農夫の妻のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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農夫の妻

[ノウフノツマ]
THE FARMER'S WIFE
1928年上映時間:98分
平均点:5.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマコメディサイレントモノクロ映画ロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2007-10-11)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2007-11-30)【にじばぶ】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
キャストゴードン・ハーカー(男優)
脚本エリオット・スタナード(脚色)
アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
撮影ジャック・E・コックス
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1.サスペンス映画ではありません。ほのぼのコメディー。
冒頭の犬(名演技/名演出)とか、馬、ガチョウなどといろいろ出て来る動物たちが、田舎の農家の雰囲気を出していて気持ちいい。いつも口を「へ」の字にしている使用人のアッシュとか、お茶会をひらく家の奇怪なメイド(怪演)などの脇役陣も楽しい。ヒッチコックの演出はサイレントだからといってあまり字幕に頼らず、平気で無音のまま登場人物に会話させ、観るものに勝手に想像させるやり方。それでもやはり人物の表情は誇張して、主人公の男性の表情の変化など、凄まじいものがある。笑ってばかりいる女性、いつもおどおどしているような女性とかの描写も楽しく、そのおどおどした女性が、皿に大きなプリンを持ったまま動揺したときに、皿の上のプリンもいっしょにぷるんぷるん揺れるシーンが最高だった。イギリスの田舎の雰囲気がすてきな作品でもあった。そうそう、求婚された女性たちの拒絶の理由が、どれも妙に現代的で面白い。
keijiさん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-02-05 10:53:44)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4266.67%
500.00%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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