ホテル・ハイビスカスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ホテル・ハイビスカス

[ホテルハイビスカス]
2002年上映時間:92分
平均点:6.10 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-06-14)
ドラマコメディ青春もの漫画の映画化
新規登録(2003-10-26)【戦慄の右クロス】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
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監督中江裕司
助監督武正晴
キャスト蔵下穂波(女優)美恵子
余貴美子(女優)母ちゃん
照屋政雄(男優)父ちゃん
平良とみ(女優)おばぁ
ネスミス(男優)ケンジにぃにぃ
亀島奈津樹(女優)サチコねぇねぇ
登川誠仁(男優)キジムナータンメー
吉田妙子(女優)ビーチスーパーのおばさん
西田尚美(女優)先生
村上淳(男優)ボクシングジムの男
和田聡宏(男優)能登島
脚本中江裕司
主題歌登川誠仁「白雲節」(エンディングテーマ)
撮影高間賢治
製作川城和実
竹中功
バンダイビジュアル
読売テレビ
企画佐々木史朗〔製作・1939年生〕
配給シネカノン
美術金田克美
編集宮島竜治
録音白取貢
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9.《ネタバレ》 「ナビィの恋」は沖縄の血筋というか代々続いてきた家を描いていましたが、この映画は今の沖縄の家という感じですね。鉄条網の向こう側の外国、米軍基地があって、古さと新しさがあって、そして沖縄独特の風習や暮らしがあって。美恵子はそんな世界でちょっとウザいくらいにハイテンションに生きていて、小憎らしいところが逆に可愛いです。一部の物語に大らか過ぎちゃって、ん?ってところがなきにしもあらずですが(美恵子がひと晩帰ってきていないのに、騒ぎにもならずにみんなでまったりパイナップル食べてたり)、本当は深刻になりそうないろんなコトを大らかに受け入れてニコニコ暮らしている世界に、気持ち良く癒されました。西田尚美がたった1シーン、ロングショットでしか出てこないのは残念でしたけど。
あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-02 00:38:53)(良:1票)
8.これが沖縄に住む方々のリアルな横顔とは思わないけど、風土に溶け込んだ暮らしぶりという意味でとても魅力的でした。こんな映画、大好きです。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-09-10 01:18:19)
7.《ネタバレ》 なるほど~~  こういう「沖縄系」な映画(そんなカテゴリーないけど(笑)) 初めて観ました。ストーリー的には、やけに元気な少女を中心とした人々の「沖縄的」日常… な感じかな? しかしお父さんほとんど仕事らしいことしてませんね(苦笑)  この頃個人的に沖縄に興味が出てきてまして、なかなか南国らしいおおらかな雰囲気がいいですね~ 独特の方言や音楽 そして青い海と空 ああーー沖縄行きたくなっちゃいマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-06 07:58:16)
6.《ネタバレ》 ハイビスカスの住人のように、毎日楽しく暮らせたら人生きっと楽しいと思います。もちろん描かれない部分での苦労があることは十分想像できます。人生に苦労はつきもの。でもそれは捉え方次第。ハイビスカスの住人(とくにお父さんとお母さん)の姿には、見習うものがあります。もっと肩の力を抜いて。ひとつの素晴らしい生き方です。ハイビスカスの家族に憧れます。でも自分(観客)は家族ではありません。いうならば、作中では能登島(ハイビスカスに長期滞在しているお客)の立場です。そのために、ちょっとだけ本作には引っかかるものがあるのです。能登島にとってハイビスカスは一時の寄り道のはずです。人生に寄り道はあってもいいです。でもそこは永住の地ではない。だからこそ、彼がハイビスカスから旅立つ描写を入れて欲しかったのです。ハイビスカスは素晴らしいところだけど、それはこの家族が作り上げた“家族のための楽園”。もちろんお客は大歓迎(そもそもホテルだし)。家族同様のおもてなしをします。でもお客はやっぱりお客。彼はまた自分にとっての楽園を“自分の力で”創る必要があると思います。それが人生。そういう気がしました。字幕なしの分からない沖縄弁がちょっとあったのが難点でしたが、こんなホテルなら泊まってみたいです。美恵子に会ってみたいと思いました。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-13 13:13:13)
5.1度目に観たときは「あれ?」って感じだったし、特に「ココがすばらしい!」という感じもしないんだけど・・・つい何度も観たくなってしまう。
あささん 7点(2005-01-24 14:08:15)
4.沖縄の明るさを存分に味わわせてくれる。そして味わい深い。置いてけぼり喰うと辛いかも。美恵子の喋りがちょっとした中毒症状を引き起こすんだわ。今度のケンジにいにいはハーフなんね。異母兄弟にあの母あり、な余貴美子が素敵。余所行き頭のおとうも負けてない。今回も沖縄愛に満ち満ちてるんだけど、快晴の乱れ打ちなしなところが良いよ。一癖二癖あって、あれよあれよなテンポが。沖縄も子供はせっかちなんか?
れこばさん 7点(2004-08-15 16:35:43)
3.美恵子役の蔵下穂波ちゃんが元気一杯、いかにも沖縄らしい明るさで好感が持てる。お母さんやお父さん、おばあやその他登場する人たちも陽気で個性的。基地や古い言い伝えなど新旧の沖縄の姿も織り込んで、美恵子を中心として描かれる人々の暖かさが心地よい。沖縄大好き人間にはこの空気を味わえるだけでも嬉しい作品でした。
キリコさん 7点(2004-03-21 21:03:59)
2.子役が元気いっぱいで楽しく見させてもらいました。
映像がとてもきれいで、沖縄に住みたくなりますな~。
終わり方は不満。
ふくちゃんさん 7点(2004-02-14 23:58:05)
1.『ナビィの恋』の中江監督作品。前作も沖縄を上手く描いたエンターテイメント映画でおもしろかったが、本作も上手く描けていて、楽しい。主人公の少女がまさにスクリーン狭しとよく動く。脇役陣も沖縄を舞台とした映画にはおなじみのキャストが顔を揃える。登場には思わずニヤリとしてしまう。
さん 7点(2004-02-09 04:30:25)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.10点
000.00%
100.00%
213.33%
326.67%
4413.33%
5413.33%
6310.00%
7930.00%
8516.67%
926.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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