X-MEN2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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X-MEN2

[エックスメンツー]
X2
(X-MEN2)
2003年上映時間:134分
平均点:6.76 / 10(Review 236人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-05-03)
アクションサスペンスSFシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2003-05-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・シンガー
助監督リー・クリアリー
キャストヒュー・ジャックマン(男優)ウルヴァリン(ローガン)
パトリック・スチュワート(男優)プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)
イアン・マッケラン(男優)マグニートー(エリック・マグナス・レーンシャー)
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ウィリアム・ストライカー
ハリー・ベリー(女優)ストーム(オロロ・マンロー)
ファムケ・ヤンセン(女優)ジーン・グレイ
ジェームズ・マースデン(男優)サイクロップス(スコット・サマーズ)
アラン・カミング(男優)ナイトクロウラー(カート・ワグナー)
アンナ・パキン(女優)ローグ(マリー・ダンカント)
アーロン・スタンフォード(男優)パイロ(ジョン・アラダイス)
ショーン・アシュモア(男優)アイスマン(ボビー・ドレイク)
レベッカ・ローミン(女優)ミスティーク(レイヴン・ダークホーム)
ケリー・フー(女優)デスストライク(ユリコ)
ブルース・デイヴィソン(男優)ケリー上院議員
ケイティ・スチュアート[1985年生](女優)シャドウキャット(キティ・プライド)
ダニエル・クドモア(男優)コロッサス
コリン・ローレンス(男優)
ブライアン・シンガー(男優)マグニートーの監房警備員(ノンクレジット)
ニュートン・トーマス・サイジェル(男優)警察官(ノンクレジット)
山路和弘ウルヴァリン(ローガン)(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)(日本語吹き替え版【ソフト】
檀臣幸サイクロップス(スコット・サマーズ)(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加ジーン・グレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ストーム(オロロ・マンロー)(日本語吹き替え版【ソフト】)
有川博マグニートー(エリック・マグナス・レーンシャー)(日本語吹き替え版【ソフト】)
幸田直子レイブン・ダークホルム(ミスティーク)(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲垣隆史ウィリアム・ストライカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島幸子ローグ(マリー・ダンカント)(日本語吹き替え版【ソフト】)
私市淳アイスマン(ボビー・ドレイク)(日本語吹き替え版【ソフト】)
浪川大輔パイロ(ジョン・アラダイス)(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林優子デスストライク(ユリコ)(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦ナイトクロウラー(カート・ワグナー)(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤亮夫コロッサス(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林沙苗アーチー(日本語吹き替え版【ソフト】)
川田妙子女の子(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕ロニー・ドレイク(日本語吹き替え版【ソフト】)
千田光男ケリー上院議員(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義マッケナ大統領(日本語吹き替え版【ソフト】)
根本泰彦ジェイソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯部勉ウルヴァリン(ローガン)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中原茂サイクロップス(スコット・サマーズ)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝生真沙子ジーン・グレイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正マグニートー(エリック・マグナス・レーンシャー)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ストーム(オロロ・マンロー)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高橋理恵子デスストライク(ユリコ)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生ケリー上院議員(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝部演之ウィリアム・ストライカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川島得愛パイロ(ジョン・アラダイス)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
遊佐浩二アイスマン(ボビー・ドレイク)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作スタン・リー
脚本ブライアン・シンガー
ダン・ハリス[脚本]
マイケル・ドハティ
音楽ジョン・オットマン
撮影ニュートン・トーマス・サイジェル
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
製作ローレン・シュラー・ドナー
マーヴェル・エンタープライゼス
ロス・ファンガー(共同製作)
ケヴィン・ファイギ(共同製作)
ラルフ・ウィンター〔製作〕
製作総指揮リチャード・ドナー
ブライアン・シンガー
スタン・リー
配給20世紀フォックス
特殊メイクビル・テレツァキス
美術ガイ・ヘンドリックス・ディアス(プロダクション・デザイン)
編集ジョン・オットマン
エリオット・グレアム(共同編集)
その他ロス・ファンガー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
大統領襲撃事件をきっかけにして、遂に軍事科学者ストライカーを中心とした特殊部隊によるミュータント狩りが始まった。激闘の末、逃亡に成功したウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)であったが、別の場所 でプロフェッサーXがストライカーの罠に落ち監禁されてしまう。ミスティークの手助けで特殊プラスティック製牢獄からの脱獄に成功した“磁界の帝王”マグニートーはウルヴァリンらX-メンと一時的に手を組み、ストライカーとの決着戦に挑む。
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62.《ネタバレ》 あちゃ~ ストライカーとか出てくるんだ。無印→ZERO→2の順で鑑賞したが、やはり映画は製作年順に見るのがベストだと反省。原作を読んでる人にはどうでもいい問題なんだろうけど…。ともあれ「2」の感想としては「面白い」。プロフェッサーX陣営vsマグニートー陣営だった前作から、ストライカー陣営が加わり、より見応えあるストーリーに。それぞれの思惑が交差する戦いの中で、一時でもマグニートーらと共闘する形が見られたのは良かった。ウルヴァリンvs同じような能力を持つデスストライク?は痛い、痛い。でも妙に刺激的でもあった。
リーム555さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-20 12:30:17)(良:2票)
61.《ネタバレ》 今作は悪役が人間に移行したために、X-MENとブラザーフッドの立ち位置が同じ「人間に迫害されたミュータントグループ」となり均一化され、そのおかげで「悪玉」ミュータントにも共感できる状況を作れたと思う。X-MENたち「善玉」を見る目線でマグニート、ミスティークの「悪玉」ミュータントを見ると、その能力がずば抜けたものだと分かる。特にミスティークの特殊能力+身体能力+的確な状況判断+知識の豊富さは特筆すべきで、接近戦型の能力としては最高のものだろう。X-MENもブラザーフッドもそれぞれ人間から迫害された苦い経験を持ち、双方の人間に対する考えもよく理解できる。人間はよく特殊な能力(超能力)を持ちたいと思うものだが、本当に超人間的な能力を持ってしまったらこうなるだろうな、とも容易に想像させてくれる。ストーリー的にもジーンの悲劇はあるが、ラストの教授の微笑みで実は・・・という期待感も演出しており続編に期待できる。ただ、目ビームの人のヘタレっぷりは増しているが。シリーズ2作目の続編という位置付けでこの内容なら十分及第点と思う。
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 7点(2009-06-06 19:09:51)(良:2票)
60.《ネタバレ》 前に見たときも思ったんですけど、やっぱり最初のホワイトハウスのシーンがいいですねー
今回はミスティーク大活躍でうれしいばかりです。マグニートーの脱獄シーンもかっこいいし・・・。あと今回気に入ったのが、学校襲撃シーンでのマッチョな全身金属のにいちゃんです。銃弾なんかきかなぇ!って感じがよかったです。
ストーリー自体はもうちょっと展開が大きく動いてもよかったかなぁと思ったけど、面白かったです。ただ、ジーンが強くなりすぎな気が・・・
ストームが一番強い気がしてたのに、ジーンのほうが強くなったんじゃないかなぁ?
赤紫さん [地上波(吹替)] 7点(2006-09-10 23:32:01)(良:2票)
59.《ネタバレ》 結構好きです。面白いけど前作のように一人一人の活躍の場が少なかったと思う。最期にジーンが死んだのはショックでした。っていうか、アイスマンがダムを凍らせて助けてくれると思ってたのに・・・。機転が利かないなあ!!もう!次回作はまだ~?
february8さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-03 21:49:04)(笑:2票)
58.《ネタバレ》 「なんでストーリーがこんな地味なの?」「なんでリーダーと主人公がクソ弱くて全く役に立たないの?」というのは、前作から引き続き思うこと。前作と比較をすると様々な点で前作以上と思われる。
【技術面】格段の進歩を遂げている。冒頭のナイトクロウラーのホワイトハウス襲撃や、パイロの火炎ショー、マグニートーの脱獄シーンなどは他ではみられない相当の映像技術レベルだと思う。
【キャラクター】前作では各人の能力が完全に活かされていると思えなかったが、今回はサイクロップスを除くすべてのキャラクターにある程度、見せ場がきちんと用意されている。自己犠牲を図ったジーンを筆頭に、八面六臂の活躍をみせたミスティーク、新規参入したナイトクロウラー(原作ではミスティークの子ども?)も冒頭の襲撃、飛行機でのローグ救出、ストームを伴ったセレブロへの侵入などの著しい活躍をみせている。前作よりも影が薄くなったローグでさえ、パイロの暴走を止めるために、彼の能力を吸収して、炎を鎮火させるといった動きをみせている。全身を鋼鉄化できるコロッサスや壁抜けのシャドウキャットといった脇役ともいえないキャラにも見せ場をきちんと与えているのもなかなか凄いところ。それにも関わらずサイクロップスは…。味方としてもダメ、敵になってもダメって。存在としてそうとうヤバイと思う。非情になりきれない優しさがあるのか?また、ジーンを失った際に、サングラスのため表情が分からないのもなかなか感情が伝わらず、今回は損な役回りを演じることとなった。
【ドラマ】前回はイマイチだったドラマ部分も、今回は細かいながらもきちんと描かれていたと思う。ジーン、ウルヴァリン、サイクロップスの微妙な三角関係(「ジーンを選んだのはお前だった」)、ウルヴァリンとローグ(認証票のやりとり)、アイスマンの関係(キッチンでの会話)もなかなかよかった。ウルヴァリンはローグにとって、父親みたいな存在で、家族なんだときちんと感じられる。ストームとナイトクラウラー、パイロとマグニートーの会話には短いながらも深みがあったように感じられた。マグニートーは前作では人類抹殺の思想までは持ち合わせてなかった気がしたが、今回はミュータント抹殺という人間からの宣戦布告に対して、真っ向から戦いを挑んだ形となった。だんだん過激になっていくマグニートーの動きは次作以降にどのように繋がっていくだろうか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 7点(2004-07-03 19:42:07)(良:2票)
57.アメコミに詳しくない私は、ひたすら重く、ある意味難しい本作を観て「ほんまにええんか?」と心配になったものだが、マニアな友人の話によるとアメコミとは本来こういう話が多いんだそうだ、それにしてもB級エンターテイメントとして売るなら、前作を観ていないユーザーをバッサリ切ってしまうのはいかがなものか?とも思う。内容的には、何でもアリな展開が安直な気がしないでもないが、そこはそれ「Xメン」とはそういうものだ、という説得力がある、これは作品が優れているというよりもブランド力によるものであるのは間違いないのだが、個人的には一昔前のSFマンガ、例えばサイボーグ009なんかを見ているような感覚でけっこう楽しめた。
ただ、どうもしっくりこなかったのがウルヴァリンの戦闘シーン、あんな武器(?)で闘っているのだから、シーンはもっと残虐なものになるはずなのだが、レイティングの関係からか肝心な箇所は巧みに隠されている、別に残虐でなければいけないわけではないのだが、ウルヴァリンの場合、そういう「痛い」表現は必要なのではないか?そもそも隠しているだけでやってる事は同じなのだし、スタッフも苦労して「痛さ」を表現しようとしているのはわかる、これは本作への苦言と言うより、「見えなかったらOK」といったどっかの国のポルノ規制のような意味の無いルールへの苦言としておく。
それにしてもミスティークの夜這いシーンは凄かった、お色気シーンが大好きな私でさえ「出てけ!」って気持ちになるほどの嫌悪感(イイ意味で)を感じた。
るねさん 7点(2004-06-15 00:42:17)(良:2票)
56.ミュータントそれぞれに武器となる能力と相反する弱点がちゃんとあり、「1」はその組み合わせで闘ったり、力を合わせて弱点を克服したりするのがおもしろかった。「2」はどっちかというと、もうちょっと武闘派のフツーのアクション映画に近づいた感じ。しかし、シリーズ全般に言えるのは何と言っても悪役が格好良くて強いこと。特にミスティークの体術のキレとかスピード感は爽快。ストームも普段はおとなしいけど、キレるとメチャクチャに強い所がいい。逆にウルヴァリンはいかにも強そうなんだけど、いつも結構ボコボコにされて、それでも何とか勝つ所がいいかな。個人的には、ストームに攻撃されながらも果敢にミサイルを撃つF16の女性パイロットも格好良かった。異端なもの、少数者を排除することの罪を(ぼんやりとでも)テーマにすえていることも好感が持てる。
しまうまさん 7点(2004-03-26 13:01:37)(良:2票)
55.《ネタバレ》 「1」から連続して観た。「1」での導入を終えて、物語が展開されて行くので楽しい。
ウルヴァリンの過去も、程よく知らされるし、それぞれの超能力も上手く見せてくれる。
冒頭のホワイトハウス・テレポ戦闘は、確かに良かった。カンフーとは違った圧倒感がある。
疑問点は、やはりラスト。あのジェット機、「1」の時、水に浮いてたよね?。
ダム決壊くらいで慌てなくて良いような...。そりゃあ、衝撃やら揺れたりはするだろうけど、
水が来たぐらいで、何も命をかけなくても。そもそも凍らせていれば、決壊自体防げた気もする。
マツダの「RX-8」が登場したが、映画に市販車というのも、何だかな。
東京モーターショーに展示されたコンセプトモデル「先駆」ぐらいのモノを走らせて欲しい。
映画なんだから...。それと、誰かミスティークに伝えておくれ。「そのままの君で良い」と。
じょるるさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 00:23:05)(良:1票)
54.《ネタバレ》 前作よりも楽しめました。ウルヴァリンの立ち回りや、パイロのパトカーふっ飛ばしも爽快でしたが、アラン・カミング扮するナイトクローラーがカッコよかった!自分の事を語ろうとする度に誰かに止められてるのも笑えました。ちょっとマイナスだったのはジーン・グレイを死なせてしまった事。何故そういうシチュエーションにしたのかが全然分かりません。プロフェッサーが「彼女は選んだんだ」とか言ってましたが、どういう経緯で?って感じです
鈴都丸子さん 7点(2004-04-19 21:55:45)(良:1票)
53.1に続き個人的にはキャラ惚れ映画です。ウルヴァリンです。原作のではなくヒュー・ジャックマン演じるこのウルヴァリンです。かっこ良過ぎ!マグニートの脱獄シーンいいですね。彼の能力もいいなぁ。ストームの能力も欲しい。彼女はやっぱりロン毛がいいと思う。ジーン・・・つづく。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-02 03:16:19)
52.《ネタバレ》 1を見た後なので面白かった。今ざっとここのレビュー見させていただいたところです。「ジーンが死ぬ必要は無かったのでは?」という大勢の方のツッコミはごもっとも。「ジーンのおかげでエンジンが動き出した」のならそのままみんなと一緒に乗ってればいいじゃん。わざわざ機外へ出ていく理由が分からないし…。まー3作目でまた出てくるからいいんですけど。実はこの後レンタルで「X-MEN ZERO」借りてきて観たんですが,あっちのストライカーは最強のミュータント兵士作りに情熱を傾けてたのに2ではミュータント全滅を目論んでいる。途中で何があったんですかね?最後に皆さんがツッコんでいない私だけのツッコミ所を一つ(趣味なので)ナイトクロウラー空中に投げ出されたローグ助けた後わざわざ墜落中の飛行機の中に戻んなよ。地面に降りろよ。同じ方法で全員助けろよ。
S.H.A.D.O.さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-10-25 11:44:30)
51.前作よりパワーアップした作品を楽しめます。
akilaさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-27 19:57:01)
50.《ネタバレ》  技術の進歩を抜きにしても、前作に比べアクション演出に磨きが掛かり、ストーリーの出来も良い。
 学園を襲った兵隊相手にウルヴァリンガ獅子奮迅の活躍をするシーンは必見、とにかくカッチョイイ!!他にも前作はあまり明らかにならなかった過去関係や学生の親に何の先生かと聞かれ間髪いれずに『アート』と答えたりと『アクション』『ストーリー』『ギャグ』と多岐に渡り大活躍。
 ストーリーも上述した過去以外に『ミュータントと人間の確執』を誘拐や洗脳による偽装工作等より過激に(前作はなんやかんや言って法的に何とかしようと『正々堂々』だった)描き、それにともなうミュータント側の反発者等、次回作への伏線も含め良く仕上がっています。
 ・・・・と、実によく出来た作品ながらそんな中全く光れなかった人物が・・・そうスコット(別名サイクロップス)!これが彼の転落人生の始まり(まぁ次回作が最後なんですが)。
 前作でのそこそこな活躍は何処へやら、序盤からプロフェッサーのエスコートとして出ながらまさかの護衛失敗!!その後も頭数の少ない敵勢力の数合わせとして洗脳されジーンと戦闘。結局なんやかんやで助かるが最後の最後までパッとしない。せめて眼力ビームで洪水を止めたりすれば美味しかったのにそれすらない。
 他にも『恋仲なはずのジーンはたぶんウルヴァリンとの方が会話多い、てか彼の方がリーダーっぽいし』とその姿は正にハリウッド界のヤム○ャ。
 個人的にはアクションや登場人物、能力、ストーリー、ギャグ等全体的な出来は三部作の中では一番高いと思います。
ムランさん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-18 19:03:40)
49.ただただCG大戦争を漠然と見せ付けられた1作目よりは、
ミュータントのアイデンティティーや人間からの種族差別等のドラマ的要素も、意識して作られた2作目という感じで当然1作目よりは面白かったです。
1作目では、なんかバタバタしててあまり気になりませんでしたが、
サイクロプスの自分ではコントロールできない目からの怪光線は、なんかギャグマンガだなぁ。あんまりパロディとして描かれてきてないのが不思議に思うくらい。
ローグとか他のキャラクターでも自分のコントロールの利かない能力を持つ者がいるから、その辺はあんまりチャカしてはいけないところなんでしょうか。
しかしマーブルコミックに関してあんまり知識や思い込み分がない分、
あんまり有り難味がないですよね。
そりゃ、もちろん映像としての凄さは観れば分かりますが。
バニーボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-14 22:50:25)
48.《ネタバレ》 第2作も面白かった。最強の能力者が多い。プロフェッサー、マグニートだけじゃなくミスティーク彼女は今回大活躍だったしテレポ野郎も。敵方の息子も超強力。不死身だけでは肩身が狭い。マグニートが牢獄脱出する場面はカッコよかった。ジーンをめぐるサイクロップスとウルバリンの絡みはあんまり必要性感じなかった。最冒頭のリンカーンの言葉も示唆的だな。
タッチッチさん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-02 17:33:43)
47.《ネタバレ》 ナイトクローラーが飛行機から飛び出て戻ってくるシーンが好きです。やっぱり特殊能力はこういう時に使わなくちゃね。でもシリーズでは1&3の方が好きです。
ラスリープさん [地上波(吹替)] 7点(2008-01-28 23:35:26)
46.ミュータントの見せ場が多くて痛快な作品ですね。とは言っても、ただの子供向けな映画と言うわけでもなし。まぁ3に続くかたちの繋ぎっぽい終わり方だったので中途半端感は否めないですが、是非次回作が見たくなる。そんな内容でしたね!
ライトニングボルトさん [地上波(吹替)] 7点(2008-01-27 04:39:27)
45.《ネタバレ》 新たなミュータントも出てきてまあまあ面白かった。
形成外科手術(?)怖い...。
さやさん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-16 15:55:42)
44.この2作目を見ると、このシリーズはあくまでミュータントvs人間の問題だとハッキリします。テーマはあるのですが、ストーリーは説明的な部分が多く、作品としてはつなぎなのかなと思われます。視覚効果は1作目と比べ、格段の進歩です。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-24 22:20:16)
43.《ネタバレ》 シリーズでは一番好き。マグニートとXメンが手を組んで、ミュータント殲滅を狙う人間たちと戦う。恐怖ゆえの差別から、なりふり構わぬ殺戮へと手を染める人間たちの何と愚かなことよ。意外と深いテーマを扱いながら、娯楽作としてきちんと成立しているところが凄い。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-23 10:05:52)
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【点数情報】

Review人数 236人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
210.42%
362.54%
4125.08%
52410.17%
65523.31%
76226.27%
84920.76%
9187.63%
1093.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.44点 Review9人
2 ストーリー評価 6.14点 Review14人
3 鑑賞後の後味 6.38点 Review13人
4 音楽評価 5.25点 Review8人
5 感泣評価 4.87点 Review8人
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