9.ツバを吐くのは汚いけど、クリント・イーストウッドがやるとカッコ良い。でも、もうちょっとスマートな吐き方はないのかしら。ソンドラ・ロックがすごく可憐。南北戦争については、どちらかといえば南部の肩をもつような描き方が新鮮。 【おまいつ】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-10-29 17:38:38) |
8.《ネタバレ》 いきなりの残酷シーン。そして復讐の鬼と化したイーストウッドが復讐のために南北戦争に参戦。というオープニングシーンもタイトルクレジット後はいきなり北軍に降伏。ここからまたしても残酷な展開とガトリング銃を使ったガンアクション後、今度は傷を負った若者との逃避行。このまま二人組の逃避行と復讐劇が展開されるのかと思ったら、若者あえなく死亡。と思ったら白人に土地を奪われた文明かぶれの老インディアンとのへんてこりんなコンビが誕生。と思ったら雇い主に虐げられていた女インディアンもついてきた。どこぞから野良犬までついてくる。さらに行商に捕まった態度のでかい老婆と可憐な孫娘も同行。『荒野のストレンジャー』かと思わせといて『ブロンコ・ビリー』な映画。レオーネっぽくもありシーゲルっぽくもある。家族を奪われた男がいつのまにか(擬似)家族に囲まれている。イーストウッドが家族を守るために出てゆこうとするように家族たちはイーストウッドを守るために戦う。真っ黒な唾を頭に吐きかけられて唸っていた犬も、「またかよ」ってな諦め顔になってゆく(ように見えるんだけど、笑)。詰め込んだ脚本も散漫さよりもイーストウッドの映画を2本観たようなお得感のほうが強い。よくまとまったなと思う。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-28 16:40:01) |
7.《ネタバレ》 噛みタバコを噛んでは何かと黒い唾を吐くのはあんまり気分のいいものではないが、とことん強い主人公は格好良くていい。家族を失った男が、逃亡中に流れに任せて人を何人も助け、どんどん仲間が増えていき、ひとつの家族のようになっていくという展開も良好。年寄りのインディアンが実に良い味わいで、こういうキャラがしっかり効いているというのも良い映画という証拠ですね。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-02-04 22:39:44) |
6.いけませんなぁ~カッコよすぎです。展開はなんかヘロヘロなんですけど、イーストウッドの立ち姿、馬に乗る姿、視線の移し方、完成形ですね。しかしこの映画今から観れば「許されざる者」のテストフイルムって感じです。イーストウッドらしい光の使い方をしています。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-10 09:43:35) |
【ご自由さん】さん 7点(2004-11-07 00:11:46) |
4. イーストウッドのイーストウッドによるイーストウッドのための作品。 【映画の味方】さん 7点(2004-01-12 21:44:29) |
3.はじめは弱そうな農夫から、急に腕利きのガンマンにっ!?でも西部劇はこうじゃないとね。かっこいいなぁ~。いつもニヒルなイーストウッド。 【アキラ】さん 7点(2003-10-29 04:17:59) |
2.アメリカ建国200周年を記念した映画ですよね。公開当時の「一人の軍隊」というキャッチフレーズは印象的です。それから、あのテーマ曲も耳から離れません。主人公の農夫が殺された家族の敵討ちをするというところからして、結論はもうわかりきっているので、あとはそこまでをどう見せるかと言うことだと思います。あの頃のクリント・イーストウッドは好かったですね。原点に帰って欲しいなあ。 【オオカミ】さん 7点(2003-08-05 17:57:21) |
1.カッコよかった!!!カッコーの巣の上でに出てきたウィル・サンプソンがインディアンとして出てましたね。見事なハマり役でした。エンド・クレジットの音楽が最高です。これで1500円とはホントに お買い得でした。 【ケンジ】さん 7点(2003-04-01 09:09:21) |