ネタバレ》 ストーリーに6点、教会でのやりとりの可笑しさにプラス1点。 最後の場面、まだあれは逃げられるような気がします。 別にどれでもよかった。たまたまこれを・・・・と |
4.「メリー・ポピンズ」から10年しかたってないのにこの作品のディック・バン・ダイクは随分歳をとってしまった感じです。 シスターとのやりとりには本当に笑いました。最後、変装をほめられてしめくくるなんて最高です。最後のコロンボの仕掛けは見事ですが、教習所の先生の証言がかなり強力な証拠なので、あのカメラを手にとらなくてもコロンボの勝利は確定していたような気がします。 【JEWEL】さん 7点(2004-10-30 16:20:28) |
3.シスターとのやり取りは最高でした。解体屋さん?や教習所の先生など笑いのツボが豊富でした。ラストも強引さはあるものの、あのシーンでは誰でも引っかかってしまいそう。ただコロンボがバカだという通り、あえて証拠品を残すのはいかにも不自然なんですよねえ。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-05-09 11:52:57) |
2.最後の決定的な決め手を何にするのか、途中から、ハラハラして観ていました。たしかに、完全犯罪に持っていけそうで、しかも、矛盾点も、決定打ではなさそうだし。シスターとの会話は、笑えます。7年も着ているコート、うちのかみさんでも、さすがに変えろと言うだろうなあ。できれば、言って欲しいなあ。一流の写真家ゆえのこだわりをうまく突いたラスト。強引な点も許せる範囲です。 【パセリセージ】さん 7点(2004-02-28 22:12:59) |
1.最後はあんなのあり?って感じでしたが、楽しませてくれます。 【デリング】さん 7点(2002-12-31 20:40:01) |