大アマゾンの半魚人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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大アマゾンの半魚人

[ダイアマゾンノハンギョジン]
CREATURE FROM THE BLACK LAGOON
1954年上映時間:79分
平均点:7.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ホラーSFアドベンチャーシリーズものモノクロ映画モンスター映画3D映画
新規登録(2003-10-31)【Pewter All】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・アーノルド[監督]
助監督フレッド・フランク[助監督]
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストリチャード・カールソン(男優)デヴィッド・リード博士
ジュリー・アダムス〔女優・1926年生〕(女優)ケイ・ローレンス
リチャード・デニング(男優)マーク・ウィリアムス博士
アントニオ・モレノ〔男優・1887年生〕(男優)カール・マイア博士
ネストール・パイヴァ(男優)ルーカス
ウィット・ビセル(男優)エドウィン・トンプソン博士
バーニー・ゴジアー(男優)ズィー
ヘンリー・A・エスカランテ(男優)チコ
ペリー・ロペス(男優)トーマス(ノンクレジット)
シドニー・メイソン[1905年生](男優)マトス博士(ノンクレジット)
ロッド・レッドウィング(男優)ルイス(ノンクレジット)
家弓家正デヴィッド・リード博士(日本語吹き替え版)
北浜晴子ケイ・ローレンス(日本語吹き替え版)
小林修マーク・ウィリアムス博士(日本語吹き替え版)
塩見竜介カール・マイア博士(日本語吹き替え版)
相模太郎ルーカス(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
大木民夫ナレーター(日本語吹き替え版)
原作モーリス・ジム(原案)
脚本ハリー・エセックス
アーサー・A・ロス
音楽ジョセフ・ガーシェンソン(ミュージカル・ディレクター)
ロバート・エメット・ドーラン(ノンクレジット)
ヘンリー・マンシーニ(ノンクレジット)
ミルトン・ローゼン(ノンクレジット)
ハンス・J・サルター(ノンクレジット)
ハーマン・スタイン(ノンクレジット)
撮影ウィリアム・E・スナイダー
製作ウィリアム・アランド
特殊メイクジャック・ケヴァン(ノンクレジット)
特撮スコッティ・ウェルボーン
美術ミリセント・パトリック(クリーチャー・デザイナー/ノンクレジット)
編集テッド・J・ケント
字幕翻訳神代知子
スーツアクターリコー・ブラウニング半魚人(水中/ノンクレジット)
ベン・チャップマン[男優]半魚人(水上/ノンクレジット)
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1
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5.《ネタバレ》 そかそか、ワイルダー監督「七年目の浮気」でマリリン・モンローが「半魚人さんが可哀相・・・」って言ってたのはこの映画の事だったんだあ・・・。しかも本編鑑賞後に予告編を観たら、これって立体映画だったんですね。出来れば3D版で観たかった。50年代製作の低予算空想ホラーものでは「ボディスナッチャー/恐怖の街」以来の面白さ。出演者が馴染みのない方々ばかりなので、誰が次に襲われるのかワクワクしながら見物しました。それにしてもヒロイン=ジュリー・アダムス嬢って、何だか「ねえ、半魚人さん、アタシはここよぉっ、ここっ!」とでも言いたげな、やたらと彼の劣情を煽り立てるような格好してるんだよなあ・・・。あんな水着やら無防備なお洋服やらでお気楽にアマゾン川クルーズされちゃ、女慣れしてないウブな半魚人さんが思わず欲情してしまうのもむべなるかな。マリリン、あんた良い事言った!これじゃ自分の縄張り荒らされて、散々寸止めさせられた挙句殺された哀しい瞳の半魚人さんがホントに可哀相。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-18 11:25:27)(良:1票)
4.なんか凄いものが出るかも(ワクワク)
B級好みの題名に釣られた私ですが、なんと!思いのほか本格的な作り。
ジェニファー・コネリーさんのお母さん?と思える正統派美女(ケイ)に、ウロコもくっきりとぬめぬめした半魚人が襲い掛かる!
これは本物!とワクワクさせられました。

そして水中シーンの見事さに息を呑む。
ディビッドのたくましい泳ぎ、ケイの水中バレーのごとき美しさ。
もちろん半魚人の巧みな泳ぎには、しごく感心。
3Dで楽しんだ公開当時の人は、さぞ怖くて楽しかったことでしょう。

レンタルDVDに特典映像も付いていて制作時の話しまで聞けるとは、とても得した気分です。
ケイ役のジュリー・アダムスさん、年を召した今でもお綺麗でした。

興味本位で観て、制作者の真剣さに自分を恥じた映画は本作と「蝿男の恐怖」です。
どちらも大好き。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-01 19:29:28)
3.怖くはなかったが、それでもドキドキしっぱなしで観ていた。ホラーというよりは、人間ドラマ。普通にストーリーのある映画として面白い。学者のくせに?デビッドとケイ、そしてマークが美男美女だった。水中シーン(水着シーン)が多く目の保養に。とくにケイが一人で泳ぐ場面。MGMミュージカルの水中の女王エスター・ウィリアムスも逃げ出しそうなくらい、水中でクルクルまわっている。アレを観たら半魚人も恋しちゃうんだろーなっていう説得力バッチリ! 白黒だから水の美しさなんかがよくわからず、どっちかといえば不気味っぽい印象になってしまっていたんだけれど、きっと、思わず船から離れて泳いでしまう美しい沼なんだろう。泳いでいるときの恍惚とした表情から、その場の美しさが伝わってくる。ふつうおどろおどろしいところでは、あんなにのびのびと泳げないだろう。そして、半魚人のちょっと優しそうな顔に哀愁を感じた。話自体は、アマゾン奥地に入り込んで、半魚人と出くわした人間たちと半魚人のやりとりで構成されている。面白かった場面は、本筋にまったく関係ないけれど、リタ号の船長さんが、「(食えないのに)石ころ集めてどうすんだ?」と学者たちに聞くところ。そーだよなぁ。なんで石ころ集めているんだ(笑)? 対照的に、未開のアマゾンに何のためらいもなくどんどん飛び込む海洋生物学者(デビットとマークね)に恐れを知らない学者根性をみせつけられ、学者ってのはすごいなぁと感心したのだった。
元みかんさん 7点(2004-12-11 19:46:38)
2.最近はいー時代になりました。だってレンタルビデオにもおいてない昔の映画が簡単に観れるんよーになってきたんやもんね。んでこの映画、雑誌とかに紹介とかあっても中々観れなかったんですが、ようやくDVDで観れました。まず思ったんは、白黒ってとこのぞいたら最近作ったのと変わらないくらいよく出来てるな~ってとこかな。でも、この映画の見所はやっぱり半魚人やわ。すんげ~魚くさい。動きとか表情とか。めちゃくちゃリアル。ほんまにおりそーって感じするねん。特に水中シーンはすごい。映像がドキュメンタリーチックなのと、半魚人の動きで、ずーっと観てたくなる(まるで教育番組で新種の生物みてる感じ)。女優さんが泳いでる下を同じように泳ぐとこなんて鳥肌もん。観てるこっちがゾクゾクしてくる感じ。オリにつかっまってる時のじっとこっちを観てる顔もすんげ~不気味。何を考えてるかわからんってゆう動物的なところがすっごくでてるねん。半魚人の役者さんてアカデミー賞もんちゃう?俺、水族館で魚じーっと何時間見てても退屈せんねんけど、この映画の鑑賞はその感覚に非常に似てる。とにかく、もっと半魚人見せてくれ~って気持ちになってくるねん。その分地上での人間ドラマには緊迫感とかあんまり感じられへんねんけど。でも半魚人が泳いでるのを観るたびに映像に集中できるんで全然退屈ではなかってん。もうレビュー書いてるうちから、また半魚人が泳いでるシーン見たくなってきたわ~。多分、この先何回も観ると思う。それくらい半魚人の動きは惹きつけられるモノがありました。まさかこれほど、半魚人が魅力あるキャラだったなんて。動いてるの見て初めてわかったわ~。女優さんと半魚人の魅力、それがこの映画の全てやと思う。
なにわ君さん 7点(2004-11-09 11:18:32)
1.本編を未見の方は、さぞチープでくだらないB級ホラーだとお考えのことでしょう。そう思ってあえて観ないのも、映画ファンとしての一つの生き方です。否定はしません。でも僕は、この甘美で魅力的な邦題に勝てなかった(笑)。ついついDVDを購入してしまったのです(しかも取り寄せまでして)。そして……!!! 結論を一言で申しましょう。本編は類稀なき傑作です。まさか自分がこれほどまでに“半魚人”に感情移入するとは思いもしませんでした。かの笑撃的な『恐怖の洞窟』とは、どエライ違いですぞ!(←実は真性B級ホラーも大好きだったりして)
Pewter Allさん 7点(2003-10-31 03:54:40)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6112.50%
7562.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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