6.《ネタバレ》 感動系実話モノに弱いワタシにはたまらない作品でした。こうした映画は多少感動の味付けがされているのかもしれませんが、それでもやはり最後はまんまと感動させられました。ある1頭の故障を抱えた競走馬の再生の過程を通して描かれる、その馬を預かる家族の再生というかなり分かりやすい定番の展開ではあるのですが、それでもやはりこんな人の温かみを感じられる映画はいいものです。家族みんなで観るのにもいい映画だと思います。ラストでゴールの瞬間はダコタちゃん達と一緒にTVの前で思わず「よっしゃ~!」と声が出てしまったのでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-11 03:30:12) |
5.実話をベースにしているということですが、レースに関しては都合の良い展開が多すぎる気がします。ですが、もう一つのテーマである「家族の再生」祖父と父、父と娘、家族の絆の復活という点は丁寧に描けていると思います。どちらを主軸に観ることで評価も変わってくる内容かもしれません。ちなみに私は後者の視点で見ていたのでなかなか良い作品だと思いました。ダコダ・ファニングの歯並びは私も「え?」と思いましたが、それ以上にルイス・ガスマンの一本だけ金歯の前歯のほうが気になりました(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-05 16:34:38) |
4.《ネタバレ》 本当に素直な映画だなって言うのが第一印象。あれもこれもと詰め込むことなく、とある調教師一家のお話にコンパクトにまとめたところはハリウッド映画らしくないけど、逆にそれが良質なファミリー映画になったと思います。 どうして大切な調教場の土地を売り貧しくなっていったのか、家庭不和の原因は…と、このへんはあまり語られませんが、最後はアメリカン・ドリームで終わるところが良いですね。 カート・ラッセルは今回も相変わらずの頑張りようで、この調教師役はとくに似合っています。一方でデヴィッド・モースが珍しく悪役なんですが、彼は根が良い人なんでしょう、ちょっと悪役になりきれていない感がありました。 ブリーダーズカップレースで興奮が最高潮になった瞬間に幕切れする編集はおもしろく、余韻に浸れます。 地味な映画ですが、家族揃って見るには最適な作品かと思います。美しいケンタッキーの牧場風景ともども、ほのぼのできる映画ですね。 【トト】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-31 20:39:58) |
3.有り得なさそうな話なんだけど実話なんだよね。あたくしもオーストラリアから1ヵ月半ぶりに帰る時の飛行機機内上映で見ました。めっちゃ久しぶりにカート・ラッセルの主演作を見たような気が。こう競馬映画を見てるとものすごぃアメリカンドリームを感じる。日本じゃできないんだもん。ダコタ・ファニングが競馬マニアに見えてしゃぁなかった。地味に見終わった後一人でちーさく拍手してました(笑) |
2.ダコタ・ファニングちゃんが、またまた健気な演技と泣かせる台詞で感動させてくれます。展開はベタ過ぎですが、いい映画観たな~!って素直に思えます。私も機内で観ましたが、クライマックスのシーンは、家族や友達と、大声で声援を送りながら観たかったな。 |
1.《ネタバレ》 年越しディズニーランドからの帰路、機内で見ました。ディズニーの真髄であるDreams come trueをまさに地で行く映画でしたね(ディズニー映画じゃないけど)。何度も何度も苦難が襲い掛かりますが、それを跳ね除け、決して夢を諦めず、夢を追い続け、信じ続けた結果が最後の最後で明らかになります。もう最後はぼろぼろでしたね。機内で泣くなよ~~ってカンジでしょうか? 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-02 23:07:58) |