不良少女モニカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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不良少女モニカ

[フリョウショウジョモニカ]
Summer with Monika/Monika, the Story of a Bad Girl
(Sommaren med Monika)
1952年スウェーデン上映時間:92分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-06-28)
ドラマ青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2007-12-25)【+】さん
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監督イングマール・ベルイマン
キャストハリエット・アンデルセン(女優)モニカ
ラルス・エクボルイ(男優)ハリー
オーケ・フリーデル(男優)モニカの父
オーケ・グリュンベルイ(男優)ハリーの友人
原作ペール=アンデシュ・フーゲルストルム(ノンクレジット)
脚本イングマール・ベルイマン(ノンクレジット)
音楽エリク・ノルドグレン
撮影グンナール・フィッシェル
製作アラン・エーケルンド
美術P・A・ラングレンプロダクションデザイン
編集ターゲ・ホルムベルイ(ノンクレジット)
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1.《ネタバレ》 ベルイマンのほかの作品に比べ、神は登場しない。青年とモニカの、世界から隔絶された二人だけの時間を過ごし、そして妊娠してまた現実世界に戻ってくるという話で、いたってシンプルである。誰も裁くことなく、話は終わる。ただ、子どもと家庭を前にして、青年が昔の、船で旅に出て、二人だけの世界だったあの頃を、切ない(?)気持ちで振り返って、映画は終わるのだ。ベルイマンの作品でなければ、今日の我々が、この作品を観るということもなかったかもしれない。後のベルイマンの映画を理解するのに、後で位置づけのはっきりする作品なのかもしれない。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-28 21:55:49)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
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