ククーシュカ ラップランドの妖精のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ククーシュカ ラップランドの妖精

[ククーシュカラップランドノヨウセイ]
Kukushka
2002年上映時間:104分
平均点:7.24 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-03-25)
ドラマ戦争もの
新規登録(2006-03-13)【rothschild】さん
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監督アレクサンドル・ロゴシュキン
キャストアンニ=クリスティーナ・ユーソ(女優)アンニ
脚本アレクサンドル・ロゴシュキン
配給シネカノン
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4. ジャケットとタイトルから、ファンタジー映画と誤解されそうだが、どちらかというと戦争の嫌な部分を映し出した部分が目立つ。
 同じような設定で「ノーマンズ・ランド」があるが、「ノーマンズ~」が男二人だけに対し、本作は女性が入るので、さらにドラマが膨らんでいる。(テーマは全く違うので比べるのもおかしいけど…)
 言葉の通じない三人の心が一つになっていく過程が素晴らしいので、音声設定で、それぞれ一ヶ国語しか字幕スーパーが表示されないシステムも入れてくれたら、さらに違う鑑賞方法ができただろう。
 エンターテイメント作品ばかり観続けた後の方が、本作の新鮮さは一層増すかと思う。
 
クロエさん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-28 22:43:01)
3.映画においてセリフは、説明になりすぎるなどととかく評判の悪いものだが、こういうアイデアもあったのか。言葉が通じ合わない世界を表現するのも、セリフがあってこそなのだ。互いに理解できぬ3種類の言語が飛び交い、誤解を重ねながら暮らしていくことのおかしみ。指をさしても違ったものを見てしまうし、身振り手振りもそれぞれの思い込みで勝手に了解していく。まあこの世とはこんなものではないか、それでもどうにかやっていけるではないか、いう不思議な安堵がここにある。副題に災いされて危うく見逃すところだった、副題はラップランドのバベルとすべきでしたな。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-03 12:22:00)
2.作品のイメージとは異なるエロさに少し驚いたけれど、考えてみればサーミ人だって人間の子、食欲もあれば性欲もある、何もおかしいことではないと割り切ってから人間ドラマとして素直に楽しむことができた。下手なアメリカン・コメディよりよほど面白い。サーミ人特有の精霊信仰も興味深い。ただ惜しむらくは、ヴェイッコとイワンが帰国する気持ちになった辺りの心の動きが、充分に表現しきれていないような気がした。そこだけが少し残念。
鳥居甲斐守さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-23 23:28:55)
1.神話とか御伽ばなしな感じ~。
ジマイマさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-19 11:00:03)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.24点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
515.88%
6211.76%
7423.53%
8741.18%
9211.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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