ラストタンゴ・イン・パリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラストタンゴ・イン・パリ

[ラストタンゴインパリ]
Last Tango In Paris
(Ultimo Tango A Parigi)
1972年上映時間:129分
平均点:5.41 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-06-02)
ラブストーリーエロティック
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タイトル情報更新(2017-08-05)【S&S】さん
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監督ベルナルド・ベルトルッチ
助監督フランコ・アルカッリ(第三班監督)
キャストマーロン・ブランド(男優)ポール
マリア・シュナイダー(女優)ジャンヌ
ジャン=ピエール・レオ(男優)トム
マッシモ・ジロッティ(男優)マルセル
ラウラ・ベッティ(女優)ブランディッシュ
脚本ベルナルド・ベルトルッチ
フランコ・アルカッリ
音楽ガトー・バルビエリ
撮影ヴィットリオ・ストラーロ(撮影監督)
製作アルベルト・グリマルディ
編集フランコ・アルカッリ
字幕翻訳清水俊二(字幕監修)
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4.《ネタバレ》 もう長い死でしかない。時間をかけた自殺といってもいい。それを縦軸に、変態が妄想する最高の変態の具現が横軸に、話が進む。この映画のエロスに人間の中身なんか必要ない(名前を言わない事が象徴、鏡が汚れているのもそうか)。愛が必要ないといってもいい。外見の格好良さもいらないだろう(男はおじさんだし、女は滅茶苦茶美人という訳でもない。部屋にインテリアはない)。ただただ純粋なエロスの姿。若い方がこの映画を分かろうっていっても無理。分かった方も分かったような自分に酔っているだけ。中年以上の、自分の人生の先が見え、しかも、変態の男しか、分からないのだと思う。どうも、私はそうであるようだ。
K-Youngさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-21 22:32:48)
3.画面から流れ出てくる、えもいわれないしっとりと絡みつくような雰囲気はやっぱりベルトルッチ監督だなぁと感じた。この雰囲気が味わえれば、私は大満足。ラストシーン、凍りつきました。
美琴さん 7点(2001-10-06 04:55:50)
2.「氷の微笑」のようなグロテスクさは無く、フランス映画のような優しい愛の表現(カタチ)も無い。これがイタリアの監督が作り出した作風なのだろうか。しかし個人的には多少気の抜けた感じがした。何はともあれ、巨匠らしい重厚さは感じられた。
イマジンさん 7点(2001-01-27 00:36:12)
1.マーロン・ブランドがご老体を惜しげもなくさらけ出していて赤裸々。こういう映画は波長が合わないと理解しにくいな。
プリンさん 7点(2000-11-21 14:14:08)
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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 5.41点
035.17%
100.00%
235.17%
3712.07%
4813.79%
51220.69%
6610.34%
746.90%
8813.79%
935.17%
1046.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.33点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review4人
5 感泣評価 9.50点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

1973年 46回
主演男優賞マーロン・ブランド候補(ノミネート) 
監督賞ベルナルド・ベルトルッチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1973年 31回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞ベルナルド・ベルトルッチ候補(ノミネート) 

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