1.《ネタバレ》 公開当時、K-1の会場で配られていたチラシに、石井館長絶賛!とかって書いてあったので、絶対B級だと思いながらも興味本位で鑑賞。まごうことなきB級です。世界中から猛者を集めたわりに、日本のほかに沖縄があったり、スペイン代表がフラメンコ風だったり、むちゃくちゃなんですよね。紀州山(北尾光覇)のおつきの子供が、昔の若貴っぽくてイイ。ストーリー自体は回顧スタイルなので、ワクワク感はありませんが、世の格闘技ブームの少し前の作品と考えると、ちょっと先取りしてしまった感アリです。時間が余ってる方、一度はどうぞ。