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はだしのゲン(1983)

[ハダシノゲン]
1983年上映時間:85分
平均点:7.53 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものアニメシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2003-11-10)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2021-09-04)【イニシャルK】さん
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監督真崎守
演出平田敏夫(演出協力)
中西妙子(方言指導)
宮崎一成中岡元
井上孝雄中岡大吉
中野聖子中岡英子
森功至吉田政二
青野武吉田英造
中西妙子吉田ハナ
北村弘一主人
城達也ナレーション
戸谷公次
矢田耕司
田中康郎
田中亮一
佐藤正治
塩屋浩三
渡辺菜生子
頓宮恭子
原作中沢啓治「はだしのゲン」
脚本中沢啓治
音楽羽田健太郎
作詞真崎守「今すぐ愛がほしい」/「どこから来てどこへ行くのか」
作曲羽田健太郎「今すぐ愛がほしい」/「どこから来てどこへ行くのか」
撮影石川欽一
製作中沢啓治
プロデューサー岩瀬安輝
制作マッドハウス(アニメーション制作)
作画川尻善昭(原画)
梅津泰臣(原画)
美術丸山正雄(設定)
男鹿和雄(美術監督)
編集尾形治敏
その他東京現像所(現像)
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5.実写版は三國連太郎演じる平和主義者のゲンの父親が主役の上、原爆投下で物語を終わらせてしまう様な腑抜けた反戦映画でしたけど、アニメ版のこちらは原作に忠実な展開。国民総決起の元、平和主義を貫くなんてのは綺麗事でしかなく、この物語の本質は原爆投下後にこそある。街を消滅させ、平和主義者も軍国主義者も大人も子供も区別無く焼き尽くし、辛うじて生き残った者を「お化け」に変え、一見無事だった者をも体内から徐々に殺していく核兵器。稚拙な作画で描かれたものだとしても、この容赦ない描写には戦慄するしかありません(たぶん地上波では放送できない筈)。しかしゲンは、地獄となった街で必死に生きる。決してへこたれないゲンのお陰で、希望の持てる爽やかなラストになってました、7点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-08 00:01:03)(良:1票)
4.《ネタバレ》 その人それぞれどう感じるか分からないが、大人から、子どもまで観て欲しい映画。原作は印象が強すぎるんだが、原作と違うのでそこまできつくない。ああ、戦争も原爆も理不尽・・・そんな言葉で表せないが、戦争について強烈に考えさせられる映画だ。
minさん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-21 22:39:24)
3.「原爆(核兵器)」がどういうモノなのかを子供から大人まで分け隔てなく伝えることが出来る作品。原爆投下によって起きた悲劇を、短い作品時間で包み隠さずギリギリまで描写しきったといえる。

蛇足ながら、本編のメッセージ性のすばらしさとはウラハラに残念ながら音楽がイマイチだと感じたのと、宮崎一成のデビューって古いんだなぁと思った。
aksweetさん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-14 00:29:33)
2.大昔に見た。漫画も読んだ。戦争は悲惨だと学んだ最初の作品。
A.O.Dさん 7点(2004-10-05 18:35:27)
1.これ、実写版もありましたね。映画で観るよりも漫画で読んだ方が何となく当時の雰囲気が伝わってきます。
けっけ(硝子の心を持つ少年)さん 7点(2004-05-05 18:56:17)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.26%
6315.79%
7526.32%
8526.32%
9526.32%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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