6.《ネタバレ》 皆さんおっしゃるとおり、あの足回りの悪そうなクルマで行われるカースタントは、今まで見てきたあまたのそれらと比べて一番怖かったかも。そうなんですよ。スリリングとか言うんじゃなくて、現場を想像して、率直に怖い。ハートウオーミングなコメディなのに。原題「Short Time」が気になって調べてみましたが、「残りの滞在[在任]期間の短い人」とのこと。なるほど、二つの意味がかかっていたのね。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-06-19 09:00:44) (良:2票) |
5.年金給付開始を目前に控え、出来るだけ危険を避けていた老刑事が、自分は不治の病だと思い込み、殉職時の保険金目当てに暴走刑事と化すアクション・コメディ。皆さんの評価通り、かなり面白い映画でした。どんなに危ない目にあっても中々死ねない主人公の暴走振りが面白いんですけど、その面白さを支えてるのが本格的なアクション・シークェンス。前半のカー・チェイスは、はっきり言って「フレンチ・コネクション」より上。まさかこんな映画でこれ程のアクションを見せられるとは思ってもみなかったので、そこからすっかりハマってしまいました。これはお薦めです、7点献上。 【sayzin】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-10-18 00:01:31) (良:1票) |
4.勘違いギャグの典型とも言えるパターンを踏襲し、うまくまとめた映画です。チグハグな会話の存在も、勘違いから生まれた主人公の大胆な行動も、周りの状況も全てツボにはまった「笑い」になっています。それだけでなく、家族とのやりとりにも暖かいものを感じさせ、ホロリとさせる場面も。有名な俳優やスタッフが関わっているわけでもないのに、しっかり面白い。公開当時あまりヒットしませんでしたが、未見の人は是非ビデオで。いいですよ。コレ。 【映画小僧】さん 7点(2004-03-09 11:58:12) (良:1票) |
3.いざという時になってみないと大事なことって見えてこないもんですね。 つーかあのカーチェイスで傷ひとつ負わないとかどんだけ強運だよ。 笑えてこころ温まる隠れた名作だと思います。 【srprayer】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2009-11-12 05:02:31) |
2.「トッツィー」「9時から5時まで」等の名脇役が印象深いダブニー・コールマンの唯一のタイトルロール?彼の年令にしては孫みたいな一人息子に注ぐ愛情が微笑ましく、病気で余命なしと思い込み「これで大学に行ってくれ!」と保険金を捻出すべく危険な場に突撃していく姿はおかしくも感動的で、あまり知られてはいないが愛すべき佳作。テリー・ガーの共演もトッツィーファンには嬉しい。(イニシャルK様の「ポセイドン・アドベンチャー」レビューを拝見して☆彼も「タワーリング・インフェルノ」ではマジメな端役でした。年を重ねられてから真価を発揮される方々も素敵です) 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-02-03 19:44:17) |
1.勘違い系コメディとして、なかなか楽しめます。さすがに15年経った今ではこのネタもあちこちで散見されるようになり、斬新さは薄れてしまってますが……。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-15 23:25:09) |