刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>

[ケイジコロンボギャクテンノコウズ]
Columbo: Negative Reaction
1974年上映時間:95分
平均点:7.06 / 10(Review 33人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
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タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督アルフ・ケリン
助監督フィル・クック
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ディック・ヴァン・ダイク(男優)ポール・ガレスコ
ドン・ゴードン(男優)アルヴィン・ダシュラー
アントワネット・バウアー(女優)フランシス・ガレスコ(ポール・ガレスコの妻)
ジョン・アシュトン(男優)カルヴィン・マクグルーダー
ラリー・ストーチ(男優)ウィークリー(自動車免許試験官)
ヴィトー・スコッティ(男優)トマス・ドーラン
ビル・ザッカート(男優)サンプソン警部
マイケル・ストロング〔男優・1918年生〕(男優)ホフマン刑事
ハーヴェイ・ゴールド〔男優〕(男優)ハリー・ルイス(カメラ屋)
フレッド・ドレイパー(男優)(ノンクレジット)鑑識
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)(ノンクレジット)路上にすわる老人
トム・カーニー(男優)モーテルの支配人
エドワード・クロス〔男優〕(男優)制服警官(現場でコロンボに注意)
マイケル・ラリー(男優)(ノンクレジット)証拠保管室の男
デヴィッド・シェイナー(男優)レイ(出版社社長)
ジョアンナ・キャメロン(女優)ローナ・マグラス(ポールの撮影助手)
トム・シニョレッリ(男優)ポールの手当てをする医師
マイケル・サンティアゴ〔男優〕(男優)制服警官
エイドリアン・リカード(女優)車両登録局の局員
エドワード・コルマンズ(男優)牧師
アイリーン・テッドロー(女優)チャールズワート夫人(ポールの客)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
新田昌玄ポール・ガレスコ(日本語吹き替え版)
筈見純アルヴィン・ダシュラー(日本語吹き替え版)
緑川稔(日本語吹き替え版)
近石真介(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
野本礼三(日本語吹き替え版)
阿部寿美子(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版追加録音)
野島昭生(日本語吹き替え版追加録音)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ピーター・S・フィッシャー(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本ピーター・S・フィッシャー
音楽ベルナルド・セガール
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ウィリアム・クロンジャガー
製作エドワード・K・ドッズ(製作補)
製作総指揮ローランド・キビー
ディーン・ハーグローヴ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ジョン・W・コルソ(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ビル・マクローリン〔美術〕(セット美術)
衣装グレイディ・ハント
編集ロナルド・ラヴィン
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
スタントリック・サワヤ(ノンクレジット)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
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11.《ネタバレ》 シスターとのやりとりは超面白いね!(吹き替えだったからというのもあるかも) おまけに車もボロさで大活躍!? 最後の逆焼きはちと強引なような気はしましたが、とってもコロンボらしい一本でした
Kanameさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-12-31 22:33:46)(良:1票)
10.《ネタバレ》 「犯人が余計なことをしなければ、コロンボに悟られることはなかった」ということはよくあること。この映画でも、脅迫状を作った新聞を現場に残したり、奥さんの写真を撮るのに時計を設置したりしなければわからなかったのではと思う。
コロンボが一歩ずつ証言の矛盾を追及する過程はすばらしい。この犯人はそのたびに誤魔化していったが、最後の最後に罠に陥ってしまう。
写真の裏焼きという探偵小説によくある手口が、この映画では犯人ではなく、コロンボが使ったという映画でした。
ESPERANZAさん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-14 18:27:48)(良:1票)
9.《ネタバレ》 コロンボのファンならみんな大好き、ポンコツカーとヨレヨレコート・ネタをたっぷり味わえる一本。この2点セットがこれほど見事なまでにバッチリ似合う俳優はピーター・フォークしかいませんよね。教会のシスターや教習所の先生とのコントといった笑いドコロも満載となっています。

特に教会の救済所でシスターに「ようこそ兄弟。お腹が空いているのですね」「そのコートはいくらなんでも・・・」のコントには笑わせてもらいました。それにしても警部、救済所でメシ食ってる姿はいくらなんでも似合いすぎでしょう。まあ、これもピーター・フォークという名優の妙技ですね。

このシリーズの犯人は中にはそれではとても警部に太刀打ち出来ませんよ、というお粗末な者もいますが今回の犯人である写真家のポールが仕掛けた空き家、写真、ムショ帰りの男、モーテルからの脅迫電話などのトリックの数々はよく出来ていたのではないかと思います。その反面ラストの警部が仕掛けはかなり強引な賭けだったように思いますが、完璧だったはずの計画の小さな矛盾点を少しずつ追及していく警部とポールの対決はなかなか見応えがあり、犯人役のディック・ヴァン・ダイクも見事でした。

とらやさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-07 11:53:46)(良:1票)
8.《ネタバレ》 BS2では「コロンボウィーク」と題して4日連続でシリーズの中でも名作の誉れ高い作品を放映中でして、昨日と一昨日は本編終了後に「私の愛したコロンボ」という番組が流れました。そこで「コロンボが受けないであろうと思われた要素」がいくつか挙げられ、そのひとつ「展開が複雑でちゃんと見ていないと分からなくなる」というのがありました。これ、確かにそのとおりで、コロンボ放映中はトイレも行けません。なんせNHKはCMがないので・・・。本作も、やっぱり頭から終わりまでしっかり見ていないと、犯行が入り組んでいて分からなくなりそうでした。なにも、あんなにメンドクサイ手法でなくても良いのに・・・、なんて思っちゃったりして。ま、これもドラマのエンタメ要素のひとつなんでしょうけど。凝れば凝るほどアラが出る確率も上がるってもの。ラストは強引だけれども、教習所の教官の宣誓書はかなり有力な証拠となるので追い詰められての行動だった、という解釈もアリですかね。ピューリッツァー賞を2度も受賞しながら、妻一人あやせないとは、皮肉なもんです。皆さんご指摘のシスターとのやりとり、やっぱり面白かったですね。あと、プジョーのエピソードも一杯出てきて嬉しいです。そしてまた、これは邦題が素晴らしい。妻が射殺される直前に言った「いずれバレるわよ」の予言どおり、まさにこの逆転の構図で暴かれたわけですね。エンディングの警部の後姿が良かったです。
すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-03 11:27:07)(良:1票)
7.《ネタバレ》 まあまあ面白い作品ではあると思います。
シスターや教習所の教官など、サブエピソードも面白いです。
ただ、最後に犯人が肝心のカメラを手に取らなかったらどうなったんだろうという疑問は残りました。
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-03 18:33:27)
6.《ネタバレ》 危うい、危うい!
面白い発想の狂言誘拐でしたが、用意周到に見えてなかなか杜撰と言うか、思い切った計画でしたね。
一応うまくいってコロンボの追求を躱しますが、最後には見事に釣り上げられました。
犯人については思いっきり身勝手な場合と、まぁまぁ被害者にヤられてて恨みの末の犯行の二種類があると思うんですが、後者のほうが面白いことが多いですね。

ろにまささん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-03-02 22:26:29)
5.《ネタバレ》 ストーリーに6点、教会でのやりとりの可笑しさにプラス1点。
最後の場面、まだあれは逃げられるような気がします。
別にどれでもよかった。たまたまこれを・・・・と
yoshi1900olololさん [DVD(吹替)] 7点(2007-07-06 08:03:50)
4.「メリー・ポピンズ」から10年しかたってないのにこの作品のディック・バン・ダイクは随分歳をとってしまった感じです。
シスターとのやりとりには本当に笑いました。最後、変装をほめられてしめくくるなんて最高です。最後のコロンボの仕掛けは見事ですが、教習所の先生の証言がかなり強力な証拠なので、あのカメラを手にとらなくてもコロンボの勝利は確定していたような気がします。
JEWELさん 7点(2004-10-30 16:20:28)
3.シスターとのやり取りは最高でした。解体屋さん?や教習所の先生など笑いのツボが豊富でした。ラストも強引さはあるものの、あのシーンでは誰でも引っかかってしまいそう。ただコロンボがバカだという通り、あえて証拠品を残すのはいかにも不自然なんですよねえ。
亜流派 十五郎さん 7点(2004-05-09 11:52:57)
2.最後の決定的な決め手を何にするのか、途中から、ハラハラして観ていました。たしかに、完全犯罪に持っていけそうで、しかも、矛盾点も、決定打ではなさそうだし。シスターとの会話は、笑えます。7年も着ているコート、うちのかみさんでも、さすがに変えろと言うだろうなあ。できれば、言って欲しいなあ。一流の写真家ゆえのこだわりをうまく突いたラスト。強引な点も許せる範囲です。
パセリセージさん 7点(2004-02-28 22:12:59)
1.最後はあんなのあり?って感じでしたが、楽しませてくれます。
デリングさん 7点(2002-12-31 20:40:01)
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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
539.09%
6824.24%
71133.33%
8824.24%
913.03%
1026.06%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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