6.《ネタバレ》 コロンボ観てると、あーこの時代にはもうこんなのあったんだぁ!とか思えて面白いですね。
車椅子用の階段リフトや監視ビデオ、デジタル時計などなど、家電の歴史を見れるのは興味深い。
今回のアリバイ工作は、まさに当時のハイテク技術を用いたものでした。
そのわりにタイマーがアナログ時計だったりするのが、妙にリアルでしたね。
ま、自信タップリ小賢しい犯人が、ビデオテープに映っていたあるモノに完全に崩されるさまは痛快でした。
でも、この時代にはそこまでの解像度は無理なのでは?とも思いましたけど。
お金持ちの殺人事件を扱ったコロンボシリーズだからこその面白さが詰まった作品でした。