帰ってきたドラキュラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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帰ってきたドラキュラ

[カエッテキタドラキュラ]
DRACULA HAS RISEN FROM THE GRAVE
1968年上映時間:93分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ホラーシリーズものモンスター映画
新規登録(2004-03-17)【3737】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督フレディ・フランシス
キャストクリストファー・リー(男優)
ヴェロニカ・カールソン(女優)
原作ブラム・ストーカー(キャラクター創造)
脚本ジョン・エルダー
音楽ジェームズ・バーナード〔音楽〕
フィリップ・マーテル(音楽スーパーバイザー)
撮影アーサー・グラント
製作ハマーフィルム・プロダクション
衣装バーナード・ロビンソン
編集ジェームズ・ニーズ(編集スーパーバイザー)
あらすじ
ドラキュラ城のふもとに住む村人たちは ドラキュラの死を信じていなかった。そしてその村の神父までもが恐れをなして村の教会は既に閉鎖的。それに業を煮やした大司教がドラキュラを確実に封印させる為にと立ち上がり、既に鬱病的になりかけているその神父を従え、いざ気高い丘の上に聳え立つドラキュラ城へと向かい、ドラキュラが眠っていると思われていた館の扉を十字架で封印。ところがそれは逆にドラキュラを永い眠りから目覚めさせてしまったという最悪の事態へと発展し…。
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1.1年前にドラキュラを倒したはずなのに、再び惨劇が繰り返され、司教がドラキュラ城に出向いて封印の儀式を施す。しかし結局は司教一行が足を運んだが為に、ドラキュラが蘇っちゃう皮肉。
じゃあ、ドラキュラがまだ復活してなかったんだったら、あの冒頭の犠牲者は何だったんだよ。とか言うことはこの際、どうでもよくって。この後、映画の半分くらい、何も起きずにズルズルとオハナシが進んでしまうことの方が、問題。
しかし、色彩的な映像が目を引いて、何も起きないながらも結構、惹きつけられます。いよいよドラキュラが暗躍し始めても、これまたやることいちいち、スローモーなのですが、それがドラキュラらしさでもあって。じわじわと迫ってこられて、なぜか逃げられない、という恐怖。いや、所詮はクリストファー・リーのジジ臭い顔なので大してコワくはないけれど、あの「血走り過ぎた目」の描写などで、映画の色彩が活きてます。
家々の屋根を舞台にしたシーンなども、何となく現実離れした感覚があって、なかなか悪くありません。
音楽も映像にピタリと合わせていて、キマってるし。
最期はちと、おマヌケでしたけれども。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-28 23:07:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
600.00%
7133.33%
800.00%
9133.33%
1000.00%

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