十戒(1956)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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十戒(1956)

[ジッカイ]
The Ten Commandments
1956年上映時間:220分
平均点:6.94 / 10(Review 72人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-03-15)
ドラマ歴史ものリメイク
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督セシル・B・デミル
キャストチャールトン・ヘストン(男優)モーゼ
ユル・ブリンナー(男優)ラメシス
アン・バクスター(女優)ネフレテリ
エドワード・G・ロビンソン(男優)デイサン
イヴォンヌ・デ・カーロ(女優)セフォラ
デブラ・パジェット(女優)リリア
ジョン・デレク(男優)ヨシュア
ニナ・フォック(女優)ベシア
ヴィンセント・プライス(男優)バーカ
セドリック・ハードウィック(男優)ファラオ・セティ
H・B・ワーナー(男優)アミナダ
マーサ・スコット(女優)ヨシャベル
ヘンリー・ブランドン(男優)指揮官
ジュディス・アンダーソン(女優)メムネット
ダグラス・ダンブリル(男優)ジャネス
ジョン・キャラダイン(男優)アーロン
フレイザー・C・ヘストン(男優)幼いころのモーゼ
クリフ・カーネル(男優)エドミテの大使
リチャード・ファーンズワース(男優)戦車の操縦士(ノンクレジット)
ロバート・ヴォーン(男優)(ノンクレジット)
ハーブ・アルパート(男優)シナイ山の太鼓叩き(ノンクレジット)
セシル・B・デミルナレーション
磯部勉モーゼ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)/ラメシス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ラメシス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加ネフレテリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坪井木の実セフォラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝デイサン(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
小山茉美ベシア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小森創介ヨシュア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩ファラオ・セティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博ナレーション(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木敏アーロン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中正彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村秀利(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
喜田あゆ美(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗モーゼ(日本語吹き替え版【フジテレビ/機内上映】)
勝生真沙子ネフレテリ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐々木優子セフォラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
池田秀一ヨシュア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤精三ファラオ・セティ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安達忍リリア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
京田尚子ヨシャベル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
竹口安芸子ミリアム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
沼波輝枝メムネット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久米明神の声(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢島正明ナレーション(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島香裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石井敏郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家中宏(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林修ラメシス(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本ジェシー・ラスキー・Jr
音楽エルマー・バーンスタイン
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
撮影ロイヤル・グリッグス
J・ペヴァレル・マーレイ(追加撮影)
ジョン・F・ウォーレン(追加撮影)
製作セシル・B・デミル
制作東北新社(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術アルバート・ノザキ(美術監督)
ウォルター・タイラー(美術監督)
ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー(セット)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット)
ジョン・ジェンセン〔美術〕(スケッチ・アーティスト〔ノンクレジット〕)
アーノルド・フライバーグ(美術監督補〔ノンクレジット〕&タイトル・デザイン〔ノンクレジット〕)
衣装ドロシー・ジーキンズ
イーディス・ヘッド
アーノルド・フライバーグ
ジョン・ジェンセン〔美術〕
ラルフ・ジェスター〔衣装〕
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集アン・ボーチェンズ
録音ローレン・L・ライダー(ノンクレジット)
字幕翻訳岡枝慎二
スタントボブ・ヘロン(ノンクレジット)
あらすじ
旧約聖書中屈指の予言者モーゼはユダヤ人として生まれてエジプトの王女の養子となったが、実母が密に乳母となったため成人後もユダヤ人としての自覚とプライドを保っていた。しかし他民族を見下し他民族の文化や自主独立を認めない高慢なエジプト王との間に軋轢が生じ、自分の使命は実兄姉を含むエジプトの高い文明の洗礼を受けながら唯一絶対神を信奉するユダヤ人の一派をエジプトから脱出させてカナンの地に定住させることとだと考えるようになった。CGのない時代に巨額の費用と人員を投入して制作されたハリウッドの記念碑的大作。
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19.《ネタバレ》 宗教映画だし超長いから一生見ることは無いと思っていましたが、何の因果かTV放送が録画されていたので見ることにしました。あんまり好きじゃありませんがやっぱユル・ブリンナーの存在感はピカイチでした。もちろんチャールトン・ヘストン(モーゼ)も安心して見ていられますし、全体的に出演者はかなり豪華で安定感のある作品だったと思います。

前半は全体的にまどろっこしい感じでゆったり流れますが、見方を変えれば丁寧で好感触でした。逆にインターミッション後の流れは少々強引で突飛な感じですが、まあ宗教映画といえばこんなもんでしょうか。ユダヤ民族が特別だと思いあがる価値観はやっぱり傲慢だよなぁと感じます。現代でもエジプトを挟んで地図の上側は先進化したのに下側は今も争いが絶えないというのは、、何だか意味深だなと妙に感じ入ってしまいました。

弱肉強食というのは生命の根本でもありますので、人間のようになまじ頭脳(心)が出来てしまったが故の争いが見られました。理性ができてしまうと使う側と使われる側(持つ者と持たざる者)に分かれるのは必然なのである意味し方のない争いでしょうか。皆が等しく他人に優しくすれば世界は平和になりますが、、まあそれは無理でしょうね。一番の罪人はやっぱり神様かなぁと。。

個人的には先日見たアラビアのロレンスよりずっと楽しめたので少々甘めの点数です。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 7点(2023-09-19 20:57:08)
18.全般的に話に起伏がなく進行が単調。そのため特に前半は飽きてきます。モーゼとネフレテリの関係もメロドラマ風で、気宇壮大な本筋とは合っていないと思います。やはり見どころは特撮で、後半モーゼが奇跡を行うあたりから面白くなってきますが、話としてはやはり単調なので、それほど面白さは感じられません。聖書は何度か読もうとしてみましたが、いつも早々に挫折してしまいます。結局「お話として面白くない」のだということを、改めて実感します。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-26 11:40:16)
17.《ネタバレ》 まぁとにかく壮大。莫大な人数がとにかく迫力満点。画面に映ってる人数がとにかく多いよね(ほんとスゴイ)。漠然とした知識しかなかったのでモーゼのことがよくわかり勉強になりました。この内容ならこの時間も納得(仕方ないとはおもいつつ正直長いw)でもちょいと宗教色が強かったかな?  モーゼ役にドンピシャなチャールトン・ヘストンのナイスキャスティングに7点
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-23 20:13:01)
16.人種がヒトを隔てる理不尽さを見せつける、モーゼがエジプトを追われるまでは見応えがありましたが、それ以降は苦痛に耐えての鑑賞でした。やられたらやり返す、正当防衛と言わんばかりに殺してしまう。そんな神さんが起こす奇跡に崇高さは感じられずオカルトチックなご都合主義に萎えました。老若男女、アヒル、羊、牛等の大移動のド迫力の映像とエドワード・G・ロビンソンのお姿を拝めたところに加点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2014-03-15 17:25:36)
15.《ネタバレ》 神々しい230分の超大河ドラマ。モーゼをチャールトン・ヘストンが迫力ある好演。ユル・ブリンナーもエジプトの暴君にハマってました。前半の王室ドラマは見応えあり引き込まれました。今観ると不自然な神や裂ける海の描写には拍子抜けです。奴隷生活から一転、黄金漬けのバカ騒ぎに怒れる神サマでようやく長い物語に終曲。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-07 00:29:45)
14.主演がチャールトン・ヘストンの史劇ということで、どうしても「ベン・ハー」と比較してしまいがちで部が悪いのですが、かなりの力作です。高校生くらいの時にリバイバルの劇場で見たので、海が割れるシーンも迫力映像でしたが、不自然さ(逆回しにしているのかな?)と粗さがちょっと気になりました。
きーとんさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-20 00:37:01)
13.海割れるシーン等、特撮シーンは決して今観てもしょぼいものとは思いません。なかなかの見応えはあると思いました。ただ、さすがにかなり宗教くさいですね。ほかの宗派をかなり差別してますね。そういうのを無視したら、さすが「ベン・ハー」と双璧をなすスペクタクルと言われるだけあってすごいものです。。
アルテマ温泉さん 7点(2005-03-29 15:54:09)
12.1950年代の大作と呼ばれる映画の中では、比較的今見ても楽しめる映画だと思います。
北海道日本ハム優勝さん 7点(2004-01-15 00:35:55)
11.《ネタバレ》 中学のときに見たのだから随分時間が経っていますが、当時のパンフレットには時代考証などについての経過などがかなり詳しく説明されていて、当時としては最大級の努力が払われていたものと考えられます。しかしオベリスクの建て方などは、当時としても物理的に相当に難点があるとは思いましたが、スペクタクル映画としては仕方ない表現でしょう。宗教的バイアスを除けばユル・ブリンナー演ずるエジプト王子->王のほうが神の代言者として傲慢さが強くなっていくモーゼに比較していかにも人間的で好感も持ててしまいます。
たいほうさん 7点(2003-12-21 13:22:12)
10.壮大なテーマを扱った一大スペクタクルなのだが、今の目で見ると、どうも中途半端に終わってしまった感じが否めない。有名な出エジプトの紅海が割れるシーンは圧巻だが、それ以外が印象に残らなかった作品。ユル・ブリンナーのエジプト王は好かった。
オオカミさん 7点(2003-12-02 01:16:55)
9.なかなか面白い。ユル・ブリンナー格好良い
ビッケさん 7点(2003-07-17 20:29:03)
8.宗教映画として観た記憶はないな~。ひたすらスペクタクルでしょ。聖書の世界を映像化しちゃうってのが、凄いね。比べると怒られちゃうかもしれないけど、自分的には「ベン・ハー」の方が評価高いです。ごめん。
すぎささん 7点(2003-07-09 14:53:54)
7.今と違ってCGに頼ってないぶん「壮大」という言葉が似合う映画だと思う。何回か観たけど色あせない。
スマイル・ペコさん 7点(2003-05-29 19:30:03)
6.小学生くらいにみたら訳がわからんかったけど、今みると当時の映像の凄さを感じた。チャールトン・へストンの風格がこの映画の強みだ。
ピルグリムさん 7点(2003-02-13 15:08:49)
5.有名な作品ですよね。結構長い作品だったような気がして、途中意味が分からなくなってきっちゃったところがありました。でも、楽しめましたけどね。これってディズニーでもやってたやつかな?チャールトンヘストンはさすがだと思います。
Margaretさん 7点(2003-01-11 14:00:17)
4.スペクタクル映画としては「ベン・ハー」と並ぶとは思うが、映画としてどちらが面白いかということになるとこちらの方が少し落ちる。聖書に忠実にモーゼと出エジプト紀を説明した点は好評価。キリスト教圏外の人にもわかりやすく、面白く出来ています。キャスティングも曲者揃いでいいです。
恥部@研さん 7点(2002-12-24 16:08:03)
3.当時としては究極でございましょう。でも7点。
2.大作の風格とスケールを持った作品。この時代の映画の良さがとても感じられる。聖書の内容も分かり易く描かれている。モーゼの高潔な人物像もこの映画の重厚さを出している。途中王との対決で見せる奇蹟はCGのない時代だけに多少薄っぺらさは感じた。また個人的には、この時代の神の裁きが残酷に感じられる点が理解しがたい。シナイ山で十戒を授かる場面や海が割れるシーンは圧巻だった。終盤でモーゼの民が偶像崇拝と快楽に狂うシーンは、支配から開放されたらされたで、次第に感謝が薄れ欲望と自我に傾く人間の弱さが現われていた。十戒を授けた神の神意も理解できるようだった。
Megさん 7点(2002-04-19 17:36:51)
1.よくがんばったよ
あろえりーなさん 7点(2001-09-06 02:06:55)
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.94点
022.78%
100.00%
200.00%
322.78%
434.17%
5912.50%
61115.28%
71926.39%
8811.11%
968.33%
101216.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.16点 Review6人
2 ストーリー評価 6.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.14点 Review7人
4 音楽評価 7.85点 Review7人
5 感泣評価 5.33点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1956年 29回
作品賞 候補(ノミネート) 
撮影賞ロイヤル・グリッグス候補(ノミネート) 
視覚効果賞ジョン・P・フルトン受賞 
美術賞サム・カマー候補(ノミネート)装置
美術賞ハル・ペレイラ候補(ノミネート)美術
美術賞ウォルター・タイラー候補(ノミネート)美術
美術賞アルバート・ノザキ候補(ノミネート)美術
美術賞レイ・モイヤー〔美術〕候補(ノミネート)装置
衣装デザイン賞ラルフ・ジェスター〔衣装〕候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ドロシー・ジーキンズ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞イーディス・ヘッド候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ジョン・ジェンセン〔美術〕候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞アーノルド・フライバーグ候補(ノミネート) 
編集賞アン・ボーチェンズ候補(ノミネート) 
録音賞ローレン・L・ライダー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1956年 14回
主演男優賞(ドラマ部門)チャールトン・ヘストン候補(ノミネート) 

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